11月23日 福山セミナー「子どもの自信を育む接し方」開催報告です。
11月23日、広島県福山市で、「子どもの自信を育む接し方」のセミナーが無事終了しました。
会場のある建物が10:00オープンで10:15セミナー開始と慌ただしさもありましたが
ご参加の皆さんに会場内の設営をご協力いただき大変助かりました。
本当にありがとうございました。
セミナー開始時、まず4人ひと組になって椅子に座りました。
緊張をほぐすためふたり組になりそれぞれで自己紹介、その後4人で顔を合わせて「他己紹介」。
自己紹介しあった相手のことを他の人に紹介するのですが、相手の話をしっかり聞く、覚える、他の人に伝えるというのはなかなか難しく、頭のウォーミングアップになりました。
その後「自信を育むかかわり方」に必要な「愛着(アタッチメント)」についてのお話を中心に、
不登校にまつわる様々な話を聴き、また4人で聴いたことについて話し合うという時間を持ちました。
リラックスしたランチタイムを挟んで、午後はワールドカフェ方式の交流会でした。
「勉強」「愛情」「家族」それぞれをテーマに、4人組を入れ替えながらテーマについて自由に話し、話が終わると4人のうちのひとりが会場のみんなにその内容を伝えてシェアしました。
話す、聴く、まとめる、伝えるのを何度も繰り返すのは、脳みそをいつも以上に使っているようで疲れもありましたが、新鮮さや解放感、楽しさも感じられたように思いました。
最後は全員の顔が見えるように輪になって、ひとことずつ今日の感想を話しました。
中四国、近畿、関東から、初めての方や何度目かの方にたくさんご参加いただきました。
一緒に学んでたくさん話して、最後にはみなさんが笑顔になる、安心や信頼が満たされる時間になったように思います。
家族が安心や信頼でつながれるよう、自分の課題とむきあっていきたいですね。
参加者の方の感想です。
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参加のみなさま、お疲れ様でした。
他己紹介のとき、私の順番は最後の4番目でしたが、
ほとんどわすれかけていて、焦りました。
よく子供たちには「母さんは鳥頭(三歩歩いたら忘れる)」ってよく言われるのを思い出しました。
短期記憶、薄れやすいんですよね~。
私は、何度か開催のお手伝いや参加をしてみて
感想のときに、参加された方の
「ここって不登校の子の親の会でしたよね?」と笑顔で確認されることがとても印象的です。
お互い、ゆるーく繋がりながら、ゆるゆると学びを続けていきましょうね~
またお会いできるのを楽しみにしてます。
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感想です。
失敗しても跳ね返す、経験に変える力「レジリエンス」は
「知識をつける」「仲間をつくる」「トレーニングを続ける」ことで鍛えられるというお話。
本当にそうだ~と思います。
ファミスペやセミナー、傾聴勉強会などに参加するたびに
知識をもらい、仲間と出会い、よ~し学び続けるぞ~と元気をもらえます。
しかも行くといつも楽しくてあたたかい。
○○さんも書かれていますが「ここって不登校の子の親の会でしたよね?」「そういえば私の子って不登校児よね?」と驚きます。
みんさん、みなさん、また会いたいです。
ありがとうございました。
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感想です。
「愛着」と「子どもの自信」
最初はピンときませんでした。
セミナーが進むにつれて、「なるほど。私は愛着を取り戻しにいったのか…」納得しました。
私は元不登校、なかなかロングな引きこもり経験があります。
おばあちゃん、おじいちゃん、お母さん、お父さん…思い浮かべると、、みんなそれぞれ愛情はたくさんありました。間違いなく愛されていました。
でも安心して飛び立てる基地ではなかった。ヨシヨシして、と羽を休ませられる、甘えられる基地ではなかった。私自身も特性があり、お互いにうまくいかなったのでしょうね。
私が当時、母と愛着を結び直せたかどうかは…話が長くなるので割愛ですが、私や夫が息子にとって、安心安全な基地ではなく、息子が今、それを取り戻しに来てくれているなら、チャンスをくれているなら、この機会を逃したくないと切に思いました。
これからも勉強を続けます。
ありがとうございました。
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岡山/広島ママの会では2か月に1回、岡山と福山で交互に傾聴勉強会を開催しています。
2020年は1月18日に岡山、3月14日に福山で開催予定です。
手帳やカレンダーに書き入れて、ぜひご検討ください。