ユングのタイプ論から楽に生きる方法♫
こんにちは、みんです。
超有名な心理学者のユング先生は人の性格を8種類に分類いたしました。
外向的思考
内向的思考
外向的感情
内向的感情
外向的感覚
内向的感覚
外向的直観
内向的直観
まずは外的と内的の違いです
ユング先生は心のエネルギーが向く方向というものを考えました。
主な意識の関心(心的エネルギー)が、外的世界に向かうか、内的世界に向くかで、
「外向」型と「内向」型を決めました。
次に4分類
「思考」は物事や自分の考えなどを筋道を立てて考える機能です。
「感情」は感情表現が豊かで、かつ感情のコントロールに関係します。
つまり、どうした局面ではどんな感情を使うか……とか、物事の判断の傾向としては好き・嫌いが判断のポイントとなります。
「感覚」は五感を使い、快や不快などを重要な決定要素としています。
「直観」はいわゆる「カン」なのですが、ユングに言わせると、
直観とは無意識下での総合的な判断のことで、無意識の領域から突然現れるように見えることから「閃き」のように見えるのだとか。
そこまでいかなくとも、「直観」タイプは、物事をこまごまと捉えるのではなく、
全体的・包括的に捉える傾向があります。
かみ砕いて言うと
綺麗で大きなお花畑を見た時に
綺麗と思う人が感情
花の香りをかごうとする人は感覚
どうやって、お花に水をあげているのかな?などと考える人は思考
お花畑を見て 違うものを思い浮かべている人が直感
という事になります。
みなさんは、どのタイプですか?

ここでご注意頂きたいのは、分類は傾向だと取らまえていただきたいのです。
8種類のうち いろんな自分が自分の中にいます。
それはシュチュエーションによって違います。
なので、私 これだわ…って一つに匹敵しても、その傾向である時間が長いだけだ…
ぐらいに考えていただきたいのです。
じつはこの8つの分類のバランスが取れている方が、人は生きやすくなります。
私は女性にしては珍しい外交型思考タイプなのですが
これと対極にあるのが内向型感情タイプの人です。
(実は私、感情タイプの人がとても苦手なのです。
で、うちの母がこのタイプで、そりゃ、相性が悪いわけだわ。と 思っていました(笑)
でも、実際 私は思考タイプに偏っているわけですから
感情の部分や感覚の部分を鍛えていけば というか、極力使うようにすれば バランスが取り戻せるわけです。
あまりいらっしゃらないとは思うのですが
思考型に当てはまった方は、五感や感情を使うこと。
アロマなんかは臭覚を使いますし、音楽を聴くこともグッド。
たまには勇気出して、好きか嫌いで判断することもOK。
感情型の人は逆に左脳を使うことをなさるといいと思います。
ググッてみたら いっぱい出てきます。
直感型の人も対局は感覚なので五感を鍛えればいいわけですし
感覚型の人は今を生きる人であるので、
考えるときは時系列のつながりを考えられるように
マインドマップなどをしてみられるのもいいかもです。
人は持って生まれた遺伝子と、今まで生きてきた環境で
今の自分が出来ています。
少し、しんどいなぁ…と生きづらさを感じられたら、対局を鍛えて見られるのも
いいかもしれません。
また、こういう事を考える事で、
お子さんとの違い。ご主人との違いなんかも知ってもらえると
お付き合いが楽になるのではないかしら?と 考えています。
必要な人に届きますように。
ブログランキングに登録しております。 本日の記事 参考になったらポチっとよろしくお願いいたします。
■■━ PR ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■■
★参加を迷っているママさんへ、初参加の皆さんからいただいた感想はこちら。⇒ポチ
【現在参加受付中のお茶会、勉強会情報】
■ 4月16日(火)埼玉不登校ママの会「リボーンさいたま」傾聴勉強会⇒ポチ
■ 4月20日(土)名古屋不登校ママの会「ラポール」傾聴勉強会⇒ポチ
■ 4月20日(土)大阪不登校ママの会「リッスン」傾聴勉強会⇒ポチ
■ 4月21日(日)滋賀不登校ママの会「MotherLake」傾聴勉強会⇒ポチ
■■━ PR ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■■
各支部活動の様子はこちらをご覧ください⇒ポチ