10月26日 名古屋ママの会「ラポール」傾聴勉強会報告です。
10月26日(土)不登校・学校が苦手な子の名古屋ママの会「ラポール」傾聴勉強会が行われました。
午前6名、午後4名で内 初参加の方を3名お迎えしてご参加いただきました。
今回は傾聴の前に「エンプティチェア」を2人1組ずつで行いました。
ペアの相手に向かって本当に言いたい相手を思い浮かべながら自分の思いを吐き出し、次に席を入れ替わり自分の言った言葉に対して相手はどんな感情になったかを味わい、最後にはペアの相手から自分が望んでいる言葉をかけてもらいました。
実生活ではなかなかできない体験を「エンプティチェア」を用いる事で体感する事ができました。
ランチ会も午前と午後の参加者の内9名が参加され、傾聴とはまた違ってのんびりとおしゃべりを楽しみながらランチをしました。
次回の名古屋ラポールの活動は
11月23日(土)お茶会を予定しております。
皆様のご参加をお待ちしています。
ご参加の皆様から感想を頂いたので、ご紹介いたします。
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久しぶりの参加でドキドキしていましたが温かく迎えてくださり、ありがとうございました。
自分でも気付かなかった感情を取っていただき、もやもやしていた気持ちがとても軽くなりました。
子供にもこんな体感を味わってもらえるよう勉強をしていきたいと思います。
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自分の話をじっくりと聴いてもらう事や、相手の話を聴いて感情を受け取る体験はとても新鮮な感覚でした。子供にも、今出来ること(沈黙や相槌)を少しでも実践していきたいと思います。
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8月に続いて2度目の傾聴勉強会でした。
今回は“エンプティチェアー”を、初めて教わりました。私は、対象を、とても話しづらい相手である義父に設定しました。ペアの方に、“言ってほしい言葉”をかけてもらった時に、自分で自分の気持ちを抱き締める、とはこういうことなのか…と感じることができました。
傾聴では、前回の経験もふまえて、話すかたの言葉の細部よりも、感情のほうに集中したいと思い、のぞみました。前回よりは、少しだけ、お話し手の気持ちに近づけたかな、という場面もあり、その時は私自身も心が温かくなるのを感じることができました。
いざ自分が話す番になると、普段いろいろと、気づいたり考えたり、教わったりしていることがたくさんあって、どれからお話しようか迷走しているうちに、3分が経ってしまいました。でも、皆さんに、私のもがいている感情を、大切にくみとっていただいて、安心感と、自分の苦手に向き合う勇気をもらいました。
子供が自分の気持ちを話してくれる時があったら、しっかりと、気持ちをくみとってあげられる母親になりたいです。
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エンプティチェアのワークでは、お相手の方に一歳10ヶ月だった娘になってもらいました。
言葉にできない想いが溢れて、涙ぐんでしまいましたが、自分の心の奥の罪悪感に、少し向き合えたような気がしました。
傾聴会でも、今の自分の気持ちを汲み取ってもらって、じんわり暖かい気持ちになりました。
私も、そんな風に、自分の気持ち、人の気持ちを大切にできるようになりたいと改めて思いました。
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本当に久しぶりに参加したのですが、普段の生活の中では吐き出せない気持ちとか、自分でも気づかなかった気持ちを皆さんに受け取って頂いて、とても良い時間をすごせました。
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傾聴には初めて参加しました。先生や長く勉強を続けていらっしゃる方達の雰囲気やお話される様子に自分もこんな風に相手に安心感を与えられるようになりたいなと思いました。
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自分は前よりザワザワしなくなって楽になったかな?と思っていましたが「すごく悲しいのが伝わってきた。」と気持ちを取って頂きました。自分が辛くならないように私は私の気持ちを見ないようにしてるのかなあ、と感じました。まず自分の悲しい気持ちを十分感じてみようと思います。