不登校対応・知るは大切!
こんにちは、みんです。
今日は昨日「母親ノート法」の点検を受けてくださったママの
会話記録から
ご許可をいただいて、お伝えさせていただきます。
現在おうち生活中の中学生ボーイ。
でも、最近はいろいろと料理をしてくれるようになりました。
その日のメニューはハンバーグ。
玉ねぎのみじん切りが目に染みたようで
ママに 眼鏡を取ってきてというご依頼がきました。
ママ、お部屋に探しに行ったのですが
見当たりません。
それで、
「玉ねぎのみじん切りだけ私がしようか?」
という提案をしたところ
息子ちゃんプチ切れで ママの背中に一発パンチが入りました。
そこでママは、何も言わずにすごすごと退散。
この会話の流れを読んだとき
「何を怒ったんでしょうね?」
とママさんに聞いてみると
「たぶん、全部自分でしたかったのかな~。」
というお返事をいただきました。
母親ノート法では 黙るが基本なので
ママのこの対応は、OKなのですが
より上を目指していただけるとすると
この瞬間 確認作業をしていただいたらよかったな~と
思ったんですね。
例えば
「全部自分でやりたいから、いらっとしちゃった?」
と聞いてみる。
学校が苦手になる子って
自分の中の物を 言語化するのが苦手な子が結構多いんです。
小さい子のケースで行くと
上手く伝えられないから手が出るというのはよくある話なのですが
それに近いものがあることがあります。
ところが、イラッとしたり、もやっとしたときに
上手に言語化できると
イラ・もや ⇒ 右脳
言語化 ⇒ 左脳
と両方の脳をバランスよく使う事になり
あまりストレスが溜まらないんですね。
なので、確認作業で言語化してあげると
子どもも自己理解できてすっとしますし
言語能力も 少しずつ上がってくるというわけなんです。
それにママの方も
正しく知っておくことにより
子ども理解も深まってきます。
つまり 一石二鳥の効果があるわけです。
もし、お子さんが 少し不可解な行動をしたときや
ママがどうしてかな~?って思った時は
興味を持って 知っておくこと。
お子さんに確認を入れてみる事。
もし、タイミングあ合えば やってみてくださいね。
ただし、やらなきゃ、やらなきゃ…って構えていると
なんか、コミュニケーションが不自然になってしまいます。
なので、できたら…という事でのチャレンジをお勧めいたします。
必要な人に届きますように。
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