子どもの代弁はしなくてもいいんよ
こんにちは、みんです。
ぼちぼちと学校説明会なども始まってくる時期
受講生様も
広島の全寮制、九州の全寮制、三重の全寮制…と
お子さんのリクエストに応え見学に行き
そして、今度は地元の偏差値の高い学校に行くために
いったん県外に出て編入するという事を言いだしたお子さん。
が、勉強のほうは全然はかどらず
言動不一致のお子さんを見ておられて
船酔い状態になられています。
お疲れ様です。
子どもたちは学校へ行くことがゴールになっている子が多いんですね。
偏差値の高い学校なんか行けば
また、勉強に四苦八苦し
思い描いていた高校生活と全く違う生活になります。
で、こんなはずではなかった。
と、又息切れするのが関の山。
そこで 学校選びをするときに
「どんな学校生活にしたい?」
という事を基準に考えていただけるといいよというお話を
本日はお伝えしてまいります。
これは適応指導教室やフリースクール選びでも同じです。
行くことを目的にしないで
ぜひ、どんな風に過ごしたいか…を基準に考えてみてください。
例えば高校。
友だちと楽しく過ごしたい。
部活もしたい。
家では 趣味の事をして過ごしたい。
バイトもしたい。
勉強もそこそこはしようと思っている。
だったとしたら、進学校と言われるところに行くと
そんな生活は手に入りません。
全寮制でも朝早くから起きて
全員で運動する…というところもあるようです。
のんびりと自分のペースで過ごしたい。
あまり拘束されたくない。
というのであれば 全日制よりは通信制、単位制の方がいいでしょう。
今日「母親ノート法」の面談だったママさんのお子さんも
中学3年生。
中高一貫の進学校に所属してらっしゃるので
そのまま上に上がりたいという希望を本人は持っているのですが
どうもこのお子さんも
どんな高校生活を送るのか…というところまで
考えていないようです。
彼はとてもマイペースで車大好きな男の子です。
マンツーマンの塾や PC教室にだったら行けています。
でも、集団に入ると
「こうあるべき」という理想の自分を演じてしまうようなのです。
で、息切れ…。
本来「母親ノート法」では 子どもには提案しないのですが
このママさんには
一度だけ 通信制単位制のパンフを見せて
「こんな学校もあるよ。
よかったら 見学に行かない?」
という事を 伝えてみませんか?
というお話をさせていただきました。
そのためには 単位制通信制についてしっかりと理解し
その学校の特徴や単位の取り方、進学先などを
何を聞かれてもいいように把握しておくこと。
できれば ママだけで一度近くに行ってみて
どんな雰囲気の学生さんがいるか見てくるなど
リサーチをしっかり入れてこられてもいいかもしれません。
もし、その学校に通学している人がいれば尚ラッキー^^。
いろいろと情報を聞くことができます。
うちの息子が行っていた通信制単位制は
茶髪禁止という校則でよって、ヤンキーちゃんが少ない。
進学率は 偏差値のお高い高校から編入してくる子もいるので
国公立の大学も 結構行ってました。
息子の学年は国公立の医学部現役で入った子もいます。
その代わり、卒業が延期になる子も
やめていく子も、卒業してもフリーターしている子もいます。
とお伝えすると
ママさん「へぇ~」とびっくりされていました。
という事で
学校選択は
「どんな学校生活を送りたいか」
これを軸に考えていただくと
比較的、お子さんにあった学校選びができますよ…という
ご提案でした、

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こんにちは、みんです。
昨日 コミュニケーショントレーニングのフォローアップを
ご受講された先輩ママさん
お嬢さんが現在お家で 大学受験の勉強中。
運動も必要だろうということで
ママさんとヨガに通われているのですが
ここのところ あまり体調・心調よろしくなく
お休みが続いておりました。
ママさん この間 おひとりでご参加なさっていたそうです。
そして、ご受講の日 珍しく
お嬢さんが一緒に行けたので
帰ってきてから
「一緒に行けて 楽しかったよ。」
と、伝えたのですが
それって、よかったのか、悪かったのか
どっちかなぁ…と 疑問に思ってらっしゃいました。
それは、
その言葉の後、
お嬢さんがどんな風にされたかが答えです。
ご機嫌よくされていたとしたら
それでOKと言うことになり
不機嫌にされていたら
NGだったということになりますね。
とお伝えしたえし、
もう少し 掘り下げたことをお話しさせていただきました。
世の中には
「ありがとう」と言われることを
