6月8日 東京平日不登校ママの会「リボーン2」傾聴勉強会報告です
東京平日ママの会「リボーン2」傾聴勉強会の報告です。
6/8(火)に東京ボランティアセンターにて、東京リボーン2傾聴勉強会が開催され、
4名の参加がありました。寄せられた感想を、抜粋であげさせていただきます。
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東京平日傾聴参加に参加しました。実に、約1年半ぶりのリアル開催でした。
画面越しながら、定期的にお顔を見ているお仲間たちも含めたご参加の皆様に、ど~も~なのか、ご無沙汰ね~なのか、挨拶に戸惑うような不思議な感覚と共に傾聴スタート。
今回は、参加者が4人だったこともあり、ひとりあたり10分の持ち時間でした。
聴き手の時には、素朴な疑問として投げかけた先に、話し手さんが気づきを得られたのを嬉しく感じ、また、その気づきは我が家にも通ずるものでもあるなあと、参考になりました。
話し手の時には、投げかけに応えることで、自分の状態理解が進んだように感じました。
いずれにしろ、画面越しとでは全然違うという観点で、傾聴の奥深さに更に触れた気がします。苦戦が続く子どもたちを応援すべく、また、応援するために自分を整えるべく、次回以降の傾聴もまたご一緒し学びあいたいと思いました。
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ファミラボの仲間とリアルで会ったのは久し振りだったのですが、どこか懐かしく、ほっとした気持ち、あ~この気持ちを持てるのは、この仲間だけだよなぁと、振り返っていました。
感想です。話してのときは、長女の話をしました。毎回感情がコントロールが出来ず、イライラしている長女に家族は巻き込まれうんざり。下二人の妹達にも、長女がイライラすることで怖い悪い思いをさせてごめんね。。。と思っていたのですが、話していて「私は下の子達に良いママだと思われたかった」という思いがあることに気が付きました。そして、もっと深く掘っていくと、実母が弟の不満を私に話す姿が思い浮かんだんです。姉妹は、親が思っているほど悪くみてないよ~というみんさんの言葉で納得できました。
聞き手の時は、映像を思い浮かべてその背景に足りないものを聞いていくといいと、アドバイスをいただきました。これが難しく、思い浮かべると「私のわかりたい気持ちの枠」にはめたくて、それに足りないもの対して質問をしようとしてしまいます。話し手の思い浮かべている映像に近づけるよう、まだまだ修行は続くよなぁ、それが寄り添うってことなんだろうなぁと感じた傾聴でした。何度参加しても、新しい発見がある傾聴は、やっぱり楽しい。それは、安心できる仲間の存在もあるからだよなぁ。
全ての人が傾聴を身に付けたら。。。優しい世の中になるよなぁ。。。そうなったらいいなぁと思いながらこれからも傾聴を続けてていきます。みんさん、準備してくださったお世話役さん、ありがとうございました。
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約一年半ぶりの傾聴参加のため前日からドキドキとワクワクが混ざったような複雑な感覚で会場に着きました。会場は徹底した感染予防が取られているので安心でした。傾聴会はオンラインでやり取りしている方達とご一緒でしたのでリアルでお会いするのはお久しぶりのはずですが、ちょこちょこ会っているような不思議な感じで始まりました。
まず聴くの時は自分にも当てはまり「あ~だからか~」や「なるほど」と聞くだけで自分の思考や気持ちの整理が出来ていく感じになりました。聴き手となるとまだまだ話を聴こうとする気持ちが強いのか情景をイメージすることがなかなか難しく、話し手さんの感情に引き込まれそうになるのを踏みとどまるのに苦戦したので日々鍛錬だなと思いました。
話し手の時は重い話をするのに躊躇があったのですが、「参加者さんごめんなさい!!私にはここでしか心の内側を話す場所がないのです」の気持ちでお話させて頂きましたが、聞き手さんが「うんうん」と優しい相槌を打って頂くことで自然と涙が溢れてきて、「私しんどかったんだ、娘にまだ頼りにされたいんだ」等の気付きがありました。
みんさんからも娘の行動に認知の切り替えをするとことによりプラスのイメージに繋がることを教えて頂き目から鱗のようで、始まる前はモヤモヤしていた気持ちがスッキリすることができたので傾聴の大切さを改めて実感し、今後もお休みせずに参加していこうと思いました。ありがとうございました。
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次回は、8/17(火)9:30から 東京ボランティアセンター(飯田橋)にて
開催を予定しております。(オンラインに変更になる可能性あり)
皆様のご参加をお待ちしております。