不登校ママのためのお役立ちブログ

こんにちは、みんです。

今日は 私の師匠から聞いた、
私たちのう~んと先輩の 不登校ママさんのお話です。

現在は70歳半ばのお年になっておられます。

お子さんは男の子が二人。
お二人とも今はよい年齢になっておられます。

このお二人が中学時代に不登校になられました。

このご婦人は 故・東山先生がまだ若かりしころのお弟子さんとなられ、
母親ノート法を実践されたそうです。

師匠の話によると、この方は
かなり活発で元気で 良くお話しされるタイプの方だったようです。

でも、完全お口チャック。

師匠と会うたびに
「お口チャック。お口チャック」とおっしゃられていたようです。

はたして、このご婦人の心中を察したときに
お子さんへの夢はあったでしょうか?

学校へ行って欲しい。将来は大学にも行ってほしい。
だから お口チャックと言う 条件付のお口チャックだったでしょうか?

初めは確かにそうだったかも知れません。
でも、ふしぎと ノート法を実践されて点検を受けられているうちに
お母様方は変わってこられます。

事の本当の意味の重大さに気付いてこられるのです。

そして、無の境地に徐々に変わってこられます。
そうでなければ お口チャックをつらぬいたとしても、
子どもには無言のメッセージが届いてしまいます。

そうなると、お口チャックの効果が半減してしまうのです。

思春期の不登校は 学校に行かないと言う子どもにとっては「悪」を選択する
壮絶な自立の儀式です。

親も世間も敵に回して、子どもたちは戦います。

そして、何かを訴えてくるのです。

人によっては命さへ落としてしまう危険が伴う自立の儀式であります。

自立の儀式と言えば、発展途上の国では時々
本当に命をかけるような儀式が残っていますよね。

非常に危険なつり橋をわたるとか
蜂の巣に手を突っ込むとか…。

不登校の繭ごもりは それに近いものがあるのかもしれません。

そんな危険なことにチャレンジしている子どもたちに
まだ 親として夢をはせることができますか?

どうか無事に この儀式をクリアできることができますように・・・と、
祈る気持ちしかないのではないでしょうか。

このご婦人は 生得的に元気な方だったようですので
お口チャックがどれほどの苦痛を伴ったか・・・。
これもまた 想像を絶するものがあります。

子どものために、母親としてできることを
必死に実行なさったのです。

そして、結果 ご婦人自身が、一時期、心を病んでしまわれたそうです。

でも、二人の息子さんは立派に成人され
現在では 社会でとても活躍されているそうです。

お母さんって 本当にありがたいものですよね。

※来週は、学会参加のため、ブログの更新を一週間お休みさせていただきます。

 

 

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こんにちは、みんです。

母親ノート法の点検をしていると いろんなケースに出くわしますが
その中の事例の一つをご紹介いたします。

好奇心が強く、衝動性が強いお母さんの事例です。

まさに 私がこの事例にぴったんこなのですが…。
頭の中に???が浮かんでしまうと
すぐに知りたくなって、行動にうつしちゃう。

つまり調べてしまうのですね。

例えこれが 子どもの問題でも
知りたい欲求は とどまることができません。

そして、調べた結果 嬉しくなっちゃって
それを人と共有したくなります。

でもって、それがその場にいる子どもとなってしまうわけです。

これは 決して上から目線でも
教えたいという傲慢な気持ちでもなく
発端は このお母さんの個性です。

ですので、この部分を責めてはいけないと私は考えています。

学校の苦手な子への対処療法は

教えない。
線を引く。
相槌で返す…などが メジャーですので

この個性をもったお母さんは 自分を責めてしまいがちになってしまいます。

「どうして私は教えたくなっちゃうんだろう」と…

私はこんなケースの場合は

「知りたくなっちゃうよね。調べたくなっちゃうよね。
でも、こっそりと調べて、声のボリュームゼロで
お子さんには内緒にしておいてくださいね」

そんな風にお伝えしています。

だって、

「知りたい」「すぐ調べたい」

この個性って シュチュエーションを変えると
すごく光り輝く個性なのですものね。

それを 悪いもの扱いするのは あまりにももったいない。

それに 自分を責めてしまうと
お子さんとの関係に必要以上の遠慮や緊張が出て
ぎくしゃくしてしまいますものね。

つい、語ってしまうお母さんがいたら
自分はこのケースではないか 考えてみてください。

そして、決して自分を責めないでくださいね。

それは 大切な大切な個性が影響している事ですから…。

ただ、
声のボリュームゼロ…を心がければいいだけなのです。
(そういう事は、友達やご主人に、聞いて!聞いて!がお勧めです。)

 

 