あまりうれしく思わない人がいます。
実は私もそうでした。
最近は「ありがとう」と伝えてもらったときは
何か、満たされたみたいね。
と、その満たされた気持ちを頂戴することにしたので
そんなに抵抗がなく、私も嬉しく思えるようになりましたが
数年前までは この言葉に結構な違和感を感じる事が多かったのです。
本当に、生きるのがへたくそだなぁ…と思うのですが
ウソだとおもうでしょうが(笑)
何をやっても緊張する人なんですね。
慣れるまでにも かなりの時間を要します。
そんな、必死の思いでやったことに対して
お気楽に「ありがとう」と言ってもらっても
何にも嬉しくないわけです。
かえって
わかってもらってないよな~と
悲しくなってしまうことすらありました。
家でも忙しくしていて 必死の思いで作った夕飯に対して
旦那さんが のうてんきに「ありがとう」と言ったとしたら
そんなんいらんから、手伝ってくれよ。
と言いたくなるかもしれません。
で、先のママさんの話に出てきたお嬢さんも
もしかしたら、行かねばならぬと 必死の思いでヨガに行った可能性があって
そんな時に、ママに気楽に
「楽しかった。」
と言われても、
素直に受け取ることができない可能性があるのです。
そして、一緒に行けばママが楽しい…となると
行かねばならぬが より一層強くなってしまう可能性も出てくるのです。
学校が苦手になる子は
私と同じように 真面目で(笑)緊張し~(笑)のお子さんが多いようです。
たまに学校に行けたとして
必死の思いで登校して、疲れ果てて帰ってきている子どもに対して
ママが 「行けてよかったね~」なんて
デリカシーのないことを言ったとしたら
わかってもらってない感満載で 絶望的な気持ちになるかもしれません。
なので、そんな子に
むやみに
「嬉しい」「ありがとう」等の言葉かけは
逆の効果になってしまう可能性があるんですね。
じゃぁ、どう接したらいいかと言うと
楽しそうにしているときに
楽しそうだね~と同じ気持ちになり
嬉しそうにしていたら
一緒に嬉しそうになり
相手の感情に合わせて 一緒にいてあげること。
この接し方がお勧めです。
気を張って、いつも緊張している子どもたちは
「ありがとう」や「嬉しい~」が
素直に喜べない子どもたち…。
そして一番の願いは
「わかってもらうこと」
と言えるのかもしれません。
いつも、お疲れ様~。

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こんにちは、みんです。
不登校・学校が苦手な子の対症療法「母親ノート法」ご受講中のママさんから
カウンセリングのかけもちについて
ご質問をいただきました。
カウンセリングをかけもちしたら
それぞれのカウンセラーさんが仰ることが違うので
混乱が起きませんか?
と言う内容です。
行政の教育相談、スクールカウンセリング などをご利用になってらっしゃる場合
私のような民間の相談先に依頼された場合
掛け持ちと言うことが 起きるようです。
これについては
学校とのつなぎにスクールカウンセリング
情報をもらうために 行政の教育相談
と、割り切って使ってらっしゃるママさんもいらっしゃいますが
話す内容があまりにも違うと
確かに混乱が起きてきます。
民間でも、最近は
・ほめまくりましょう
・コーチングを使いましょう
・相談先の言う通りの言動をお家でしてください
などなど、いろんな方法が出ているようですし、
例えば
ほめまくる…。や、相談先の言う通り。と言うのは 自己一致していない。
つまり 自分の心の中と、表現していることが違う方法なので
私が点検させていただいている「母親ノート法」とは
出発点がまるっきり違ってくるんですね。
なので、混乱は起きると予想されます。
ですが、このママさんによくよくお話をお聞きすると
他のところのカウンセラーさんは
子どもさんとしっかりコミュニケーションをとってくださいね。
子どもさんもわかってほしい事があると思うのです。
というお話だったので
それだったら 大丈夫ですよ。
と、お返事させていただきました。
「母親ノート法」と言うのは
お母さんの方から 話しかけないし
提案や意見を言わないだけで
コミュニケーションをとらない事ではありません。
子どもの言いたいことをわかろうと思う姿勢で
しっかり、じっくり、相手の話を聞いていただくのが
「母親ノート法」なのです。
本来 コミュニケーションとは
社会生活を営む人間の間で行われる知覚・感情・思考の伝達です。
元々言語でないものを言語と言うツールに変えて伝えます。
よって、うまく言語化されていないことも多くあり
こういうことかな~?
