もうやめよ。「疲れた」は免罪符!
こんにちは、みんです。
本日は唐突なのですが
「疲れた」という言葉を家からなくしてみませんか?
というご提案です。
事の発端は「母親ノート法」の点検の時
お子さんの発言に「疲れた」という発言が多く出てくることでした。
そこでママさんに
「お子さんは疲れたという言葉はどこで習ったんでしょうね。」
と、質問してみたら
私かな?
でも、夫もしょっちゅういうのです。
というお返事をいただきました。
「疲れた」という言葉は
相手に対して 推測や気遣いを求める言葉です。
「疲れた」と言われれば
どこがどんな風に異変が出ているのかな
や
疲れているのだったら遠慮しないといけないな
という気持ちに相手をさせてしまうんですね。
うちの夫が頻繁に「疲れた」という言葉を出す人です。
そんな風に言われると
伝えたい事も遠慮して伝えられず
お願いしたい事も遠慮してお願いできず
で、何でもかんでも私が引き受けるような習慣に
なってしまったような気がするのです。
この時のママさんも
そう言えば「疲れた」という言葉は
一種の免罪符ですよね。
と、気づいてくださいました。
そうなのです。
子どもたちだって 大人から
「疲れた」と言われたら
気を遣う子ほど、
親に何も言ったり頼んだりできなくなるんです。
それに、お子さんによっては、自分が原因かな?って思っちゃう子もいます。
うちの実家の家族は
一切「疲れた」を言わない家族でした。
別の表現だったんですね。
体がだるいからちょっと横になるわ。
頭の動きが鈍いわ。ちょっと考えられへん。
今はやる気が出てこない感じ。
と具体的に話す家だったんです。
この表現だと 妙に気を遣う事や心配することがないのです。
「あ、そう。」で 終われるし
自分がどうすればいいかも 比較的迷いなく選択できます。
まずはご両親から
お子さんに妙に気を遣わせないように
「疲れた」を使う事をやめにして
もう少し具体的に伝える事をしてみませんか?
ご両親が使うのをやめると
お子さんもその影響を確実に受けます。
お互いに不必要に気を遣わない
わかりやすい コミュニケーションが取れるようになるといいですね~。
必要な人に届きますように。
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