4月27日 名古屋ママの会「ラポール」傾聴勉強会報告です。
4月27日(土)不登校・学校が苦手な子の名古屋ママの会「ラポール」傾聴勉強会が行われました。
午前6人、午後4人で内 初参加の方を5人お迎えしてご参加いただきました。
午前中は、初めて参加された方が、4人と多かったこともあってか、
「傾聴とは」というお話しをとてもじっくり、わかりやすく講師の伊藤さんがお話しして下さいました。
初めての方だけではなく何回か参加された方にも傾聴の大切さを再認識できる良い機会となりました。
午後は4人なのでゆったりとした雰囲気の中で行われました。
次回の名古屋ラポールの活動は
5月25日(土)お茶会を予定しております。
皆様のご参加をお待ちしています。
ご参加の皆様から感想を頂いたので、ご紹介いたします。
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子供の心を傾聴しながら受け止めるということは頭でわかってはいますが、
忍耐のいることで日々悩んでいました。
周囲に言えないことを同じ悩みを待つ方々だからこそ言えた場でもありました。
悩みを共有し合えたこと、勇気にもつながりました。
子供は日々成長しているので、親は見守る事が大事ですね。
まだまだな長い道のりにはなると思いますが、
皆さんのお力をお借りしながら、少しずつ乗り越えていきたいと思います。
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『傾聴』はやはり難しいなとつくづく思ったのと、不登校の子を持つ親という意味では当事者であり、
その立場として話ができること(自分の想いも大事にすること)も大切なのかしらと思っております。
不出来な親ですが、力まず子どもと歩んで行ければと考えます。
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なかなか気持ちを吐き出せる場所も少なくモヤモヤしていましたが、
今日は 同じ経験をされた方々にお話を聞いてもらえて、心が軽くなりました。
子供の話も しっかり聞いてあげられるようになりたいと思います。
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久しぶりの参加となりましたが皆さんに感情を取って頂いたり、
寄り添いの言葉を頂いたりしてこのところの悶々とした気持ちが穏やかになりました。
子供の話を聞くときのアドバイスも教えて頂いたので実践していきたいと思います。
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傾聴では、話の内容ではなく、感情を感じることを意識して、聞き手として、観察者として、
お話を聞いていたら、今までとは、違う感覚で、話を感じることができたように思いました。
自分の変化を、しみじみ感じながら、帰路につきました。
何度も参加しても、その度に、感じることが、違うことがおもしろいです。
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講座を受けて傾聴の必要性を痛感しました。
『心を開いて、思考を止めて感情を受け取る』等全ての技法が、
子供の心を軽くしたり、ほぐしていくのに大切な事だと思いました。
親子だけでなく、全ての人間関係において必要ですね。
こういった気持ちで子供の話しを聞くことが出来る様に、少しづつでも努力したいと思いました。
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