ああいうことかな~?
と言う受け取りての、しっかり受け取ろうという気持ちがあって
初めて、コミュニケーションは成立するものです。
そういう丁寧さがない
言葉の投げ合いをしているだけのものは
コミュニケーションを装った
ストレス発散大会であり(笑)
コミュニケーションとは言えないんですね。
ただの、楽しいおしゃべりです。
それを コミュニケーションだと思っていた人は
「黙る」をすると
コミュニケーションが取れないんじゃないかな?
という心配が起きてくるのかもしれません。
又、自分が伝える側になった時も
相手に
伝わってるかどうかな~。
どういえば伝わるかな~。
と言う思いやりと丁寧さが必要です。
相手に合わせた言葉を選び、方法を選び
自分が何を伝えたいかを明確にし
それから伝える。
よって、相手が何か言ってきたときに
すぐに返事ができることは
連絡以外にないのであります。
カウンセラーさんによって
表現の方法は違うかもしれません。
でも、今回のこのママさんのご相談に関しては
混乱は起きないと思いますよ。
と言うのが答えです。
もし、今 皆さんが
何かの都合で カウンセラーさんの掛け持ちをしていて
混乱が起きてきているとしたら
混乱の内容を カウンセラーさんに相談してみてください。
言い方は違っても 言っている内容は同じ場合もありますし
そもそも、考え方の初めから違う場合もあります。
そして、最終的に選ぶのは自分です。
掛け持ちで上手に使う
一人に絞る
どれを選ぶのも 自分次第。
選んで状態が悪くなれば 又考えてみればいいだけの事。
子どもの事なので ついついママは神経質になって
正解を求めがちになってしまいますが
少し肩の力を抜いて
考えてみてもらえるといいのではないかしら?
と思っています。

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こんにちは、みんです。
先日の先輩ママたちのフォローアップ。
職場や子育てで 責任を果たしたい。役に立ちたい。
そんなママの声が聞こえてきました。
あるママさんは
管理職として 部下の人の役に立ちたい。
もし、役に立たなければ 自分には価値がない。
ぐらいの気持ちで 考えてらっしゃったようなのですが
誰かの役に立つことって
本当に難しいことです。
例えば、多くのママは
子どもの願望を叶えるための役に立ちたいと考えられるでしょう。
でも、どれだけ頑張ってみたところで
結果は相手次第なんです。
100%、120%の力を振り絞って応援したところで、
それが叶うかどうかはわからない。
そんな時 人は自分を責める気持ちになったり
もしかすると、相手を責める気持ちになったりするかもしれません。
このママさんには
責めるのではなく 嘆いてみませんか?
とお伝えしました。
思いやりのコミュニケーショントレーニングのベースになっているNVCでは
相手に貢献したい気持ちはあっても
その結果に責任を取る必要はない。と言う風に学びます。
確かに、結果はよく無ければ 残念だったり、がっかりしたりいたしますが
それを自分のせいにする必要はないし
ただ、残念だったな~と嘆くだけで 終わらせませんか?
と、お話ししたのであります。
そして、私が今日お伝えしたいのはここから。
このママさん 自分の存在価値まで否定しちゃいそうな
そんな雰囲気だったのですが
人の存在価値って 一つにあらず。
例えば 私にとってはこのママさんは
・一緒に活動をする仲間で、私の心にエネルギーをくれる人で
・お目にかかれると可愛いな~とほっこりでき、ご一緒できると安心がとても満たされる方で
・ワクワクすることが似ているところがあって、心躍る気持ちで世間話もできる方で
と、本当にたくさんの大切なものを満たしてくれる存在なんですね。
確かにこういった存在価値って 伝えないと伝わらないし
結果が目に見えるものではありません。
でも、人ってそれぞれ、
お互いに 心を動かす間柄なわけで
例えば、認知症の高齢者の方や
重度の障碍者の方や
幼児さんなんかでも
その方たちと一緒に過ごすと
心がほのぼのしたり、優しさでいっぱいになったり
嬉しくなったり…と
人って お互いに意図せずに
影響を与え合っているわけです。
なので、存在価値のない人など 世の中一人もいない!
