鈴木秀子先生のご著書より
こんにちは、みんです。
本日、受講生様から
「みんさんのLINE@のメルマガ、毎朝届くから
喝を入れられているみたいで、意識できていいわ~^^」
と、言ってもらえて、嬉しかったのです。
もう、毎日のたうちながら書いています(ウソ)
朝一番、PCの前で 今日は何をお伝えしようかな~と書くのを
楽しみしております。
さて、本日は 鈴木秀子先生の 『神の業は現れる』から
考えるきっかけをいただきました。
『人間は自分が誰かの役に立っている時に、喜びを感じる生き物です。
その時、自分の生きる価値や尊厳を考えることができます。』
『私たちは往々にして どのようなことができるかを判断材料にして
人の価値を測ろうとします。しかし、そうではありません。
どんなに小さなことでも、どのような心でするかが大切なのです。
自分が何らかの形で他の人に役に立つ存在でありたい、
そして、他の人と一体感を持ちたいという思いにこそ価値があります。
聖心会の修道院には、多くのシスターが住んでいます。
(中略)
日本のために一生を捧げたシスターたちは
現在八〇代、九〇代の高齢で寝たきりの方もいます。
そのような状況にあっても 彼女たちは毎日、誰かのために祈り続けています。
自分が病気のために味わう痛みをほかの苦しんでいる人に捧げ、
その人たちの心に平安を与えてくださいと祈っています。』
この文章を読んだ時に 気づいたこと。思ったこと。
一つ目は 最近は個人主義が流行っていますが、やはり人は人とのつながりの中で
誰かの役に立つことで自分に尊厳を持つことができる。
それは目に見えない行動でいい。
幸せを祈り続けることで十分なのだということ。
もし、自分自身に小さい時から 心から幸せを祈り続けてくれる人がいたとしたら
それはどれだけ力になるか。自信になるか。
そういう機会に恵まれなかった私はわからなかったけれど
(うちの親は幸せの意味がわかっていなかっただけだと思います^^)
でも、子どもには そういう気持ちを味あわせてあげたいなって…。
やりたいことが一つ増えたのです。
そして、もう一つ。どんな気持ちでやっているか…。
過去に火の玉小僧だったアウトロー君、いろいろとやらかしてくれて
私もショックの多い、アップダウン激しい生活を起こっていたわけですが
そんな時ショックを脇によけて
息子はどんな気持ちでそのことをやったのかと考えたとき
不思議とショックは抜けたのです。
で、息子に 「どんまい」と声をかけたとき
彼の目には うっすらと涙が光ったのでありました。
そしてそれが、実は自分も幸せな気持ちになれるってことで
自分の辛さより 相手の気持ちを思いやってみようと思える相手がいることが
何にもまして 幸せであるということに、気づいたわけでありました。
合掌。
⋇このご著書は現在販売はされていませんので、図書館などに行った時に、見てみてくださいね。
必要な人に届きますように。
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