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こんにちは、みんです。

昨日は認められないママさんの事を書きましたが
今日は子どもバージョンです。

学校が苦手になった。
みんなと同じ教室に入るのがしんどい。

ならばせめて、
相談室登校 保健室登校 適応指導室

等に行ってくれるとママ達も少しはほっとするのに
頑としてそれを受け入れない子どもたちがいます。

どうしてそんなところに行かないといけないの?
自分は不登校ではないよ。
行こうと思えば行けるよ。

不登校というのは学校に行きたくても行けない子のイメージ。
そして自分は 行こうと思えば行ける。
でも、自分の意思で 行っていないだけ。
意志が少し弱くて、行きたくない気持ちが勝ってしまうだけ。
なので、行けないのではない。

というのが彼らの持論です。

大多数の子どもたちができている
「学校に行く。教室に入る。」
という事を できない自分を認めたくないんです。

で、ママ達 焦る気持ちもわかりますが
子どもたちには こんなのがあるよ~と
情報を提供する程度で

無理に進めることはやめにしてあげて欲しいのです。

子どもたちは 幾度となく失敗して
自分の本当の姿を受け入れていきます。

何度か教室に入ろうと試みて
やっぱりしんどい自分を感じていくのです。

そして、他の居場所に行く決心をする子も中には出てきます。
やっぱり、次の進学のタイミングまで
他の居場所には行けない子もいます。

もし、他の居場所に行くとなった時も
慎重に、慎重に…がコツかもしれません。

適応指導教室ぐらい 相談室ぐらい…と
子どもの状態を安易に考えていると
ガッカリする事の方が多いでしょう。

まずはどんなところか
場所や先生の写真を撮ってきたリ

初回、見学の時などには

いつ
どんなところで
誰と
どんな話を
何分間するか

等を明確にしてから見学に行く。

そして、始めは他のお子さんがいない所で
週に一度1時間だけ
先生と、1対1で 何かをすること。
その時も、やることを明確に予告をしておくこと。

などなど、

本当に安心安全な状況での
スモールステップから始められるといいでしょう。

なかなか、NOが言えない子どもも多くいます。

そんなお子さんには 何か提案するときは
質問紙で NOもありだよ…という風に
はい・いいえ を書いて選択させてあげる。
それを居場所でも 先生にお願いしてやっていただく。

もしくはNOで無い表現で質問し
選択してもらう。

例えば

今日学校に行く?行かない?

ではなく

今日は学校に行く?お家にいる?

などという風にね。

先生にはくれぐれも 子どものお願いには
応えてくれるようにお願いしておかれるのも大切です。

先生、学校にいて欲しいものだから
ついつい、予定以上に引き伸ばしてしまったり
子どもが帰りたいと言っても
帰してくれない先生もいらっしゃいます。
そんな事をすると 子どもは学校や大人への不信感を
増してしまうわけです。

あるお子さんは 適応指導教室のようなところで
2年間別室マンツーマンで過ごしていました(笑)

ひょんなきっかけで集団の中に入ったのですが
慣れるって、本当に大変な事なのです。

学校が苦手な子のママの話をお聞きしていると
お子さんの事をかいかぶっているというか

これぐらいできるやろ~。

と思っているママが多いような気がしています。

大抵はママが思っていたり感じているより
お子さんの状態が悪いことが多いです。

自分の不登校を受け入れられない時期
受け入れつつある時期
受け入れて、他の居場所を選ぼうとする時期

どんな時期も
その子のペースで
ゆっくりと過ごさせてあげて欲しいな~と
私は考えているのです。

最後にNVCの言葉に
「時間を取って。それはあなたの時間だから。」

という言葉があります。

自分の本質とつながるには十分な時間が必要です。

現代を生きる私たちは 周りのペースに合わせるがあまり
自分の本質とつながることなく生きていることがほとんど。
そして、自分の本質とつながらずに出す決断は
大抵周りの人の目を気にしての決断になってしまいます。

不登校はせっかくの眉籠りの時期です。
焦らず存分に 自分の本質とつながる体験をさせてあげて
行動の決断を 自分に正直である決断が出せるお子さんになるよう
応援してあげてくださいね。

 

 

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こんにちは、みんです。

本日面談のママさん

この数か月、頑張ってノートつけて
「黙る」も頑張ってこられていたのですが

「どうしたらいいのか、わからなくなってきました。」

とお話しくださいました。

なんでも、中学3年生で受験を前にして
パパさんが焦りだしてきて
お子さんに何らかのアプローチをしたくなってきたので
ママさんにも自分に同意してほしい…とおっしゃって来たのだそうです。