自分が気にしなくても意図しなくても
生きているだけで それで十分に存在価値があるわけです。
学校が苦手な子たちも
案外 こういうことがわかっていない子が多いのです。
学校に行ってない自分には価値がない
勉強のできない自分には価値がない
人気のない自分には価値がない
生きていても これから価値を作り出せそうにない
そんなことを 考えている子がすごく多いんですね。
確かに学校と言うところは
先生の意図をいち早く察知し、
それをこなせたものが 存在価値があるように表現され
それがなかなかできない子たちは
どうしてそれができないの?と否定され
屈辱される。
でも、それだけが価値じゃない。
そんなのなんて、人の価値の 何百分の1にしか過ぎないんじゃないかな~。
なので、ママさんたちへのお願いは
子どもたちにわかるように
ママは あなたから
こんなものをもらってるんだよ。
あなたといると ○○な気持ちになることが多いんだよ。
存在に感謝しているよ。
あなたがいるから、人生2倍も3倍も イキイキして生きることができているんだよ。
と、日々 そういうことを大切に
接してあげてほしいな~と 私は考えているのです。
例えばね、入試に不合格だったとしても
がっかりしていたり、凹んでいたりする子どもを見ると
心配し、慈しみ、祈る気持ちになれるでしょ。
どうかな~と心配していても
その子が凹みから立ち直って 少し元気になってきたら
「ああ~。よかったな~」
と、ほっとした気持ちになれるでしょ。
それって、子どもがいるからこそできる事。
心配の種は幸せの種でもあるのです。
そんな幸せをいっぱいもらっている事に気づいてくださいね。
そして、ママたちも
子どもにとって 家族にとって
そして、接する人すべての人にとって
いろんな影響を与えている
価値のある存在であると
わかっておいてくださいね。
人は一人一人存在そのものが
相手の人にとってはギフトなんです。

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こんにちは、みんです。
ママさんたちと面談している時に 結構な頻度で私の口から出る言葉は
「パパさん、冷たいね~」
という言葉です。
学校が苦手な子のパパは ズバリ!!冷たい人が多いです。
ママさんが何か言っても 頓珍漢な返事が返ってくるし
「あいつの人生だ。好きにやらせろ。」
の言葉の裏に、どう関わっていいかわからない。や
自分の事で精一杯…があったり。
多くのママさんたちが 本当に孤独な戦いを強いられておられます。
大変だよね。お疲れ様です。
じゃぁ、冷たいってどう言う人の事を言うのかと言うと
相手の気持ちに関心のない人の事だと私は考えています。
パパさんたち ほんと 不器用な人が多いんです。
悪気はないんですよ。
人のいい人も多いし、
言葉のきつい人も、よくよくママの話を聞いてみると
「それって、プチパニックよね・笑」
って事も多いわけです。
私は、パパさんたちを巻き込むように
ママさんたちと作戦を練ります。
特に思春期男子のパパさんには頑張っていただけるよう
具体的なお願い作戦もしていくわけですが
ママさんたちに もう一つやっていただきたい事があるのです。
それは、パパさんの心も大切に扱うという事なのです。
人ってね、心を大切に扱ってくれる人とお付き合いすると
自分の心を大切にするようになります。
で、自分の心を大切にするようになると
人の心も大切にするようになっていくのです。
子どもたちも同じです。
ママさんたちは
子どもたちの心に興味関心を持ってあげて欲しいのです。
今、どんな感情なんだろうな~。
楽しそうだなぁ。
あ、ちょっと元気ないなぁ。凹んでるのかなぁ。
イライラしてそうだな~。
あ、テンション高め!!
