「当たり前」を手放してみる。
こんにちは、みんです。
今日は「当たり前」を手放す。
という事で お伝えしてまいります。
例えば
子どもが電車の中で 大きな声を出した時
私たち親は静かにしてほしいので
即座に叱ってしまいがちです。
例えば
子どもが辛そうにしていたら
私たち親は早く元気になってほしいので
励まそうとしてしまいます。
例えば
何か子どもの事でトラブって
職場に迷惑をかけてしまった時
すぐに謝ろうと私たちはしてしまいます。
でもね、
それって「当たり前」に支配されていませんか?
そんな時に、まず必要なのは
どうしてそうしたいと思うのかという
自分をわかってあげる事なのです。
子どもが電車で大きな声を出して話している。
大抵の場合、親は
周りからどんな風に思われているのか気になって
恐怖を感じます。
そして、咄嗟に叱ってしまいます。
そんな時は
私は怖いんだよね。
子どもの協力が欲しいんだよね。
と、しっかり自分を理解してあげて欲しいんです。
そうすると 冷静になり
子どもに対して どうして公共の乗り物の中で
大きな声を出してはいけないと言われているか
叱るのではなく、
大声を辛く感じる人への 思いやりが伝えられるのではないでしょうか?
子どもが辛そうにしているとき
どうして自分は元気になって欲しいと思うんだろう。
自問自答してみませんか?
親だったら当たり前だと思われるかもしれません。
でも、当たり前だと思うと
なにも悪びれもせず 励ましてしまう行動になってしまうのです。
よくよく感じてみると
辛い子どもを見ている自分が辛いのかもしれません。
今、自分に必要なのは
「気安さ」や「気楽さ」なのかもしれません。
なので、無意識に励まそうとしていることもあるのです。
それでは、辛い子どもに協力を求めていることになります。
子どもにとっては、二重の辛さになってしまいます。
子どもの事でトラブって 職場に迷惑をかけた時
急いで職場に謝罪するのは
そうするものだ。という「当たり前」で
てんばっているからではないですか?
謝罪よりも必要なのは
自分を抱きしめてあげることかもしれません。
ガッカリした自分。悲しく感じている自分。
誰かの(子どもの)サポートが欲しいと感じている自分。
そんな風にしっかりと自分の気持ちを抱きしめてあげる。
そうすると、次に同じことが起きた時どうする?
次に同じことが起きないようにするにはどうする?
を、具体的に決めておくことができるかもしれません。
謝罪はその後でもいいのではないでしょうか?
今、自分がしようとしている事。
今日、自分がした事。
「当たり前」で 行動したことはありませんか?
「当たり前」を優先すると
自分自身が置き去りになってしまいがちになります。
少し「当たり前」を手放してみませんか?
というのが 今日お伝えしたい内容でした。
必要な人に届きますように。
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