ママの出番は失敗したとき
こんにちは、みんです。
昨日「母親ノート法」をご受講くださったママさん
息子さんが通信制高等学校の入学を決められたのですが
決まった…という事で もう頭がゲームにすっ飛んでいっている。
ママにしたら
単位の取り方や 授業の進め方なんか気にならないのかしら?
と、悶々気味。
このケースも 学校が苦手な子に多いケースかもしれないので
本日話題にさせていただきます。
学校が苦手になる子って
先を心配し過ぎる時と 今の事しか考えていない時と
両極端な子が多いようです。
ママにしてみれば 一歩先ぐらいを見ていて欲しいのですが
うーんと はるかかなたか
「今」しか ないかのどちらかなんです。
我が家のアウトロー君もこんな感じだったので
悶々とするママの気持ち わかります。
また失敗して、お籠りになったらどうしよう。
などなど 不安な気持ちも出てきますよね。
でも、ママから何か言おうものなら
自分はわかっている。できているつもりなので
反撃してきたリ、
「うざい!」オーラをいっぱい出してきます。
こういったケースは ママの出番は実は
失敗したときなのです。
先の見通しを立てることが苦手なので
失敗も多くします。
そして、その失敗を認め傷つくのが嫌なので
(ダメな自分を認めたくない。プライドだけはやたら高い。)
その事から逃げ出そうとします。
自分を責めはするけれど 凹んだり、絶望したり、悲しんだりまでは至りません。
だって、本当の自分を見るのが怖いから。
傷つきたくないんです。
彼らの世界観は 得意、不得意でできていなくって
優劣でできていることが多いんです。
なので、自分の事を 劣っていると認める事になるのかもしれません。
こんな時こそ ママの出番。
少しガッカリしているときに
「凹むよな~。」「ガッカリやね~。」と
自分の感情につながる事。
「怖くないよ。怖くないよ。」
と伴走して いっしょに沈んでいくこと。
これをしてあげて欲しいんですね。
怖くて 自分の悲しみや絶望の感情を感じる事を怖がる人が多いのだけれど
哀しみや絶望の中に 実は光や希望も隠れています。
なので、それらをしっかりと感じる体験は
1年や2年 進路が伸びる事なんかよりも、うんと貴重な体験で
これからの未来を心豊かに行きていくことができる人に成長するのには
できれば 体験し、
「あ、こんなもんや」と理解し
そして、怖がらずに 一人でも感じることができるようになっている事だと
私は考えているのです。
私自身が これができるようになって
本当に楽に生きることができるようになったのです。
イライラや腹が立つことも少なくなったしね
幸せを感じる機会もすごく増えました。
成長するのに 少し時間がかかる子どもたちかもしれません。
イライラもするでしょうけど
ゆったりとした気分で、寄り添ってあげることができるといいですね。
あ、もちろん
見通しのたちにくい子どもたちには
ママのモデリングも必須です。
ママの予定、カレンダー
そして、ガントチャート
見える形で 提示してあげてくださいね(#^^#)
必要な人に届きますように。
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