寂しそうだなぁ。
つまらなさそう…。
などなど
そんな事に興味をもって 子どもを観察する事。
これが、心を大切にするって事なのですね。
そんな風に接してもらったパパや子どもたちは
自分の気持ちに興味関心を持ち、そして 自分を大切にするようになります。
そうなると、ママの心を大切にするようになってくるのです。
人に愛してもらおうと思う時は
まずは、相手を愛する事。
これは、よく言われることなのですが
まさに、このサイクルで ママのところに戻ってくるのです。
でね、人の心を大切にする事を知った子は
ママだけじゃなくて、接する人みんなを幸せにします。
私はこれを「幸せ」のネズミ講方式と思っています。
回りまわって幸せな人がどんどんと増えていくといいなぁ。
ママの苦労や優しさがお子さんを通じて
地球に出回っていくのです♪
ママのところに戻ってくるまではちょっとさびしいけれど、
仲間や相談先の担当者にママの心を大切にしてもらって下さいね。
心を大切にしてくれる環境って 本当にほっといたします。
なので、存分に、その気分をママも体験して欲しいと思っています。
後ね、パパには自分の気持ちをどんどんと伝えていかれるといいですよ。
お子さんにも「黙る」を解除した暁には 伝えていかれるといいでしょう。
人が行う全ての言動は 気持ちを満たすためにする行動なんですものね。

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本日は「推測」についてのお話です。
先日 受講生OGさまが
素敵な日記をアップされていました。
中身はお伝えすることができないのですが
ざくっとストーリーを変えて書くと
友達のAさんは まだ、子どもができていない。
そのAさんが
「子どもの写真をはった年賀状って
あまり嬉しくないんだよね」
と、つぶやいた。
「あー、お子さんができない事
気にしてるのかな」
と、一瞬頭をよぎったけど
これって、思いっきり「推測」やんね~。
事実はなんだ?
彼女が「子どもの写真を貼った年賀状は嬉しくないって言った事。
子どもがいないこと気にしているのかな~なんて
全部私の妄想だよ
あぶないあぶない、妄想で勝手にせつなくなるとこだった。
よくある話ですよね。
人って、ついつい 自分が納得したくって
推測してしまう生き物です。
でも、推測は決して事実ではないわけでして
事実でもない自分が作り出したものに感情をかき乱されるのは
本当にエネルギーの無駄遣いです。
でも、それはわかっていても
無意識にやってしまうのが「推測」
そんな時、私がお伝えしているのは
「推測」と「事実」を分ける事。
そして、もし「推測」をしてしまったら
打ち消すのもありだけれど
一つの事がらに対して
もっともっと、いろんな推測をしてみると言うことです。
だいぶ以前に、我が家の娘に聞いた話です。
狭い道をカップルが2人で手をつないで歩いていたそうです。
娘 追い越そうにも追い越せなくて
ムキッ・怒
でも、その時に考えたのは
もしかすると、彼女が足が悪くて
彼が支えてあげないと歩けない状態なのではなかろうか…。
と、ムリムリですが
あり得ない推測(妄想ともいう)をしてみたそうなんですね。
そうすると、少し気持ちが落ち着いたんですって。
こんな風に 実は推測も使いようでして
私は
自分の気持ちが楽になる推測だったらどんどんとしていい。
と、そんな風に考えています。
子どもが機嫌悪くして
グズグズとぐずったり
八つ当たりしてきたときに
もしかしたら、体調が悪いのかな?
とか、
習い事に行く準備を
いつもよりノロノロとしていて
イラっとした時に
行きたくない気持ちと戦っているのかな?
夜遅くまで 動画などを見ていて寝ない時は
眠気が来ないほど、緊張状態なのかな?