パパさんは
お決まりの文句「親として」を持ち出してきて
何とかしないといけないだろう…ってママさんに詰め寄ってきました。

こんなとき、ママさんたちに迷いが出ます。
本当にこれでいいのかな?って。

確かにね、不登校の対応はどうしたらいいかわからないよね。
どんなアプローチが子どもにどう出るかなんて
やってみないとわからないわけです。

吉と出るか凶とでるか。
アプローチによっては 今は吉でも
ながーい一生を考えた時に 凶となるものもあります。

私は

「だからこそ、黙る…じゃないですか?」

と、お答えしたのです。

子どもの人生は子どものものです。
なので、チョイスの責任者も子ども。

親が下手に何かチョイスして、それが凶と出ちゃったとして
その責任を親がとってあげることはできないのです。

それに いつまでも親がいるわけじゃなし
できるなら、早くから

選択⇒結果⇒自己責任 

のお稽古をしておいてほしいですよね。
ついでに、転んだら立ち上がるお稽古も・笑

親が背中を押して選んだ選択肢で転んだ時に
子どもは親のせいにします。

でも、子ども自身で選んだ選択肢で転んだ時
子どもは初めて学習します。

学校が苦手になっている子は 今は自分に自信がなくなっていて
なかなか選択しようとしないかもしれません。

でも、ちょっと待ってあげてほしいんですね。

でね、ママやパパが子どもを信じてどーんとして
「大丈夫だよ」オーラをいっぱい出して
で、しっかりと話を聞いていると

子どもは徐々に元気になって
意欲も見せてくれるようになりますし
少しずつできることから初めて
自信もつけてくるようになります。

今日のママさんちの息子ちゃんも
最近、意欲的な発言が確実に増えてきているのです。

だからね、迷った時ほど「黙る」です。

で、もしね 何かしてあげるとしたならば

感情に寄り添ってあげること。
これをすると 意欲の加速が早まります。

そして、ママ自身が見通しを作ったり
筆談をしたりと、
お子さんのチョイス技術の進展のモデルになってあげること。

これぐらいなんですよね。

でね、パパさんにはパパさんの思うとおりにやってもらえばいいと思いますよ。
だって、夫婦といえども
人によって価値観や考え方は違って当たり前なんだもんね。

二人で同じことやっちゃったら
子どもは逃げ場を失ってしまいます。

今日は、どうしたらいいの?と迷った時のお話をさせていただきました。

「子どもの人生のかじ取りは子ども。
 親は子どもの車のハンドルを 絶対握ってはいけないのです。
 でないと、子どもはいつまでたっても
 運転が上手にならないからね…。」

注意:子どもが、何とかしなくちゃいけないとは思っている様子が見えたら そこは少しだけ手助けが必要な時です。
見極めが肝心!じっくり観察するか、相談先の担当者に相談してみてくださいね。

 

ハンドル

 

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こんにちは、みんです。

私の活動する法人では、昔懐かしいSNS「mixi」で 学校が苦手な子のママたちが参加されている掲示板を運営しています。
(どうして「mixi」なのかはこちら⇒ポチ)

mixiではママたちの情報交換として
エビデンス(ある治療法がある病気・怪我・症状に対して、効果があることを示す証拠や検証結果・臨床結果)のない
対症療法のやり方を紹介することはお控えいただいています。

それは、不登校に対する方法って
合う合わないがあるからなのです。

不登校にもいろいろあって、

・発達特性が原因で起こっているもの
・反抗期であるもの
・いじめであるもの
・家庭環境が原因で起こっているもの
・学校の先生との相性で起るもの
・様々な要因で疲れ果てて起こるもの

これらの原因が複合的に絡んでいるんです。

で、お子さんの今の状態もいろいろです。

かなり元気に 外にも行けるし…っていう子もいるし
こもっちゃって、部屋から出てこなかったり
家じゅうのカーテンを閉めちゃったりする子もいてたり

様々なんです。

なので、これは万人に効果のある対症療法だ!というものはないわけです。

例えば、私がお勧めしている「母親ノート法」
これも、統合失調などの精神病が併発しているお子さんには よほど注意して使う事…と言われています。

で、どうして私がエビデンスを大切にするかというと
エビデンスは薬でいえば 飲み方の説明書。
お薬の説明を見ると 副作用や、こんな方はお控えください…という事が書いてありますよね。
あれと、一緒なのです。

なので、情報交換するときは 必ずエビデンスを公開してくださいね。
と、お願いしております。
エビデンスを読むと、これはうちの子に使っても大丈夫かしら…と
ママたちの考えるヒントになりますし、
合わない方法を使って、症状を余計に悪化させてしまうことも防ぐことになるからです。

