学校に行かなくても子は育つ
こんにちは、みんです。
「母親ノート法」面談のママさんのお子さん
小学6年生の男の子ちゃんです。
このお子さんは筋金入りの学校が苦手な子。
1年生からほとんど学校に入っていません。
通級などに ちょこりちょこりと行っていた程度。
でも、最近 ママではなくパパとくっつくようになってきました。
男性を意識しだしたのです。
今までママべったりだったのにね。
寝るのもパパといっしょ。
そして、何かといえば パパ~って具合に
パパを頼りにしていて
ママとは距離を取るようになりました。
ママさん
「学校に行っていなくても
こんな風に成長するんですね~」
と、感動しておられたのです。
はい。そうです。
ママが程よくお子さんと距離を取ってもらって
そのお子さんの年齢相応に接し、
男の子は男の子らしく 関わっていただくと
自然にこのように成長してきます。
学校が苦手になる子の多くは
集団の中で 勝手に何となく ソーシャルスキルを身に着けることが苦手な子が多く
家庭の中で ご両親の言葉出しや関りによって
心理的成長を果たす子が多いな~って感じています。
なので、親の関りってとても大切。
一昔前ならね~。
近所で寄ってたかって子育てしたいたようなもの。
なので、親が多少???でも
子どもは勝手に育ってきましたが
最近はそんな風な関りが減ってきて
モデルとなる大人が ご両親と学校の先生ぐらいになって来たしね
どんどんと親の負担が増えています。
こんな風に書くと
ここのパパさんが きっといいパパさんなんだろうな~と
思う方も多いかもしれませんが
いえいえ。
不登校のお子さんのパパさんあるあるで
急に怒り出すこともあるし
どちらかというと お子さんへの関りは苦手です。
ゲームやりだすと
子どもそっちのけだったりしたしね。
でも、ママさんの頑張りで
パパも少しずつ変化してこられました。
以前のように お拗ねちゃんになったり
感情的になられることが
ずいぶんと 減って来たそうです。
お休みの日には
お子さんと一緒に外出したりもしてくれたり
最近は、お仕事を早く出勤。
その分早く帰宅。
という風になって
お子さんの生活を整えるのにも 一役買ってくださっているそうです。
残業を減らしてね…という企業の施策も
子育てには、ありがたい事です。
ただ、ノートを拝読していると
ママがどちらかというとあっさり系。
子どものいう事に突っ込んで興味を持つことが
少し苦手なのかな~と感じています。
黙れるようになると
今度は 興味をもって質問していく。
という作業に入ります。
それに、事実は教えてあげて大丈夫よ~という風にも
お伝えしています。
例えば この男の子ちゃん
メンタルフレンドの先生に とても気を使います。
〇〇って言ったら 失礼に当たるかな~なんて
心配をしているんです。
こんな時は
この間、失礼かどうか気にしてたよね。
〇〇さんに嫌われてないか気になるのかな?
小学校6年生の子が何を言っても
大人は相手の事を失礼だなんて思わないよ!
中には、子どもと大人の見分けがつかずに
子どもに対して プンプン怒るような人もいるけれど
怖がらないでいいんだよ~。
って、おしえてあげてね~とお話ししました。
本日は
「学校に行かなくても子は育つ」
という事でお伝えいたしました。
必要な人に届きますように。
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