などなど
違ったとしても、
そんな妄想を入れることで
ママの気持ちが少しでもニュートラルに楽になるのだったら
それでOK
ちなみに、うちの娘は過去には鋼鉄の女でして
こんな風に柔軟に考えられるようになった事に
わたし、感動してしまいましたので
あんた、変わったね~。成長したね~。
と、言いましたところ
私が怒ってグチグチ言っているときに
お母さんが良く
○○なんかもしれんし、○○なんかもしれんし…
と言ってたやん。
あー、そんな風に考えたら
腹立つのがましなんかな~
って 思うようになってきてん。
と追加で話してくれました。
親のこんな働きかけも
子どもには影響ができるみたいです。
よければ、おためしあれです。

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先日、不登校・学校が苦手な子の対症療法
「母親ノート法」面談のママさんが とても参考になるご質問を出して下さいました。
「子どもを信じて信頼すると
子どもが自分の力で、問題を解決していくということですよね。」
という、確認を下さったのです。
前向きにお子さんやご自身と向かい合おうとしてらっしゃる方からいただく確認や質問は
本当にためになります。
ありがとうございます。
このご確認は ある意味正解なのですが、ある意味違ってきます。
今日はそこのところをお伝えしていきますね。
「問題を解決する」と言うのは
大きくとらえると今の状態を変える…と言う事ばかりではありません。
例えば、現在、学校に行けなくなっている問題を解決するという事は
学校に行けるようになるという事でしょうか?
一つにはそれもありでしょう。
でも、広義には 学校に行けない自分を受け入れる事も
問題を解決することになるのです。
要は心の中のしこりみたいなものがなくなれば
問題は解決した事になるわけです。
少し話は横にそれます。
精神科医で僧侶でもあられる佐々木恵雲さんのお話です。
私の知り合いで、今は三十歳代の男性ですが、非常にナイーブ(naive:純粋で傷つきやすい様)な青年だったので、
いろいろな悩みがあって、二十五、六歳の時に自殺を考えた人がいます。
その人は本気で命を絶とうと思って思い詰めていたのですが、最後に自殺する前に、お母さんの声を聞こうと思って、
離れて住んでいるお母さんに電話しました。
それで、「私が生まれてきた時、お母さんはどう思ったの?」と聞いたのですね。
すると、やはりお母さんも何か今日の息子の様子はおかしいな、と思われたのでしょう。
ちょっと間をおいて、お母さんはどう答えられたかというと、
「やっと会えた。この子のためなら、自分の命は捨てられると思った」と答えられたそうです。
その母の声を聞いて、青年は電話を切った後、
「お母さんの愛がありがたい。自殺を考えた自分が申し訳ないという気持ちが込み上げてきて、号泣した」と言っていました。
「自殺するという決意が、百パーセント固まっている人に、一人として出会ったことがない」と精神科のドクターの間では言われています。
自殺の危険性が非常に高い人でも、死んでしまいたいという気持ちと、
この苦しみを忘れ生きていたいという気持ちとが、死ぬ直前の最後まで激しく揺り動いているわけです。
その瞬間にその気持ちを受容し、聴きとる人がいると 絶望の淵から上がってくる事ができるのかもしれません。
これと同じで、子どもたちは学校に行けない自分といや行けるという自分の間で
揺れ動いています。
そして、学校に行けない自分を受け入れる絶望の瞬間に
(これはめちゃくちゃ怖い事ですが、これができると、ぐっと前に進む事ができます)
その気持ちを受容し聴きとってくれる人がいると、
子どもたちはそこから、立ち直ってくる事ができるわけです。
ということで、親が子どもを信じて、信頼し
子どもの気持ちを受容し、きちんと聞きとっていくと
子どもは絶望から必ず這いあがり、
結果、学校復帰とは違う形かもしれませんが
自分なりに、しこりを払しょくして、人生を送っていけるようになるという事なのです。
ママの思うような人生ではなく
ママの思い描いていたようなやり方ではないかもしれません。
でも、子どもたちは自分で人生をチョイスし、ぶち当たり 凹み、
また、その凹みを聴きとってもらうことができれば 立ちあがり、
少しずつ、自分の納得のいく人生を歩んでいくんですよね。
少し難しかったかもしれません。
でも、今日は むちゃくちゃ大切な事を書いたつもりです。
もし、わからなければ 何度か読んでみてくださいね。
そして、NPOの掲示板などを利用して 質問して下さってもOKです。

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こんにちは、みんです。
先日の不登校の対症療法「母親ノート法」の面談のママさん
初めての面談が続いたのですが
不思議と、皆さん せっかちさんママでした。
学校が苦手な子のママには
結構な割合で せっかちさんママがいるような気がしています。
実は私も過去には「せっかちさん」でした。
で、せっかちさん すべての人に当てはまるわけではないのですが
ある共通事項があります。
それは
忘れっぽいこと。
自称せっかちなママさん
皆さんは いかがですか?
