4月23日 名古屋ラポール オンライン傾聴勉強会の報告です
4月23日(土)、不登校・学校が苦手な子のママの会「名古屋ラポール」傾聴勉強会を、オンラインで開催いたしました。
今回、初参加の方が3名いらっしゃり、午前、午後の部それぞれ4名ずつで行われました。
ボディスキャンでゆっくりと体の状態に集中し、呼吸を整えた後、勉強会が始まりました。
まず、オウム返しの聴き方を練習しました。難しさもありましたが、 話す際には安心感を得られ、良い体験になりました。
続いて本番では、話し手聴き手以外のカメラはオフにして行われ、普段よりもお相手との距離が近く感じられるような環境で、傾聴を実践しました。
参加された方それぞれが、様々な感情と向き合われた勉強会になりました。
合間のランチ会では、遠方の方とお互いの地域の話なども出来て、「勉強会ついでにリアルで会えたら楽しいね」とお話出来ました。
子供の心配やら、趣味の話やら、いろいろな話題で、笑顔いっぱいのランチ会でした。
皆さんからお寄せいただいた感想を、紹介させて頂きます。
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オンラインということで、対面では遠くて行けない名古屋の傾聴に初めて参加しました。
勉強会では最近の子どもの様子を話しました。こういう気持ちですか?と話を聴いてもらっていくと、本当は不安や心配があることに気が付きました。自分の感情を知ると何故だかほっとしました。
ランチ会では先輩ママさんから私の気がかりである子どもの就職に関するお話を伺うことができ、とても参考になりました。たわいもない話も楽しく、思い切って参加して良かったです。
講師の伊藤さん、参加されたみなさん、ありがとうございました。
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先輩方ばかりの中、はじめは緊張しましたが、みなさんの雰囲気から安心感がハンパなく、
どんどん話しを聞いて頂き、癒されました。
自分の感情やニーズをフィードバックしてもらう時には、
中々自分では気づかないものもあったりで、人とやる傾聴練習の良さを感じました。
また、みなさんのお話も聞かせていただき、自分の近い将来の話としてとても参考になりました。
まだまだ黙るにも程遠いですが、傾聴の勉強をこれからも続けていきたいです。
これからもどうぞよろしくお願いします。
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はじめての傾聴勉強会で緊張しました。大変難しかったです。
そもそも傾聴、NVCの知識が浅かったので、すぐに実践というかオウム返しをしたり、どう感じたかを答えるのは、ハードルが高かったです。
傾聴とは?という学びから入ると勝手にイメージしていたので、メモも取らないのが基本とも知らずすみませんでした。
教えていただいた『おめめどうさん』を検索してみます。
ありがとうございました。
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先日は傾聴会に参加させていただきありがとうございました。
今回はオウム返しを意識しながらの傾聴でした。聞き手の際はオウム返しを意識することにより、頭の中がウロウロする事なく話し手さんに集中する事ができました。
話し手の際は、娘の理解し難い行動の話を聞いてもらいました。娘にどう伝えたらいいか悩んでいたのですが、講師の方から「娘ちゃん以外の家族にとっても、家庭は安心安全の場である必要がある。」とのフィードバックをいただきました。娘への伝え方のヒントを教えてもらえた気がします。
その他にも、おめめどうグッズのお話から、なぜ筆談コミュニケーションが有効なのか、講師の方から子供たちの特性に絡めてしっかりと教えていただき、私の中で理解が進みました。
盛りだくさんの内容で、とても勉強になりました。ありがとうございました。
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グループでお話してから傾聴に入ったので、緊張がほぐれてリラックスして話すことができました。
後半には、参加者さんからの質問に講師の方が答えて下さったので、具体的な例を聞く事ができてとても参考になりました。
しんどい中でも、傾聴勉強会に参加する事によって自分の気持ちと向き合う事が出来て自分を整える事ができたように思えます。
講師のリスさん、参加者の皆さん、ありがとうございました。
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今回参加して、やはり私は負の感情を反射的に遠ざけようとしていることがわかりました。そのために、なかなか自分の本当の気持ちにもたどり着けず、感情表現もぼんやりしてしまうことを実感しました。ですが傾聴会では、皆さんが言葉ではなく感情をとってくれるので、この場ではうまく話せなくてもいいんだ、ということも再認識しました。
負の感情と出会っても、慌てず怖がらず、何でかな〜と興味を持っていられるようになりたいです。
貴重な時間をご一緒していただいた皆さん、講師の伊藤さん、ありがとうございました。
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次回は、5月22日(日)にオンラインでの交流会を予定しております。
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皆様のご参加を、心よりお待ちしております。