不登校ママのためのお役立ちブログ

学校に行かなくても子は育つ

2025.01.16

こんにちは、みんです。

「母親ノート法」面談のママさんのお子さん
小学6年生の男の子ちゃんです。

このお子さんは筋金入りの学校が苦手な子。

1年生からほとんど学校に入っていません。
通級などに ちょこりちょこりと行っていた程度。

でも、最近 ママではなくパパとくっつくようになってきました。
男性を意識しだしたのです。

今までママべったりだったのにね。

寝るのもパパといっしょ。
そして、何かといえば パパ~って具合に
パパを頼りにしていて

ママとは距離を取るようになりました。

ママさん

「学校に行っていなくても
こんな風に成長するんですね~」

と、感動しておられたのです。

はい。そうです。
ママが程よくお子さんと距離を取ってもらって
そのお子さんの年齢相応に接し、
男の子は男の子らしく 関わっていただくと
自然にこのように成長してきます。

学校が苦手になる子の多くは
集団の中で 勝手に何となく ソーシャルスキルを身に着けることが苦手な子が多く
家庭の中で ご両親の言葉出しや関りによって
心理的成長を果たす子が多いな~って感じています。

なので、親の関りってとても大切。

一昔前ならね~。
近所で寄ってたかって子育てしたいたようなもの。
なので、親が多少???でも
子どもは勝手に育ってきましたが
最近はそんな風な関りが減ってきて
モデルとなる大人が ご両親と学校の先生ぐらいになって来たしね
どんどんと親の負担が増えています。

こんな風に書くと
ここのパパさんが きっといいパパさんなんだろうな~と
思う方も多いかもしれませんが

いえいえ。
不登校のお子さんのパパさんあるあるで

急に怒り出すこともあるし
どちらかというと お子さんへの関りは苦手です。

ゲームやりだすと
子どもそっちのけだったりしたしね。

でも、ママさんの頑張りで
パパも少しずつ変化してこられました。

以前のように お拗ねちゃんになったり
感情的になられることが
ずいぶんと 減って来たそうです。

お休みの日には
お子さんと一緒に外出したりもしてくれたり

最近は、お仕事を早く出勤。
その分早く帰宅。

という風になって
お子さんの生活を整えるのにも 一役買ってくださっているそうです。

残業を減らしてね…という企業の施策も
子育てには、ありがたい事です。

ただ、ノートを拝読していると
ママがどちらかというとあっさり系。

子どものいう事に突っ込んで興味を持つことが
少し苦手なのかな~と感じています。

黙れるようになると
今度は 興味をもって質問していく。
という作業に入ります。

それに、事実は教えてあげて大丈夫よ~という風にも
お伝えしています。

例えば この男の子ちゃん
メンタルフレンドの先生に とても気を使います。

〇〇って言ったら 失礼に当たるかな~なんて
心配をしているんです。

こんな時は

この間、失礼かどうか気にしてたよね。
〇〇さんに嫌われてないか気になるのかな?
小学校6年生の子が何を言っても
大人は相手の事を失礼だなんて思わないよ!
中には、子どもと大人の見分けがつかずに
子どもに対して プンプン怒るような人もいるけれど
怖がらないでいいんだよ~。

って、おしえてあげてね~とお話ししました。

本日は

「学校に行かなくても子は育つ」

という事でお伝えいたしました。

 

 

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