それに エビデンスがない心理療法は
厚生省の認可のない薬と一緒。
怖いんです。

でも、他の不登校の掲示板などをチラ見ていると
ママたちの情報が掲載されていて、本を読んでやってみて
効果があったからと気軽にお勧めしている。

そりゃ、自分がやってよかった方法を
みんなで共有したい気持ちはわかるんだけど

学校が苦手な子のママたちは わらをもすがる気持ちでらっしゃるので
飛びついてしまう人も多く、
読んでいて、大丈夫かな~と不安になってしまうこともあります。

ここで、じゃぁ、掲示板の情報は一切やってはだめ…ってなると
私はプロではなくなってしまいます・笑

せっかくママさんたちが 掲示板で仕入れた情報なので
無駄にしたくはないですよね。

でね、方法としては
そのやり方を行う前に 相談機関の心理士に聞いてみること。
これをお勧めしたいのです。

スクールカウンセラーなど相談機関の心理士。
特に臨床心理士は 一通り心理学をお勉強されているので
●●のやり方は こういう人にはいいけれど、こういう人には合わない。
という事を 把握してらっしゃると思います。

なので、ママさんの説明を聞いたり
持参された本を読んでみたりしてくださって
お子さんの状態と考え併せて、こりゃまずい…と感じた時は
やんわりと 教えてくださると思うんです。

それから、行動に移すかどうか 決められるといいと思うのです。

なので、誰か一人でもいいから
臨床心理士の資格をもっている専門家とつながっておくことって
私は大切だと思っているのです。

不登校専門の相談機関に相談に行くと
さぁ、どうすると 結論を急がされるところがあるようですが
これも、いったん保留にして相談。

私は過去には営業をしていたので わかるのですが
営業の基本は即決。
この手に乗らないようにしてくださいね。

たまに、スクールカウンセラーさんと合わなかった。
などなどの理由で どこにも相談していないってママもいらっしゃるんです。

確かに、心理の問題は合う合わないもあるし、
お話をお伺いすると ヒョエ~ってびっくりするような
相談員さんもいることは確かです。

でも、相談機関は一つじゃないですよね。
スクールカウンセラーが合わなかったら
児童相談所や子どもセンターなどもありますし

どこかで、月に一度でもいいから
そこそこ嫌でない程度の専門家とつながっておかれると
いろいろと便利なこともあります。

とにかく、何にでも気軽に飛びつかないように。
まずは、専門家(臨床心理士などのきちんと勉強した専門家)に相談。

これだけは守って

時間はかかったとしても
ママもお子さんも 末永い幸せを手に入れてくださいね。
※不登校に特効薬はないからね。

応援しています。

 

 

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こんにちは、みんです。

最近の傾聴やお茶会 初めましてのママさんがどんどんと参加してくださっています。

いろんな学校が苦手な子のママさんとお話ししていると
最近、エネルギーの少ないママさんが増えてきているな~と
感じています。

子どもの不登校 悩みはしているんだけれど
どこにも相談に行けないで居たり
一人で悶々としていたり
聞いてくれる人がいたら愚痴は言いたいのだけれど
自分が行動する気持ちにはなれない…って感じかな。

私がかなりお尻の重い人なので
こういうママの気持ちも何となくわかるんです。

面倒なんだよね。
面倒というと 言葉が悪いんだけれど
初めてのところに行ったり
初めての人に会ったりするのに
かなりのエネルギーが必要になって
やっぱり直前になっちゃったら
あ~やっぱり無理~!
ってなっちゃうタイプ。
(不登校の子とおんなじやん(笑)

参加していても 緊張で心がギュッと縮んでいる感じ。
みんなの前にはいるのだけれど
心は部屋の片隅で隠れてみんなを見ている
臆病な猫のような気持ち。

それに先日、始めましてのママさんも言ってたんだけれど
親の会ってパワフルな人が多くて
余計にしんどくなっちゃうって事。

これもあるあるで 私自身渦中だった時に
何か情報を求めて親の会に数回行ったのだけれど
結局他の人の愚痴を聞くだけで
余計に疲れ果てて帰って来た事。

こうなると、二度と行く気持ちにはなれないんですよね。

でもね、やっぱり勇気出して
横のつながりは作ってみて欲しいんです。

気分がうんと軽くなると思うのです。

で、ファミラボの先輩ママ達は
基本、みなさんと同じように元はシャイで
(今は主のような感じだけれど^^)
なので、シャイな人の気持ちもよくわかってくれる人が多いのが特徴です。

だから、傾聴からでもいいし
お茶会からでもいいし
横のつながりを作って
人っていいもんだな~。居心地のいい場所もあるんだな~。って
少しでもママの対人緊張を取って
お子さんにも その信頼感をカメハメハ~と伝搬させてあげてくれるといいな~って
そんな風に考えています。

私も、仲間のママ達のおかげで
ずいぶんと 以前よりは対人緊張ましになったんですよ。

昨日 初めて参加されたママ達の感想を上げてみますね。

 

