ママの家族の眺め方のコツ
2025.10.24
こんにちは、みんです。
「期待」がらみで
本日、面談のママさん
高校から行きにくくなったお子さんが
高卒認定を経て、通信制の大学に合格されました。
でも、まだまだ元気いっぱいというわけではなくてね
やっとこさ、パパの応援で教習場をギリギリでおえることができた状態で
今度は大学の試験に挑みました。
ママの予想は 行けるかいけないか半々。
でもね、行けたんです!
きちんと全部の科目を受験することができました。
以前にパニくった経験のある電車移動も
今回は余裕でいけました。
子どもたち 元気になってきたり
成長してくると
いい意味でママの期待を裏切ってくれるようになります。
大抵、ママの期待が
「命さへあればそれでいいや…」ぐらいになってからかな。
悪い方の事が起きた時に
自分の事ではなくて
落ち込むお子さんを思いやって案ずる気持ちが出てきたりすると
徐々に こういう現象が起きてきます。
もう一人のママさん
高校生の男の子ちゃんが
どちらかというとアウトローと同じような元気系のタイプでね
入院先を脱走しちゃって、
結構な騒ぎになったようです。
ママさん「はぁ?」の世界。
「あるあるある~」・笑
うちのアウトローも数年前だったら
絶対にやっています・笑
子どもたちは 学校に行かないことを含め
昼夜逆転したり
食事をきちんととらなかったり
お家のお金を使いこんだり
物を異常に欲しがったり
暴力的になってみたり
高校のレポート全然出さなかったり
夜遊びしまくったり
ママたちがびっくりするようなことを
わんさかしてくれます。
でも、そんな時期は大抵しんどい時期なんです。
ママさんたち、本当にびっくりするだろうけど
その行動の裏に隠れたお子さんの頑張っていることを
思いやってあげて欲しいんですね。
口には出さなかったり
行動には出なかったりするけど
子どもたちは自分の大切なものを
一生懸命守ろうとしています。
少しだけ安心感と、
ちょびっとだけの勇気と自信が出たら
びっくり行動は少しずつ減ってくるのでご安心を。
でね、このママさん
今までは 私が頑張らなきゃ…って踏ん張ってらっしゃったのですが
あまりにも「はぁ?」すぎて
「もうお母さんやめたろか。」
「おらんかったらいいのに。」
とした気持ちが少しだけ出たんだって。
「みんさんがよく
妄想の中で殺して解体していた。
って仰る意味が 少しわかったような気がしました。」
よかった。よかった。
子育ては綺麗ごとだけではできないんですよね。
特に思春期は
親と子の死闘であることもあります。
そうやって、健全に
お子さんとの距離を 上手にとってくださるといいな。
そんな風に考えています。

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