学校が苦手な子のママの夏休み2
こんにちは、みんです。
昨日に引き続き
「学校が苦手な子の夏休み」のお話を書いてまいります。
本日は
スケジュールにチャレンジしてみませんか?
という内容です。
夏休みは 普段予定のないおうち生活のおこさんにも
予定が入りがちな時期です。
時間管理にチャレンジするにはいい時期なんですよね。
学校が苦手な子は「終われない」というお子さんが多いんです。
ゲーム、動画、PCなどなど時間になっても終われないものだから
次の予定が押してしまう。
特に小・中学生のお子さんのママには
多い悩みではないでしょうか?
そこで
筆談コミュニケーションの専門家奥平綾子さんに
この件について質問してみました。
頂いたお返事は
1)暮らしの事をわかりやすくする。
次にすることに関して 具体的にわかっていないからしないのでは?
というお返事でした。
奥平さんのスケジュールの基本は
いつ・どこで・何を・だれと・どのくらい・終わったら何する?
これが基本です。
大人から見ればそれぐらいわかるやろう…ということも
案外子どもってわかっていないのです。
2)親が時間を守る
親が時間を守らないということも多いです。
子どもがルーズになると 親もまぁいいか…と予定変更してしまう。
時間の感覚は 親に似ます。
3)本人のことは本人が選び、任せる
日常的な選択活動・自己責任の経験が少ない。
なので、暮らしをもっと本人に任せてみたらいいよ。
この3つでした。
そして、私が奥平さんのお返事を拝読してふと気づいたこと。
私が関らせていただいているママさんたちは
どちらかというと 時間に正確なママが多い。
でも、それは何で正確なんだろう…と考えた時に
人の目を気にして正確なのではないのかな?
と思いついたのです。
自分の欲求よりも 相手の欲求や
相手にどう思われるかが気になって
時間に正確である場合
もしかすると子どもたちはママたちに
「もっと自分を大切に」
ということを 伝えてくれているのではないかな?って
ふと、感じたんですね。
学校に行っているころ
元気だったころ
人の目や世間体を気にするママに追い立てられるように生活していた子どもたち。
学校に行けなくなる = 体の言うことを聞いている状態
になって、
やっと自分に正直に生きている状態であるともいえるのです。
もし、心当たりのあるママさんがいらっしゃったら
少しその辺も考え併せて見られてもいいのかな~という
考えに至りました。
スケジュールについての方法等は
奥平さんの会社
おめめどうさんのサイト⇒https://omemedo.ocnk.net/
口を酸っぱくして言いますが
奥平さんの自閉症のお子さんへの支援は
学校が苦手なお子さんへの支援にも
とても暮らしやすくなる支援でもあるのです。
よかったらチャレンジしてみてねん。
きっと、快適になるよ~。
実際取り組んでいるファミラボのママたち
どんどん快適になっていっているからね~。
必要な人に届きますように。
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