 

今日はありがとうございました!
傾聴勉強会に伺う前にお茶会に参加させて頂けてよかったです。
初めてでもウェルカム!な雰囲気にリラックスしてお話させて頂けました。ありがとうございました。
また傾聴も参加させて頂きますのでこれからもよろしくお願いします。

※※※※※※※※※※※※※

今日はありがとうございました。
色々お話聞かせて頂いて
参考になりました。
皆さん凄く優しくて
緊張せずにお話できました。ありがとうございました。

※※※※※※※※※※※※※

初めての参加にもかかわらずとてもフレンドリーに、
沢山のお話が聞けて、また聞いて頂いて本当にありがとうございました!
ミンさんのお陰でしょうか、
皆さんお子さんの状態が不登校でも揺らぐことなく母してる所が印象的でした。
これからもどうぞ宜しくお願いします‍。

※※※※※※※※※※※※※

お茶会、初参加でしたが、参加してよかった~としみじみ。
どうぞこれからもよろしくお願いします。

※※※※※※※※※※※※※

ファミラボチアーズにようこそ!
シャイ仲間が増えて私もうれしいです。

現在参加受付中のファミラボイベントは
下のイベント案内をご覧ください。

これからも皆さんといっしょに
お互いに、そして 子どもたちの事も含めて
応援しあって行けると嬉しいです。

 

 

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こんにちは、みんです。

先日、学校が苦手な子のママと話していたら
ママ友との関係が辛い。

子どもの話になると 特につらい。

という事をおっしゃられたので

もし、海外に留学に行っているとしたら
それでも辛い?

と聞いてみると
それは辛くない…とお返事くださいました。

不登校ってね
ある意味 家庭内留学だと私は考えているのです。

競争と殺伐とした人間関係
そして、わけのわからない忙しさや スピードの日本の義務教育を飛び出して

今まで、無視しがちになっていた
自分の心を大切に 自主性を大切にする環境への留学なんです。

今の子ども社会は いつ遊ぶの?というぐらい
目まぐるしく忙しい環境。

中学に入ってからは 内申書に脅され
枠の中に納まる事、従順であることを強要されます。

そんな中でストレスのたまった子どもたちの
息が詰まるような人間関係。
本音を言えない。嫌われることを恐れて自分でいることができない。

人一倍真面目な子ほど
そんな環境の中で 緊張し疲れ果て
バーンアウトしてしまいます。

その子たちが 自主性を取り戻すためのお家留学だと
考えてあげることはできないでしょうか?

そして、そんな風に考えたら
少しはママの心は軽くなりませんか?

先日「母親ノート法」面談のママさんちのクールボーイは
学校に行けなくなって1年。
すごく不安になっていたようですが

最近のママの落ち着きや考え方の変化が影響してか

「人生終わりだと思っていたけれど、大丈夫なんだね。」

という言葉が出てきていました。

安心感が育ってきたのでしょう。

でも、ママさん 手は緩めていません。
曖昧なお子さんの言葉出しには
明確になるように

「それって 〇〇ってこと?」

という確認質問は入れてらっしゃいます。

これをすることによって
自分自身を お子さんが理解することに繋がっていきます。

そして、もう一人のクールボーイ君も
ママの作ったものを 食べる、食べない…のすったもんだの挙句
自分で台所に立っているようです(笑)

カツオと昆布でだしを取ってお味噌汁を作られたそう。

学校が苦手になる子の中には
結構 グルメの子が多いww

こうして、お家生活をしている子どもたちは
安心、安全の中で
ママやパパに意思を尊重してもらって
我儘を言って、自主性や主体性を伸ばしていくのです。

自分で自分の事を決めることができ
そして、その決断に責任を持つこと。

自分の住みたい、暮らしたい社会は自分で作り出せるように。

ママ達の中にはご存じない方も多いでしょうが
今は世の中本当に変わってきていて

自分の暮らしたい様に暮らしている人も
少しずつ増えてきているのです。

例えば、お金の必要がない街を作って暮らしている人たち
自給自足の暮らしを楽しんでいる人たち。

私なんかもそうです。
どんどんと自分がそうありたい働き方に
(明確に言うと ほぼ、引きこもりなんだけれどww)
変えてきています。

なので、そんなに怖がらないで大丈夫。

お子さんが将来
自分はこんな風に暮らしたい。
それが明確にできるように。

そして、それをすることは可能なのだと
社会を信じることができるように、

しっかりとお家留学 させてあげてくださいね。

そして、ママ達も
自分の人生は自分のもの。
こんな風に暮らしたいは

例えば 豪邸のマダムや
働かずに 優雅な生活がしたい。

そんな無謀な夢でない限り
叶えることができます。

どんな風に生きたいか。
今からそれに向かって生きていかれたらいいと
私は考えているのです。

 

