正確に誤解が起きないように伝える。
こんにちは、みんです。
本日「母親ノート法」の面談で
ノート点検をしていると
中学生の学校が苦手なお姉ちゃんからの
小5の弟君への言葉出しが結構きつい(-_-;)
でも、ママさんはノート法を実行中なので
極力お姉ちゃんには何も言わずに
弟君の方に
「そんなんちゃうやんな~」という程度の
フォローしかできずにいらっしゃいました。
弟君 かなりのビビリジャンですので
この言葉出しにも 自信喪失している様子。
なので、ママさんからお姉ちゃんに
少し物申していただくことになりました。
こういう時、弟君のかたを持っているように誤解されないことが
一番の注意事項です。
きょうだいで、
「どんくさい」とか「アホ」とか
非難する言葉を聞くとね
ママは両方大切な子どもなので
すごく、悲しくなるんだよね。
あなたが言っているのも悲しいし
もし逆で 〇〇があなたの事を非難しても
それは同じなんだよね。
でも、その前に何か嫌な事があって
それを訴えるために そう言ってるんだよね。
なので、お願いだから
非難の言葉をやめて
何がどんな風に嫌だったのか
それをつ伝えるようにしてくれないかな?
っていう風に
ただ、言葉だけではなく
哀しみとしっかりつながって
心の底からのお願いである事をわかってもらえるような伝え方で
話してみてください。
と、お伝えしたしました。
人って本当に不思議でね
口先だけで言っているのと
心の底から静かに気持ちとつながって話すのとでは
伝わり方が 全く違ってくるのです。
我が家でも
過去に娘が荒れていたころ
まず、私の体感覚から伝えたら
何を言うよりも それが一番伝わりました。
心臓の当たりが苦しい。
胸の真ん中あたりから 悲しさが上がってくる。
いつもは切れたら 治まらない娘が
すっと冷静になってくれたのです。
この時に 人と向かい合う事って
本当に正直に 率直になるのが一番なんだな~と
私はストンと腑に落ちたのです。
それまでは、極力相手を傷つけないように
これ以上怒らせないようにと
姑息に言葉を選んでいたのが娘に伝わり
余計にわかりにくくさせていたのかもしれないな~とも
感じたわけです。
高校生男子のクソ、死ね、ガイジ などの汚言で、困り果てて
体調まで崩しそうになっておられたママさんは
パパさんと一緒に きちんと向かい合われて
お子さんに話されました。
その時は、やめてとは言わず、本当に病気になりそうだから
言いたいときはお父さんに言ってくださいと、お願いしたのです。
お父さんもその時うなずいて、受け止めるよ…と合図を出されたそうです。
その時に、それほどまでにひどい事なんだとやっと気づいたようで
少し凹んでいた時期はありましたが
今はほとんど、汚言はなくなりました。
お子さんのきつい言葉や
何かママがとても困っている時
ノート法実践中のママは それでも何も言わない方がいいのですが
でも、どうしても伝えたいという事は
自分の中身までしっかりと伝える事。
真剣に伝える事。
そして、絶対に誤解が起きないように
正確に自分の中にあるものを伝える方法を
一度試してみてください。
正確に誤解されないように伝えるのが難しいというママは
試しに一度 傾聴勉強会や
母親ノート法の点検を受けてみてください。
ちょっとしたコツで
案外できるように なるものなんですよ~。
必要な人に届きますように。
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