思いやりを使う共感
こんにちは、みんです。
子どもがやる気を示さない。
もう、人生諦めたような事を言う。
前向きに生きようとする姿が見れない。
死にたいという。
ママ達の嘆きが いろいろと届いてきます。
確かに、子どもが将来を諦めているような姿を見るのは
親としては辛い事ですよね。
なので、ついつい、
悶々としたり、イラついてしまったり
ママ達のしんどさも伝わってまいります。
お疲れ様です。
が、なのです。
こんな時こそ 実は「共感」を頑張って欲しいな~と
私は考えているのです。
例えば、
寄席には行くけれど 高校の進級を諦めている女の子ちゃん。
コンサートに行くための資金作りにバイトには行くけれど
学校の課題は諦めモードの女の子ちゃん
ママ達は どうして?
やればいいだけやん。
行けばいいだけやん。
なのに、どうしてやらない?どうして行かない?
と、悶々。
彼女たちは表面上ケロっとしたように見えるので
ミラーニューロンを使った共感力は使えませんが
「思いやる」という共感力は使えるのです。
少し考えてみませんか?
確かに子ども達は世間知らずで
物のみかたや考え方は 大人から見たら???かもしれません。
でも、もし私たちがいろんな知識がない状態だった時に
子どもと同じような立場にたったら
どんな気持ちになるでしょうか?
諦めるしかない絶望かもしれません。
それが自分の価値で許されない事であると
蓋をしてしまうかもしれません。
「べき」の強い子にはよくある事です。
自分のやったことなのに
それが自分自身許せない行動であると
本当にやってないと自分で思い込んでしまう事すらあるのです。
そんな見えない子ども達の悲しみや苦しみに
思いを寄せてみませんか?
そうするとね、
不思議にママのストレス耐性は上がってきます。
悶々が消えて、
温かい気持ちで子どもに接することができるようになります。
人を思いやることは
一般に言われる「共感」とまるっきり違う脳の部位が活性化され
恐怖や不安に強くなる力があるのです。
そして、思いやり力は
実は、筋トレと同じで トレーニングによって上げる事もできると
科学的に証明されているのです。
子ども達は決して、
気楽な気持ちで
「やらない」「行かない」を選択しているわけではない。
それを信じてあげてね。
で、そんな時ほど
「しんどいやろな~。」
「辛いやろな~。」
「現実から逃げたいほど、情けないんやろな~」
と 思いやりの共感で 接してあげてくださいね。
必要な人に届きますように。
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