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子どもは親に当たって当たり前!

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本日面談のママさん
中学1年生の息子君に強く当たられて とても悲しそう。

ママが何か言うと 容赦なくきつい言葉で返答してきています。

でもね、私はね
息子君が辛い気持ちをママにきちんと甘えて当たることができてるのって
良い事じゃないですか?
とお伝えしたのです。

日本はなんか変な風潮があってね
親や大人は敬えとか そんな風に言うじゃないですか?

でも、子どもが親に甘えて、当たれなくて
いったいどこに当たるんだろう。
子どもが親に遠慮して気を遣うって
親子関係逆転してないか?

と思うわけです。

不登校渦中の子どもたちって 個人差はあるけれど
みんなやっぱり辛くて苦しい状態である事がほとんどです。

中学、高校と言ってもまだまだ子どもだし、
自己表現の苦手な子も多いでしょう。

特に思春期はホルモンのバランスの崩れる時期なので
イライラもするでしょうし 悶々としても当然の事です。

それを引き受けるのが大人の役目でしょう。

わたし、自分の中学時代を思い出していたんです。

私の通っていた中学は大阪市内でも指折りのヤンキー校でした。
ガラスはほとんどなく、画用紙が張られていました。

トイレが消火器の泡だらけになっていたこともあります・笑

でもね、先生方 今からよく考えると
頭ごなしに暴力的に怒る先生って
ほとんどいらっしゃらなかったのです。

クラスに1時間座っていられない同級生もいました。
そんな子には

「しんどかったら、廊下に出て10分ほど休憩してきてもいいねんぞ。」

って、先生声をかけてらっしゃいました。

校庭でヤンキーの男の子が
担任の家庭科の先生と追いかけっこしている姿も見たことがあります。
なんか、やんちゃな事をしたんでしょうね。

でも、どちらも、なんか楽しそうで
そんなに必死な形相はしていませんでした。

内申書もそんなにやかましく言われる時代ではありませんでした。
先生方、体を貼って 子どもの甘えを受け止めてくださっていたような
そんな気がするのです。
(中には違う先生もいたけどね^^)

でも、今の子どもたちには そんな環境がないんじゃないかな。

家でも学校でも大人に気遣い、
校内で友達通しで当たりあう。
真面目な子や弱い子はそれができずに
自分に当たる。自分を責める。

そんな中で、唯一どーんと当たっていけるのが
ご両親だと思うのです。

なので、ママさん 育て方間違ってないよ。
それでいいのよ。

とお話したら 涙ぐんでらっしゃいました。

どうも義理のお母さんに 甘やかしすぎ!と言われて
凹んでらっしゃったようなのです。

嫌々、もっと可愛がってあげて。

言葉の端々にも どうせ何かを言うのであれば

「大丈夫?」や「心配しているよ。」

というような ママの本心を付け加えてあげて~。
(学校に行く行かないではなくて、体調や心調の事に限るけどね)

ってそんな風にお伝えいたしました。

きっと、

「うっぜー」と跳ね返してくるとは思うんだけれど

でも、私は

可愛がった子どもは可愛く育つ。

そんな風に考えていて、

当たってこられた時は
ママを馬鹿にしているとかそんなのではなくて
「受け止めてくれ。」「わかってくれ。」「認めてくれ。」
って事だと解釈して

どーんと 受け流してあげてほしいなって
そんな風に考えているのです。

そんな風に 親に甘えて育った子は
そのうち気づく日が来ると思うんです。
親のありがたみにね。

 

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代表セラピスト 谷田ひろみ 産業カウンセラー・日本心理学会認定心理士・キャリアコンサルタント・ 母親ノート法点検者・HEG式ビジネスコンサルタント・一般財団法人生涯学習開発財団認定コーチ資格所得

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