人には長期記憶と短期記憶があります。
どうも、この短期記憶な苦手な人が
せっかちさんに なる可能性が高いようです。
子どものころから 無意識で
忘れるので、すぐにやらなくちゃ
忘れるので、すぐに言わなくちゃ
となってきているのが原因のようです。
私の場合は
キャベツを買いに買い物に出たとして
気を抜くと スーパーにつくころには 何を買いに来たか忘れている。
3つぐらいの買い物があったら
必ず一つぐらいは忘れて帰る。
ふと、思いついたことを書こうとして
メモを探している間に
何を思いついたか忘れてしまう。
こんなのは 日常茶飯事なのです。
なので、「母親ノート法」でお口チャックと言われても
つい、反応で 言葉が出ちゃったり
提案しちゃったり…。
じっくり相手の話を咀嚼せずに
間髪入れずに 返事を出してしまっていました。
そして、いざ 会話記録をつけようと思うと
これがなかなか出てこない。
忘れちゃうんですね~。
もし、
「それ、私~。」
と言う心当たりがあるママさん。
「メモ」と「筆談」
超・お勧めです。
私はメモが一番の親友💛相棒💛
常にちっちゃいメモが私の横にいます。
私の第2の頭脳です。
そして、PC仕事以外の時は
広げるとA3になる ビッグな手帳を広げています。

勉強会や会議なんかの時も
この手帳を広げて その上に資料やノートを乗せます。
そうしておくと、思いついたらすぐに
メモすることができるのです。
メモるとこれで一安心。
慌てずに 不安にならずに済みますね。
先日面談の私と同じように
忘れっぽいママさんが
紙はその辺にいつもあるので
私は ペンを首からかけるようにしようかな~と
素敵なアイデアを思いついてくださいました。
少しお高い目の お気に入りのペンだったりしたら
使うたびにウフフとなって
いい気分になるもんね~。
調べてみたら こんなのを発見しました。

もうすでに出ていました~。
首からぶら下げるタイプのペンフォルダー。
もちろん、おめめどうさんのメモも欠かせません。
子どもたちが私に頼みたいことがあるときは
必ず おめめどうさんのメモに書いてあります。
聞くと忘れるので 書いておいてください。
これを定着させたわけです。
このメモメモ大作戦と
スケジュール管理。
傾聴トレーニングやNVCのおかげで
私も随分と落ち着いて
せっかちママは 卒業できたような気がします。
他にもいろんなアイデアがあると思うんです。
試してみて 自分に合った方法を探してみてくださいね。
と言うことで
本日はせっかちママは
実は 覚えるのが苦手なママ だったかもしれない…。
と言うことで お伝えしてまいりました。
忘れっぽいという同志のみなさん
諦めないで がんばろうね~。
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こんにちは、みんです。
本日は 遺伝子のお話をしてまいります。
少し昔、まだ 心理学実験であれやっちゃぁ駄目。これやっちゃぁ駄目…って
うるさくなかった頃
ある学者が一卵性の双生児の孤児の赤ん坊を 全く違う環境のところへ養子に出しました。

一人はすごくお金持ちの恵まれた環境のお家に。
もう一人は どちらかというと、スラム街のような所に。
その成長はどうなったかと言うと
成長した子どもたちは 一卵性であるにも拘らず
性格も見た目も知的レベルも 全く違うように成長していたのです。
この事から、人の成長には 環境が大きく関わっていると言う事がわかりました。
そして、近年わかってきたのは
私たちの体の中に備わっている遺伝子は 常にいくつかのうちの一つをチョイスして
表面化するという事です。
私たちは親から引き継いだ遺伝子の ある一部分だけ表面化いたします。
脳と同じで 使われていないものがとても多いのです。
どれを使うかをチョイスする時に 環境によって左右されます。
私はよく、モデリングが大切よって皆さんに言うのもこの事があるからなのです。
しっかりと聞いてもらう環境のあるところで育った子は
例え、産まれつき 言語で物事を表現することが苦手な子でも
話そうという気持ちが芽生えるので 少しでも話す事に強くなるような遺伝子が出てきます。
感情のやり取りを大切にするご家庭では
少し、感情の読み取りが苦手な子でも ママが心に興味を持ってくれるので
