饒舌に要注意
こんにちは、みんです。
先日、「母親ノート法」ご受講のママさん
小学生のラブリーガールのママさんです。
付き添い登校を経て
現在は週に1回だけ学校に行っています。
学校に行く前はやっぱりしんどそうなんだけれど
帰ってくるととっても元気。
色々と学校であったことを話してくれています。
なので、ママさん
「あ~。よかったな~。」
と胸をなでおろしたきもちになってらっしゃいました。
このケース多いんです。
学校に行く前は渋るけれど
行ったら行ったで楽しそうにしているし
帰ってきたときも いつもよりも元気!
それだったら、学校に行けばいいのにな~と
ついつい、登校刺激をしそうになっちゃったり
先生もそんな様子を見ていて
「来たら元気そうにしているので
無理にでも連れてきてください。」
って風に仰います。
ところが、帰宅後の饒舌。
実は 要注意なんです。
人は緊張すると
とてもおしゃべりになります。
よって、このラブリーガール
学校での緊張状態を解くために
ママにいろいろとおしゃべりしている可能性が高いんですね。
他のケースで言うと
修学旅行。
帰って来た日はとても元気で
よく話してくれたのに
次の日から 数日間はダウンする。
というのも 同じような事が考えられます。
特に問題のない子だったら
学校から帰ってきて、疲れていると思うので
そんなにおしゃべりはしません。
これが普通。
皆さんだって 出かけて帰ってきて
家についた後
どんなに楽しいお出かけでも
やっぱり
「あーしんど。やれやれ…」
となるでしょう?
それが一般的なんです。
このママさんに
「週に1度は何のために学校に行ってるんですか?」
と質問してみたところ
スクールカウンセラーさんが
学校とのつながりを切らさないため。
少しでも学校の様子がわかっているように。
と進めてくれたと話してくださいました。
でも、それでは子どもには伝わりません。
何の目的かわからずに
ただ、行かねばならない…と無理に行く子どもの気持ちを考えると
私は、とてもモヤモヤしているんだろうな~と思ってしまいます。
なので、週に一度 行けているのを
行かないようにしろとは言いませんが
何のためにそれをしているかが子どもにわかり
しんどくても頑張った「よっしゃー」って気持ちを
子どもが感じられるように
登校の意味を子どもにわかるように
スクールカウンセラーさんに聞いてみてくださいね。
とお話ししました。
もし、お子さんがこのラブリーガールと同じような感じだったら
それは決して楽しいからいっぱい話しているとは限らない。
学校で貯めてきた緊張を緩めるために
お喋りしているんだ。
ってことも、あるということを
知っておいてあげてもらえるといいなって思って
本日記事にいたしました。
必要な人に届きますように。
ブログランキングに登録しております。 本日の記事 参考になったらポチっとよろしくお願いいたします。
■■━ PR ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■■
★2025年1月開講 コミュトレBasic⇒ポチ
★毎朝LINEでお届けするメールマガジン⇒ポチ
★参加を迷っているママさんへ、初参加の皆さんからいただいた感想はこちら。⇒ポチ
【現在参加受付中のお茶会、勉強会情報】
■ 12月21日(土)大阪不登校ママの会「リッスン」傾聴勉強会⇒ポチ
■ 1月14日(火)宝塚不登校ママの会「カラット」傾聴勉強会⇒ポチ
■ 1月18日(土)岡山不登校ママの会「ListenMomo」傾聴勉強会⇒ポチ
■ 1月19日(日)埼玉不登校ママの会「リボーンさいたま」お茶会⇒ポチ
■ 1月21日(火)大阪不登校ママの会「リッスン2」傾聴勉強会⇒ポチ
■ 1月26日(日)東京不登校ママの会「リボーン」傾聴勉強会⇒ポチ
※もっと先の情報はこちらをどうぞ⇒ポチ
■■━ PR ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■■
各支部活動の様子はこちらをご覧ください⇒ポチ