不登校ママのためのお役立ちブログ

“相談の文化”が家庭を変える 〜対立を怖れず、対話を楽しもう〜

2025.05.16

こんにちは、みんです。

学校が苦手な子のママさんたちと話していると
ある一つの共通点に気が付きます。

全部が全部のご家庭って言うわけではないのですが
私が関わらしていただいているご家庭に
かなりの高い割合で 起こっている事。

それは

「相談の文化がない」

ということです。

相談とは どうしたらよいかを話し合ったり相手の意見を聞く事ですが
学校が苦手な子のご家庭は
夫婦それぞれに役割分担が決まっていて
自分の役割の事はそれぞれが決めるご家庭が多く
ご夫婦で相談して、よりよいものを作っていくという頻度が
とても少ないのです。

こんなことを言うと
旦那さんの帰りが遅くて、相談する暇がない

旦那さんに相談すると、相談ではなくなり
決定事項が帰ってくる。

旦那さんに相談すると 全て君に任せるよ
という言葉が返ってくる。
など、
ママさんの叫びが聞こえてきそうです^^。

男性に相談する時のコツは
相談点を明確にする事です。

○○を選ぶと××がメリットで△△がデメリット
●●を選ぶと÷÷がメリットで**がデメリット
だから 迷ってんだよね~ 等のように
具体的に話すのです。

漠然とどう思う?なんて聞かれても
考える材料がないと、旦那さんも困っちゃいますよね。

こんな相談の仕方をすると 旦那さんの独裁的な決定事項も
返ってくる確率も低くなります。

例えば 子どもが誕生日に 思ったより高額なものを欲しがったとき。
どうしよう?とだけ相談するのではなく
過去のデーター。
例えば、例年はだいたい○円ぐらいのものだったけど
年齢を考えると 少し高額にしてあげてもいいのかな~って
迷ってんだよね。

などと、相談なさるといいと思うのです。

家族3

 

で、学校が苦手な子のママは 対立が苦手な平和主義。
いいかえれば 事なかれ主義のママも多いのです。

人に頼むぐらいだったら 自分がやっちゃおう。
ってな具合に、何でも自分で何とかしちゃう人も多いんですね。

ご家庭内で、対立をし、それをきちんと解決するコミュ力をお子さんにつけるためには
まず、ママさんたちに 対立から逃げないで欲しいなと
私は考えているのです。

対立に対しては 以前はわたしも
喧嘩や勝ち負けのイメージが大きく
めんどくささが先に立って避けてきたのですが
NVCを学んでからは 子どもたちと解決策を考えるのが
とても楽しみになりました。

どうしても対立が苦手なんだよねと仰る方は
NVCを勉強してみてください。

 

 

そして、ご家庭に『相談の文化』を取り入れて下さいね。

きっと、人生が開けたような気持になりますよ~。

 

必要な人に届きますように。

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