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こんにちは、みんです。

本日「母親ノート法」面談のママさん
お家生活中の小学生ラブリーガールのママさんです。

お家生活になって長いので
時々学校行ったり ディサービスに行ったりしていたのですが
ママが刺激をしなくなって
自分からは行くとは言いださなくなりました。

で、ママから見たら
本当に楽しそうに お家生活をしているそうです。

そんな中、「安心」が育ってきたせいか
時々 過去に嫌だった話をしてくれるようになりました。

幼稚園時代に嫌だったこと。
友だちとの関係の中で すごくびっくりして
どうしていいかパニックになるような経験をした事や
自分が悪いわけでもないのに先生に叱られた話。

ママには この記憶を正しい記憶貯蔵庫に持っていくことを応援するような
受け答えを伝授したわけですが…。

ちょっと吠えていいですか?

先生っていったいなんやねん。
先生の言動のせいで 学校に行かれへんようになった子が
何人いると思ってるねん。

子どもたちが安心安全に学校生活を送ることができる権利を返せ。
友だちと楽しく遊ぶ権利返せ。
子どもたちの自信を無くしている気持ちをどーしてくれるねん。
傷ついた心をどーしてくれるねん。
あんたらめっちゃ罪深い事してるの わかってるん。
文科省、もっとちゃんと 先生の教育せーや。

わけのわからん先生 最近多すぎませんか?

と・・・。

先日は先生をかばうような事も書きましたが

最近あまりにも
先生のひどい話を続けざまに聞いたので
心の底から叫びたくなったわけです。

ママ達 もし先生が原因だったとしたら
民事で訴えてもいいんよ。
訴えてもいいほど、子どもたちの権利は奪われてるし
心に傷もついてるんよ。

ドクターから出された所見を担任が抱え込んで
他の先生に全く回ってなかったり

せっかく行く気になっていきだした子ども。
ちょっと疲れたから帰りたいと言ってるのに帰してくれへんかったり

相談室登校の他の子のお世話を
子どもに頼んだり、

デリカシーのない発言
暴力的な発言
人として それはどうやねん…という発言

言葉はよーく考えて
責任の取れる言葉を発しようや。
あんたら お手本やん。
見本になるような大人でいられるように
もっと努力しようや

と言いたくなるのであります。

悪気はないのはわかるのです。
でも、あまりにも、あまりにも…なんです。

大人として素敵な先生もいらっしゃいます。

でも、先生がらみの不登校を聞くたびに
胸が締め付けられるような気持ちになるのです。

ママたち頑張ってね~。
子どもを守るためには こんな先生たちとも太刀打ちできるほどの
コミュニケーション力をつけていかないと 仕方がないのです。

で、話は元に戻りますが
このママさん 今のようなお家生活で
先々 人とコミュニケーションとれるようになるのでしょうか?

と、少々ご心配です。

なので、スケージュールのある暮らしをご提案いたしました。

時々、私がご紹介する「おめめどう」さんのグッズ
本当にいいですよ。

自閉スペクトラム症ではなくても
学校が苦手な子にとって
不安感のなくなる暮らしは本当に大切です。

で、お家でおめめどうグッズを使いこなせるようになったら
外でも 同じパターンでスケジュール立てたりコミュニケーションを取ってもらえると
子どもたちは 安心して家庭外でも過ごせるようになるのです。

これができていないと、お家でママや家族とは
コミュニケーションは取れるけれど
家族以外の人とは怖くてコミュニケーションが取れないとなるわけです。

それは困るよね。
いずれは親元を離れていってもらわなければ
溜まったものではありません。

先日 NHKのニュースで出ていた大人の発達障害だった人は
トレーニングを受けて
スケジューリングの大切さが初めて分かったと仰っていました。

確かに、何かにのめったりする子は
スケジュールをたてることをものすごく嫌がるのですが
それは、スケジュールのある生活の
過ごしやすさがわかってないから…。

失敗ないし、自分で自分の生きたい様に生きれるしね
その快適さをわかってもらえるといいな~と思っています。

昨日面談だったママさんは
言語でコミュニケーションとれているから筆談は…と
躊躇されていました。

が、言語でコミュニケーションとれていても
本当の理解ができているかどうかというと
案外わかっていない人が多いのが事実です。

本人もわかっているつもりのところが恐ろしい。

例えば うちの旦那さんは
言語でコミュニケーションを取るのが苦手です。

以前にも書きましたが

私が車の運転スピード出すと怖い!と伝えたとします。
彼には こ・わ・い この3文字はわかるのですが
以前として 行動を変えようとはしません。

本当の意味で分かっていないからです。

怖い…という言葉で 自分の体で怖い時の体感を瞬時に体験し
あー、こんな風になるんやな~と無意識で理解し、
ならば、少しスピードを落とそうか…となるのが
本当の理解なのです。

