約束が守られる条件
こんにちは、みんです。
母親ノート法を始められた書記のママたちの会話記録を見ていると
ママたち 子どもたちと約束をして
そして、約束したくせに守ってくれない。
私の事をバカにしてるの~なんて愚痴がよく書かれています。
さて、この「約束を守る」ですが
いろんな条件が重なりあわないと
守ることができません。
まずは、お子さんがママの事を信頼していること。
ママは絶対に僕の事を裏切らない。
ママが言うことは僕の事を考えているに違いない。
そんな風にお子さんがママの事を信頼しているでしょうか?
過去に大人や周りの人から、嫌な思いを受けてきた子どもたちです。
そして、今、自己肯定感のどん底にいる子も多くいます。
ママの事すら
「僕を何とかさせようと考えている。」
そんな風に考えているお子さんも多いのではないでしょうか?
そんな信頼関係のない状態で
子どもたちはママとの約束を守ろうとするはずがないのです。
子どもに通じるように伝えているか?
実は今日
我が家で少し話していたママさんが
私が息子に書いたコミュメモ類の連絡を見てびっくりされていました。
ここまで細かく書かないといけないの?って。
そうなんです。
どうして、そんな風に考えるのか。
どうしてその必要があるのか。
ママの感情はどうなのか。
ママのどんなニーズでその相談が起きているのか。
すぐに疑うビビリーヌ、ビビリジャンに
疑う余地がないほどわかりやすく、ママの意図や必要性を明確に書くこと。
そして、これは強要ではなく相談なんだと
彼らに届くように書くこと。
必要性がわかると 彼らは前向きに
約束やルールについて考えてくれるようになってきます。
子どもが約束を守る工夫がされているか?
約束を守ろうとしても
つい忘れてしまう子もいます。
時間の感覚がわかっていなかったり
そのためのツールがなかったりすると
うっかりで失敗してしまうんです。
守れなくても責めない。
基本 学校が苦手な子たちはまじめな子が多く
守れない自分をめちゃくちゃ責めます。
それで、約束そのものが怖くなってしまっている子も多くいます。
でもね、
ビビりジャン、ビビリーヌたちが
約束にチャレンジしたことがそもそもすごく前向きなチャレンジなんです。
その事をしっかりと伝えてあげて欲しいんですね。
精一杯頑張ろうとしたことをお祝いしてげて欲しいんです。
めちゃくちゃ成長だと私は考えます。
どうしてできなかった掘り下げる必要なんかないんです。
ただひたすら チャレンジをママも心から喜んでください。
でね、うまくいった時にこそ検証する。
しっかりとお祝いした後に
うまくいったね。何が功を奏したのかな?と、検証する。
これが大切なんですね。
以上がお子さんが約束やルールを守るときの
条件となります。
焦らずに じっくりとお子さんの信頼関係を構築して
絆ができてから チャレンジしてみてくださいね。
必要な人に届きますように。
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