本音で伝えれば子どももわかる。
こんにちは、みんです。
ママたちの会話記録を拝読していると
「これ、伝わりにくいよね~。」
という言葉出しが多いんですね。
例えば、子どもがアマゾンで買い物をしたいと言ってきた。
クレジットを使ってネットで買い物をすることに
トラブルの恐怖を感じているママ
直接的に「嫌」「だめ」とは言わないのですが
なんとかその買い物を回避しようと
いろいろと 理由をつけて逃れようとしているんですね。
そんな時は
「ママはトラブルが起こりそうで怖いんだよね。」
と、正直に話した方が子どもに伝わります。
我が家のアウトロー君が 車を買ってほしいと言ってきたときも
危険だからやめて欲しい…と上っ面の返事をしている間は
奴は、なんとか自分の意見を通そうとしてきました。
でも、正直に
100万以上するもの。そして 維持費が月に5万近くするものを
気軽に買ってほしいって言ってくるのを聞いているとね
それは結局、私たち夫婦の老後のお金を削るって事でしょう。
私やお父さんの老後の事なんか
どうでもいいんだ。
私たち、尊重されてないな~って感じてね
本当に、悲しくなるんだよね。
うん。悲しいし、すごく虚しい。
って伝えたら
そんな風に感じるなんて思ってもなかった。
そんなつもりはなかった。
と、しっかり考えて、
自分のできるだけはすると違う提案をしてきたのです。
誠意を感じて 本当に嬉しく思いました。
このようにどうしても伝えたいときは
ぜひぜひ、本音で
そして、表情も口調も言葉の内容もすべて一致させて
お子さんに伝えてあげて欲しいのです。
こんな風にお話したら
「それ、言っていいんですか?」
というご質問もよくいただくのですが
言わない。でも、何とか自分の希望を通したい。
だとね、
親の曖昧な言動で
子どもは混乱が起きてしまうのです。
そして、結局
また、親にいいように丸めこまれたような
不足の気持ちが残るわけです。
それだったら、きちんと自分の気持ちを伝えた方が
まだいいよね。
ただし、基本は黙る…は忘れないで欲しいのだけれど。
本日は伝えるのであれば
「本音で伝えれば子どももわかる。」
をお伝えしました。
ただし、伝えた後は
今度は相手のメッセージを真摯に受け取るを忘れないでくださいね。
本音で語り合う事で
お子さんのコミュニケーション能力が伸びますように。
必要な人に届きますように。
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