子どもに何か言いたくなった時
こんにちは、みんです。
お母様方からいただくご相談で
圧倒的に多いのが
「言ってはダメだってわかってるんだけど
つい、言ってしまうんだよね。」
これです。
特に 学校が苦手になってそんなに日がたたないママは
慣れてないのもあり
焦りも大きく
また、期待もあり
五月雨でもあったりと
ついつい、いらいら、もやもやして言ってしまいます。
少し話は変わります。
人と人のお付き合いって
目には見えないけど 実はエネルギーを与えたり 与えられたりと
エネルギーの循環が起きています。
嬉しい言葉を言われた時は エネルギーが上がります。
嫌な事を言われると、エネルギーが奪われます。
自分から見てお子さんの行動を嫌だな~と感じている時
ママの中からエネルギーが奪われている事になります。
その状態が続くとママはしんどくなってくるので
子どもに何とかしてほしいと思い
言わなくてもいい一言を言ってしまいます。
ママがしんどい事をわかってほしのです。
でも、言わなくてもいい一言を言われたお子さんは
今度はママにエネルギーを吸い取られているのです。
ここで、考えてみていただきたいのは
ママのエネルギーを奪い取っているのは
本当に子どもの行動なんだろうか…ということです。
人は同じ事を見聞きしても、持つ感情は違います。
同じ子どもの行動を見ても
嫌だな~と感じるママもいれば
感じないママもいます。
嫌だなぁ…と感じる温度も違います。
いきなり爆発するママもいれば
んー、ちょっと違和感感じるわ~程度のママもいます。
自分の感情は自分で作り出しているのです。
だから、自己責任なので
子どもに言うのはやめましょうね~と言われても
みんな、なかなかお口チャックができなくて
困ってらっしゃるわけです。
そこで、言いそうになった時の心の持ちようなのですが
ママが言うのを我慢して、しんどさを感じている分、
そのエネルギーがお子さんに注ぎ込まれていると
イメージしてみるのはいかがでしょうか?
というのが本日のご提案です。
現実的には、エネルギーを奪い取る事を阻止するわけですが
それよりは、エネルギーが注ぎ込まれていると考えた方が
気持ちが楽になりませんか?
人は不思議と 人に与える事をすると
その事により、自分もみたされる…という心の仕組みを持っています。
しんどくなった時、いいそうになった時
深呼吸をする、足踏みをする、水を飲む、拍手をする、歯をカチカチかみ合わせるなど
怒りをいったんおさめておいて
そして、しんどさを感じながら、そのしんどさを頭のてっぺんちょから
お子さんが元気になる「祈り」のエネルギーとして
飛ばすイメージを持ってみる。
意外と気持ちがすっとするので お試しあれです。
どーしても抑えきれないイライラの時は
そっとその場を離れてみてくださいね。
必要な人に届きますように。
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