
「感謝」を育む
こんにちは、みんです。
ここのところ不登校の対症療法である『母親ノート法』のお問い合わせやお申し込みが
とても増えてきています。
学校が苦手になられるお子さんが増えてきているのと、
お子さんが学校が苦手になった時のお母様方の動きがとても早くなってきているのとの
両方の原因があるのかなぁ・・・と感じています。
不登校の対応は初期対応がとても大切なので
お母様方の動きが早くなられる事は、お子さんにとっても とても良いことなんですよね。
以前はとにかく「見守る」ことが主流でしたが
見守っておられるお母様方の話を聞いていると
「見守る」と「目を瞑る」を勘違いしていらっしゃるお母様方や
「受容」と「諦め」を一緒にしていらっしゃるお母様方も結構いらっしゃって
そんな方は 何年も何年も しんどいしんどいと同じところをぐるぐるされていて
これでは 親子共々大変やろなぁ…と感じることも多かったのです。
そんな背景がありまして
『母親ノート法』に関してよくいただく質問を本日はUPしておきます。
Q・点検者なしでも効果はありますか?
実は私は初期に書くのが面倒だからと
ノート法の本に書いてある会話法だけで対応していました。
全く効果は上がらず
記録して 師匠に点検していただいたところ
全く出来ていなかったことが発覚しました。
ということで、効果はゼロではありませんが
やっているつもり・・・の徒労に終わってしまうことが多いので
極力点検者は見つけてください。
Q・発達特性のある子にノート法は効果はありますか?
これは点検者によって変わってきます。
特性のある子は緩やかな支援として「枠」をきっちり付けることが必要となってきます。
なので、特性に対する知識のある点検者でしたら、大丈夫だと思います。
Q・遠方に住んでいますが 点検者をお願いできますか?
ZOOMやLINE、携帯 などで対応できますので
遠方の方も点検させていただいています。
現在は海外在住の方もご受講されています。
(日本語のみです)
Q・会話記録をつけないと効果はありませんか?
中にはお子さんのことで疲れきっていらっしゃるお母様もいて
そんな方は記録をすることはできません。
そんな時は、口頭でお話をお聞きすることでも対応しています。
お話させていただくことで お母様もストレスも軽減していきますので
元気になったら付けてくださいね^^ と お伝えしています。
Q・会話は全部つけないといけないのですか?
よくお話になるお子さんの場合 全部は無理なケースがあります。
そんな時はこちらから、この時間帯を中心につけてください。とか
こんな時を中心につけてください。など お伝えしていきますので
それに沿って 記録していってください。
Q・兄弟両方学校に行けていないのですが 両方の記録が必要ですか?
こういうケースもお話をお伺いして
どちらのお子さんとの会話を記録していけばいいかお伝えしますので
それに従って記録してください。
以上が よくいただく質問です。
これ以外にも ご質問等がございましたら
遠慮なく連絡欄より お問い合わせください。
京都大学名誉教授(故)東山紘久先生の創案された
「母親ノート法」は 学校が苦手な子を学校に再登校させるための特効薬ではありません。
ですが、親子関係をよくして、
お子さんの心を元気にする方法です。
その結果、学校に行く子がいたり、
前向いて 違う道を歩き出す子がいたり 様々です。
そして、ママの価値観の変化も出てきますので
その変化で お子さんが大切な命。大切な人生を
自由に自分らしく生きていってくれるようになることを願って
ママ達を応援させていただいています。
「母親ノート法」についての詳細はこちらをご覧ください⇒ポチ
必要な人に届きますように。
ブログランキングに登録しております。 本日の記事 参考になったらポチっとよろしくお願いいたします。
■■━ PR ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■■
★2024年ファミスペin関東⇒ポチ
★毎朝LINEでお届けするメールマガジン⇒ポチ
★参加を迷っているママさんへ、初参加の皆さんからいただいた感想はこちら。⇒ポチ
【現在参加受付中のお茶会、勉強会情報】
■ 10月3・5日 ONLINE不登校ママの会「コンパッション」傾聴勉強会⇒ポチ
