8月21日 東京ママの会「リボーン2」傾聴勉強会報告です。
8/21火曜日に東京平日傾聴リボーン2の傾聴勉強会が開催されました。
初参加3名を含む13名が参加されました。
始めにお互いの体調を知るためにチェックインして、その後講師のみんさんから傾聴とはカウンセラーが話を聞く姿勢であることと6つの傾聴技法のレクチャーを受けました。
その後傾聴を行うにあたって、聴くときは話の内容ではなく言葉の裏には何があるのか、聴こう聴こうとはせずリラックスをして聴くようにとアドバイスをいただきました。
そして話し手、聞き手がペアになっての傾聴です。
今回もママたちの戸惑い、動揺、苦しさ等色々な感情が出てきました。その中で普段は蓋をしている為わからないけど 傾聴で自分と向き合うと「罪悪感」があることに気づかれた参加者の方もいらっしゃいました。
そういう方には「自分ばっかり我慢することないんだよ、もっと相手を責めていいんだよ」などみんさんからフィードバックをいただくと、ほっとされて涙を流されている姿をみるとやっぱり傾聴ていいよなぁと私もじーんとしちゃいました。
参加された方の感想を掲載させていただきます。
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初めて参加させて頂きました。皆さんいろいろ教えてくださったり、親切にして頂きありがとうございました。傾聴について子供に実践するのはなかなか難しいなぁと感じています。また機会がありましたら、参加させて頂きますね。
感想くださった皆様ありがとうございました。
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感想です。
私にとって傾聴は自分と向き合う大切な時間です。
チェックインすると自分の体に興味がいくし、話し手だと、あー私はこんな感情があったんだなぁって気付ける。
聴き手は…正直聴くのが難しいので、私は感情の言葉で質問しちゃいます。
そうすると緊張で淡々と話されていた話し手さんはえっ?!って一瞬表情が変わるんです。そこから心の奥にあった感情が少しずつ出て終わるころにはスッキリ~!(上手にフィードバック出来なくてもみんさんが助けてくれます)
この方法、みんさんから違うと思ってもいいから質問してみーって言われて行っています。ビビりな私がほぼ初対面の方に質問出来るのはファミラボの傾聴が安心安全の場だとわかっているからです。
そしてこの傾聴は怒りんぼの長女に対しても行ってます。
それってうらやましいの?とか、イライラしているね。悲しいの?がっかりだねって。
そうすると長女のイライラした表情が少しずつ柔らかくなっていくんです。
傾聴の話し手さんと同じです。
罪悪感や恐怖のかたまりだった自分が、傾聴に参加して皆さんと一緒に怒ったり泣いたり喜んだりお祝いしてもらったりしているうちに、だいぶゆるーくってきました(まだ残っていますが(-.-))
傾聴は家族の為って思って始めたのですが 今は自分の為に続けていきたいと思っています。
これからもよろしくお願いします。そしてありがとうございました。
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傾聴は、聴く練習をする場でもあるのですが、私にとっては自分と繋がる練習をする場である意味の方が大きいと思っています。
人の感情にも自分の感情にも無関心で生きてきた私は自分を感じながら話すことも初めはとても難しかったです。
みんさんや参加する皆さんに気持ちを受け取ってもらう心地よさ、安心、繋がりを感じて満たされたふっくらした気持ちで帰る時のなんとも言えない充実感が今ではとても大切な時間になりました。
聴くことはまだまだですが、私は自分を感じる時と同じような感覚で聴くようにしています。話し手さんの体感覚がわかるようになりたいな。
これからもよろしくお願いします。
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感想くださった皆様ありがとうございました。
次回傾聴は10月23日火曜日です。ご参加お待ちしております。