4月13日 埼玉不登校ママの会「リボーンさいたま」傾聴勉強会報告です。
4月13日にリボーンさいたま傾聴勉強会を開催いたしました。
今回は埼玉県外の方も含め、初参加の方1名、全員で4名の方にご参加いただきました。勉強会終了後には1時間ほどお喋りを楽しみました。
会場での開催ということもあり、お互いの距離感が近く和やかな時間となりました。
ご参加の皆様から感想をいただきましたのでご紹介いたします。
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初めての傾聴勉強会。
ちょっとしたトラウマもあって、恐怖と期待で心臓バクバクでした。それが、みんさんのおしゃべりと、参加者1人1人のお話と、そこに存在する感情を探って行く過程に、こんがらがった心をほぐされていくように思えました。我が家の不登校の2人に関する問題についても、ずっとモヤモヤしてきた、自分が見ないふりをしてきたことを自覚しました。
Zoomでなく、リアルで参加者の皆さんと沢山おしゃべり出来たのも本当に嬉しかったです。こんなにも、人と話すことを欲していたんだと実感しました。これからも積極的に参加していきたいと思ってます。
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今回の傾聴で実感出来たことは、聞き手の時に体が反応するということです。
話し手の方に確認するのはうっかり忘れてしまいましたが、胃がキュッーとなったり肩に力が入ったりを感じることが出来た時は、コツコツ傾聴を続けていてよかったー!と嬉しくなりました。
これからも気合を入れ直して頑張ろうと思います。
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今回は、聞き手の時にはリラックスして頭を空っぽにして話を聞くという目標をたてました。が、ついつい頭の中で考えてしまっていました。次回の勉強会まで、普段の生活のなかのやり取りでもこれを心がけてみて再びチャレンジしてみようと思っています。話し手のときには、自分のことを話しました。話す前はとても緊張していましたが、聞き手さんに聞いてもらえてとてもスッキリしました。
みんさんからは「(自分の)感情を味わうにはどうしたいいか→ゆっくり生きていくこと」というアドバイスをいただきました。
長年染み付いた考え方や習慣などを変えていくのは時間もかかりそうですが、こうした場所があるおかげてやっていけそうです。ありがたいです。
みんさん、参加されたみなさまお疲れ様でした、ありがとうございました。
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オンラインでは顔を合わせていてもリアルでお会いするのは久しぶりの方もいて、リアルでの再会を喜び、和やかな雰囲気のもと勉強会は始まりました。
聞き手としては体の力を抜いて感情を感じることを目標に臨みましたが、自分が感じた感情を伝える言葉がなかなか出てきませんでした。話し手さんは自分からしんどいと言えないので、「しんどいですか?」「苦しいですか?」と聞いて、一緒にしんどさに浸ってあげると良いとアドバイスをいただきました。
話し手としては自分の今気になっていることを聴いていただき、聞き手の方に「恐怖が伝わってきた、こんな感じ」と私の感情を表現していただきました。自分の感情がわかると体が緩み、聴いてもらうことの心地良さを感じることが出来ました。
最後に質問タイムもあり、とても内容が濃く充実した時間でした。勉強会後のお喋りタイムも楽しかったです。みんさん、参加された皆様、ありがとうございました。
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☆後記☆
参加者一人一人に対してみんさんから沢山のお話をいただきました。傾聴勉強会は聴いてもらうことで気持ちが楽になるだけでなく、子どもへの接し方など、今後に生かせる沢山のヒントをいただける勉強会です。どうして良いのか分からず途方に暮れているママさん、参加してみませんか?
またリボーンさいたまでは、次回「どうしたらいいの?不登校迷えるママの会」というテーマで、お世話役自身の経験談をお伝えし、皆さんの悩みや疑問についてお喋りする会を企画しております。迷えるママさんのお申し込み、お待ちしております。
**リボーンさいたまの今後の活動予定**
・お茶会「どうしたらいいの?不登校迷えるママの会」 2021年5月23日(日)13:30〜 下落合コミュニティセンター(与野駅前)
※リアル開催のみ 場合により中止
⇒お申し込みはこちら
・傾聴勉強会 2021年6月8日 13:30〜 浦和コミュニティセンター(浦和駅前)
※場合によりオンラインに変更あり
⇒申し込み開始 2021年5月8日(土) 21:00〜
文責 マハロ