自分の感情に気付きやすくなり、それとともに 人の感情にも興味を持つようになり
少しでも感情をわかろうとする遺伝子が表面化します。
遺伝子は親から子へ引き継がれるものです。
お話しの苦手な親から お話しの苦手な子が育ったり
感情に興味の薄い親から、感情に興味の薄い子が育つ可能性は高いでしょう。
不安の強い親からは不安の強い子が育ったり
逆に 幸福感を感じやすい親からは 幸福感を感じやすい子が育つのかもしれません。
だから、私はママたちに いえ パパたちにも
苦手なことから逃げないで…って 応援しています。
子どもが何か、不登校や非行などの問題を持った時。
それは、苦手だからと今まで見て見ぬふりをしてきた自分の問題に
向かい合う時なんだ…と 私は考えているのです。
今からでも遅くありません。
まずは 自分と向き合って下さいね。
そして、次に パパさんやご両親と向き合う事になるかもしれないけれど
向き合った後、きっと 今より幸せになるからね…。
(得意な事で解決しようとしても
結局、その問題は 後々まで残ってくるよ。)
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こんにちは、みんです。
本日、不登校対症療法「母親ノート法」面談のママさん
パパさんの事が理解できなくて
いろんなところで、ぶち当たって
めちゃくちゃストレスを貯めて いらっしゃいました。
で、お話をよくお聞きすると
学校が苦手なお子さんのパパさんやお子さんによくあるパターンでした。
基本 真面目で大人しめのパパさんです。
でも、ママさんが何か言ったら
必ず否定から入ってくる。
そして、しばらく経ったら なぜかママさんの意見に同意してくる。
お子さんに対しても
どちらかと言うと一貫性がない。
お子さんたちもよく似てらっしゃるようで
ママさんには 意味がわからなくなっていらっしゃったのです。
これはね、不安感がとても強い方に多い傾向なんです。
不安感が強いから、まずは否定から入ってきます。
でも、後でよく考えると ああでもない、こうでもないと考えちゃって
コロコロと気持ちが変わるのです。
その変わってらっしゃる最中を口に出されると
聞いている側は 混乱が起きちゃうんですね。
と言う事で、
こういう傾向のある方の言葉は はじめの方の言葉出しは
真に受けなくてもいいわけです。
もしくは、「それで決定ですか?」と
確認をすればいいんですね。
ところが、こういう人は、いったん決定を出してしまうと
予定変更はものすごく苦手です。
相手の都合には併せません。
ママさんからすれば パパさんはコロコロ言う事変える癖に
こちらの都合は全く受け入れてもらえないと
不満が募ってらっしゃったのです。
でも、苦手なものは苦手なのです。
予定変更が苦手な人にはできるだけ予定変更をしないで上げるといいのですが
どうしてもの時は 口で言うより
筆談かメールでお願いするといいでしょう。
きちんと理由も一緒に伝える事も大切です。
口で言ったら、またその場で
相手のプチパニックから出る嫌な言葉を聞かないといけないわけですものね。
食事の時間の事でも すこし悶着がありました。
こういう傾向のパパさんやお子さんですと
中身より、時間がある程度一定している方がいいのです。
なので、お子さんとパパさんとに確認してからですが
「時間のない日は、スーパーのお弁当でも
時間がずれ込むよりいいのかもしれませんね。」
と言う話になりました。
ママさんにすれば、スーパーのお弁当より
手造りがいいと思い込んでらっしゃったので
この推測が当たっていたとしたら
目からうろこ…かもしれません。
人によって 個性はいろいろです。
人間関係で仲良くやっていくには
相手の個性を理解すると、とても付き合いやすくなります。
ママさん、本日の面談では
「そう言えば…」の言葉が何度出たことでしょう・笑
ママさんはどちらかと言うとせっかちで
猪突猛進タイプだったので
今まで パパさんやお子さんの個性があまり見えてらっしゃらなかったのでしょうね。
これから、一からご家族の個性を知っていっていただいて
家族円満になって下さるといいな。
そんな風に思っています。

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