子どもの「〇〇していい?」には「△△」で返す。
こんにちは、みんです。
さて、今日は 私とのお付き合いが長いママさんだったら
みんな知っていることなんだけど
子どもの「〇〇して言い?」には「どうぞ」で返す。
と言うお話をお伝えしてまいります。
ママさんたちの記録して下さったノートを見ていると
子どもたちの遠慮が ところどころに出てくるのです。
気を使ってるんですよね。
元気なお子さんだったらいいのですが
学校が苦手になって 自己肯定感めったうちの状態のお子さんには
できれば、気を使わずにいてもらいたいものです。
そのための第一歩として 子どもの個の尊重から始めます。
要は上下関係なし。人格をしっかりと認める間柄作り…です。
皆さんは上司が
「〇〇さん、これ借りていい?」と言ってきた時
「いいよ。」と答えますか?
答えませんよね。
「いいよ。」はある意味 相手の行動に〇×をつける行動です。
なので 返事を「どうぞ」に切り替えていただくのです。
上司と同じ扱いをするということなんですね。
今まで下に見てきた子どもとフラットな関係を作りだすには
親は子どもを上司だと思うぐらいがちょうどいい^^。
そして、極力 子どもの欲求には「どうぞ」で対応していると
子どもは「〇〇していい?」から「〇〇するね」「〇〇したい」に変化してくるのです。
例えば高額の物を買って欲しいでも
もし、あなたが経理部長で子どもが社長だったら…と考えてみる。
「〇〇さん、経費でベンツを買おうと思うんだ。」
と言ってきた時 あなたはどんな対応をするでしょう。
いきなり「無理ですよ」と言う人は ほとんどいないでしょう。
逆らわないか、経理上無理だと考えた時には
資料を作って 社長に相談しに行きませんか?
これと同じ。
NOとは言わず、現状を話し、どうやったら購入できるか子と相談し
それに向けて応援するママの姿を子どもが信じることができたなら
「〇〇欲しい」「〇〇したい」に子どもの言葉は変わってくるでしょう。
子どもが子どもらしく イキイキ、キラキラしたおめめで
ママに欲しいと言ってくる環境。
したいと言ってくる環境。
気持ちを共感してもらい、ママと一緒に計画を立てる時
子どもの心はとても満たされると思うんですね。
ということで
子どもの「〇〇したい」「〇〇欲しい」には「どうぞ」で答えて
子どもの自主性や自信を伸ばしてあげて下さいね。
必要な人に届きますように。
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