これ、できていない人 結構多いです。
面談しているママさんの中にも
結構な割でいらっしゃいます。

そんな人は 耳にすっと入る言葉より
視覚的に伝えてもらえる方が伝わりやすいのです。

で、家で健康的なコミュニケーションが取れるようになると
外でも取れるようになるんですね。

確かに 筆談コミュニケーションは面倒です。
でも、一回やってみ。
と、私は言いたいわけです。

子どもに嫌がられても
ママからの発信は筆談にする。
スケジュールも見える形にする。

子どもに聞かれたら
どうもママは言葉で話すと
無責任な事を言ってしまう癖があるみたいなので
筆談にさせてね…と頼めばいいのです。

やってみて、続けてみて
それでうまくいかなきゃ、次の手を考えればいい。

我が家でも 週に一度 ミーティングタイムがあって
アウトロー君と旦那と私がスケジュール張をもって
会社の会議のような形で お互いに確認しながらやっていますし
同じ家にいても 連絡はそれぞれの部屋からLINEで送りあっています。

何か言われても 大切だなと思ったら
書いておいて。
LINEで送っておいて。
となります。

こうして、社会に出る練習を積み重ねてきました。

という事で 本日は
スケジュールや見えるコミュニケーションの重要性について
お伝えしてまいりました。

目指すところは自立です。
そして、まずはお子さんに
安心、安全の提供!

よかったら取り組んでみてくださいね。

おめめどうさん サイトはこちら。
http://omemedo.ocnk.net/

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その際、ファミラボのブログを見た…とメッセージを送ることを忘れずに。
メッセージなしの申請は受けていらっしゃいません。

 

 

 

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こんにちは、みんです。
今日 お伝えすることは
昨日の記事

「自分と向かい合えていますか?」

につながりがあります。

先日面談のママさん
お仕事をすごく頑張っておられて
ついつい、定時すぎても残業。

帰るのは20時を過ぎる事も多かったようです。

で、最近入った社員さんに

「〇〇さんの働き方を見ているとね
他の人が定時で帰り辛くなるんですよね。」

と言われて

「ハッ!」と気づかれたようです。

で、定時で帰宅するようになったら
お家生活の娘ちゃんたちが
たいそう 喜んでいるそうです(#^^#)

