11月11日 東京ママの会「リボーン」傾聴勉強会報告です。
11月11日(日) 東京ママの会「リボーン」の傾聴会が開催されました。
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午前の部は、初参加の方1名を含む計7名の参加でした。
まず始めにみんさんから傾聴の説明がありましたが、説明を聞くたびにに新しい気づきがあり、傾聴の面白さを感じます。
母子分離の話では幼い時期、
子供は母親がニコニコしていると自分はいい子、母親が機嫌が悪いと自分は悪い子と
“いい母=いい子”・”悪い母=悪い子”
となるが、年齢が上がってくると、
ニコニコしている母も機嫌の悪い母も同じ母であると認識し、母と自分(子)を分けて考えるようになります。これが母子分離であるというお話もありました。
心の中にある不安や恐怖、悲しみや怒り、辛さや焦り。それを安心して吐き出せる場があることがママ達には必要なんだと改めて痛感しました。
傾聴の後のランチ会では、最初緊張していたみなさんの表情が笑顔になられていたのが印象的でした。
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午後の部は、初参加の方1名を含む、6名でした。
少し緊張感のあるなか、まずみんさんから傾聴とは何かというお話から始まりました。
そこで、相手と心の距離をとる、リラックスするなどのアドバイスをもらい、傾聴が始まりました。
ベテランから初めて方まで悩みも色々でしたが、みな吐き出したい想いを探しながら、言葉にしていました。
今回、みんながはっとした話に、愛着(アタッチメント)の話がありました。子どもは行って帰ってくるの繰り返しで愛着形成されるそうです。
今、冒険しようしているところなのか、よしよしとしてほしいと思っているのか、子どもをよく観察しながら、接するといいよと教わりました。
最後のチェックアウトでは、みなさんのほっとしたりすっきりしたりした顔がとても印象的でした。
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次回は1月13日の開催です。
みなさまのご参加を心よりお待ちしております。
(文責 しー&まろん)