よかった。。。

このママさんが残業をするようになった理由は
お勤め先のオーナーさんが
振ってくる仕事やリクエストに
つい、飛びついちゃっていたのが原因です。

NVCを創案したマーシャル・ローゼンバーグ博士は

物事を決める時
急いで決めようとすると
他人の目を気にして決めることが多い。

と、そんな風に仰っています。

そこには 自分の本質からの「やりたい」がないわけです。

これでは自分の人生を
自分らしく、無理なく 無駄なく 心地よく…からは
ほど遠くなってしまいます。

このママさんは
どうも相手のリクエストには答えなければならない。

と、そんな「駆り立てられるような」ものがあるようです。

なので、受験生、お家生活中の娘ちゃんが
「星野源君がいっていた 自由の森学園高校に行きたい」
と、ふと言った言葉に

「行かせてあげたい」

と現実化しようとしていらっしゃいました。

でもね~。この高校 本当にお高いんです。
寮に入ったりしたら とんでもないお値段になってしまいます。

よほどのお金持ちならいざ知らず
下に二人のお子さんのいる一般家庭では
かなりきつい出費になります。

でもね、

なぜか「ごめんね」が 言えないのです。

お子さんが将来海外に勉強に行きたいな~と
ふっと思い付きで発言したら
それも叶えてあげる勢いです。

でも、子どもってね
親に無理をしてほしいと願ってないと思うんですよね。

子どもたちの願いは
家族みんながハッピーだと私は考えています。

で、これもNVCの考え方なのですが
みんなのニーズが満たされることを
とても大切にします。
ニーズとは本当に必要としている事です。

衝動的に決めていたのでは
相手の上辺の欲求を満たすことはできても
本当に自分が何を必要としているのかまで
たどり着くことはできないし

当然、自分のニーズもスルーです。

いや、もしかすると
瞬間的に相手のリクエストを叶える事で
満たされる何かがあるのかもしれません。

でも、それすらも あまりにスピーディ過ぎて
自分で何の必要が満たされているのかすら気が付かないのです。

私は学校が苦手な子のママ達には
できるだけ予定を立てて
そのスケジュール通りに動いてあげてね。
と、そんな風にお伝えします。

お家生活の子どもにとって
ママのスケジュールが 自分の生活を組み立てるうえでの
スケジュールになってきますし

それに、話しかけてもいいタイミングもわかるし

生活に「安心」も出るわけです。

当然 ママはお子さんのモデルなので
子どもも スケジュールの大切さを学んでくれます。

で、スケジュールを立てる時って
やっぱりいろいろ考えて立てます。

当然 自分のしたい事もここに組み込みます。

丁寧にゆっくりと
自分はどうしたい?どんな風に過ごしたい?と
向かい合う時間でもあります。

スケジュールに書いていないことは思いついてもしない。
メモに書いておいて 次にスケジュールをたてる時に
それを組み込むといいんですよね。

そうすると衝動的な行動はなくなります。

言葉を発するのも同じ。
言いたい事もいったん黙って
しっかりと考えてから言葉にする習慣。

自分としっかりつながって
自分の本質から自分の行動を決めるには
ゆったりとした時間が必要です。

生きるのはゆっくりでいい。
何かを決めるのも ゆっくりでいい。

自分の人生 周りに振り回されずに
自分の本質とつながって やりたい事をやっていけるように。

最後にこれも マーシャル・ローゼンバーグ博士の言葉ですが

「時間をとって。それはあなたのものだから。」

 

 

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こんにちは、みんです。

「母親ノート法」では
お口チャックが主流です。

黙って見守る。
信じて見守る。

耳障りのよい言葉ですよね。

が、この言葉
お子さんと向かい合う事。
人と向かい合う事が苦手なママにとっては
とても好都合な逃げ道になってしまう事もあります。

先日、思いやりのコミュニケーショントレーニングで出た話。

学校が苦手だったけれど
今は大学生になって アルバイトを頑張っている男の子ちゃん。
ただ、稼いだお金は全部使い切っていると
ママさんの心配がおきています。

このママさんは 多少は貯金をして欲しい。
息子さんのお金の使い方を見ていると
将来が心配だ…という気持ちがあります。

でも、子どものお金なので
黙って見守る「べき」
が発令されてしまっていて
言う事に対して「我慢」が起きてしまっているわけです。

これではママ自身に「葛藤」が起きないんですね。
それに、心からの受容ではないので
お子さんにとっても ママの言動がどうしても不一致になるため
フラストレーション(欲求不満)が起こります。

確かに「母親ノート法」は黙るが鉄則なのですが
「受容」のない黙るは 「受容」的な黙るより
はるかにお子さんの自主性や自信の回復を考えると
価値が下がってしまいます。

 

「葛藤」は人を育てます。
黙らなければいけないけれど
でも、本心は言いたい。

自分のその気持ちも大切に扱ってあげて欲しいのです。

で、私はどうしていいたいのかな?
その行動を見ている時の 私の感情は何だろう。
私が必要としていることは何なんだろう…。と

そんな風に葛藤と向かい合っていくことで
ママ自身も成長するし
「べき」で黙るではなく「受容的」な黙るに変化していくわけです。

あるママさんは

3者懇談 子どもに行って欲しい気持ちはあるけれど
やっぱり子どもが嫌だと言ったら
黙って子どものいう事を聞く「べき」が発令して
ただ受け入れようとしていらっしゃっていました。

でも、よーく考えてみてください。
これは 子どもと先生の問題で
ママの問題ではありません。

なので、ただ単に受け入れてしまって
「子どもがいかないと言っています」
だけでは
子どもが自分で何とかしたことにはならないわけです。

このように葛藤が起きる。
大人の直感で それはなんか変だよ。。。と感じたことは
それは大抵当たっています。どこかが変なのです。

そんな時に何が変なんだろう。
と、そんな風に明確にしていくことで
子どもに 心理教育ができるのです。

この場合だと

例えば、

先生から直接 お子さんに伝えてもらう。
筆談でもなんでもいいので
できるだけ直接コンタクトを取ってもらう。

で、返事も子ども自身にさせる。
これも 会うのが嫌なら筆談でもいいと思うのです。
行くか行かないかに 〇をつけて選んでもらうだけでもいいのです。

言葉で子どもに聞いて 返事を先生に伝えるだけの方が
確かに手っ取り早いかもしれません。

でも、これでお子さんの問題をお子さんに返すことになりますし
自分の自主性をママ以外の大人にも受け入れてもらったという
自信につながっていくわけです。

大切な事ですよね。

黙るをしていても 子どもの問題は子どもに返す。
それには方法はいくらでもあります。

なので、「べき」で黙るのではなく
ママ自身の葛藤も大切に、自分を丁寧に扱って
受容的な黙るに。

そして、必要な時には
子どもと向かい合う…という事もできるように
なっていっていただきたいと私は考えています。

親は子どもにとっては一番のモデルです。

「べき」で我慢するような大人に子どもをしたいですか?


 

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