■ 10月5日(土)神奈川不登校ママの会「リップル」傾聴勉強会⇒ポチ
■ 10月8日(火)宝塚不登校ママの会「カラット」交流会⇒ポチ
■ 10月8日(火)東京不登校ママの会「リボーン2」傾聴勉強会⇒ポチ
■ 10月15日(火)埼玉不登校ママの会「リボーンさいたま」傾聴勉強会⇒ポチ
■ 10月19日(土)大阪不登校ママの会「リッスン」傾聴勉強会⇒ポチ
■ 10月26日(土)名古屋不登校ママの会「ラポール」傾聴勉強会⇒ポチ
■ 11月9日(土)岡山不登校ママの会「ListenMomo」おしゃべり会⇒ポチ
■ 11月12日(火)宝塚不登校ママの会「カラット」傾聴勉強会⇒ポチ
※もっと先の情報はこちらをどうぞ⇒ポチ
■■━ PR ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■■
各支部活動の様子はこちらをご覧ください⇒ポチ
不登校・学校が苦手な子のママのピアサポートグループ「ファミラボ」はこちら⇒クリック
読者登録はこちら⇒クリック
LINEメルマガ購読はこちら⇒クリック
講座・セミナー関連情報はこちら⇒クリック
谷田ひろみについてはこちら⇒クリック
こんにちは、みんです。
「母親ノート法」で
ママとお子さんとの会話記録を拝見していると
お子さん どうも、
自分と他人の境界線を引けていないな~というケースに
遭遇することがよくあります。
どんな感じかというと
・あまりにもお気軽にママに物事を頼んでくる。
・イライラしている時のママへの暴力や暴言がすごい。
・お金に限りがあるのをわかっていないようだ。
・ママは言わなくてもわかって当たり前…というような傾向がみられる。
そんな様子が見られるときです。
たまに 大人でもいらっしゃいます。
家族や身近な人の事を
「この人は?」という 観察する視点を持ちづらい人。
緊張しないでいると
ついつい、自分の内界に相手がいるような錯覚を起こしてしまうんです。
本日面談に来られたママさんちの
高校生の男の子ちゃんも この傾向があるような感じでした。
なので、このママさんにお願いしたのは
とりあえず 姿を
できるだけ 息子さんの見えない所に隠してください。
って事なのです。
ママを見ると まるで自分の体の一部のように
「はぁ?」ってことまで頼んできているんですね。
『母親ノート法』の本では 子どものお願いには
できるだけ、気持ちよく答える。
という風に記述してあるので
ママさん 今まで頑張ってお子さんのリクエストに応えて来ておられたようです。
が、気持ちよく答え
且つ
余り頼まれないようにする。
という仕組みを作りだすことが必要なケースだったので
姿を隠しておく
という作戦に切り替えました。
こういうケースだったら他には
ママのスケジュールをきちんと見える形で貼っておく。
という事も取り入れます。
いつもかつも、自分の体の一部のように使われては
ママも溜まったものではありません。
なので、ママがリクエストにこたえられる時間を
明確にしておくわけです。
頼まれたときも すぐにできない時は
ママの今していることを優先にし
その後だったらできるよ…と伝えていただきます。
後、持ち物も 家族それぞれが分けられるといいでしょう。
こういうお子さんは
ドラえもんに出てくる ジャイアンの名セリフ
「お前のモノは俺のモノ、俺のモノは俺のモノ!」
という傾向があります。
本来 共有物であるような
例えば ドライヤー テレビ 大きなゲーム機 PCなども
家族個人の持ち物にしてしまって
できれば それぞれの個室にセッティングしてもらえるとベストです。
ママやパパのスマホも 勝手にいじらせないでくださいね。
昨日の傾聴でも
ママ達は リビングに集まって
家族仲良くする時間を取りたい。
と、そんな風に仰られていたのですが
それは 個人がそれぞれのテリトリーを明確にしてからの事。
まずは 個室の確保なのです。
我が家では アウトロー君にこの傾向がありました。
家族の持ち物を 何の遠慮もなしに 自分の部屋へ持ち込んでしまう。
ひどい時には テレビを自分の部屋に持ち込んでしまったこともありました。
で、一番荒れていた中学時代に
家族の誰かが文句を言おうものならば
でっかい声で暴力的に
自己主張してくるわけです。
確かにテレビは アウトローがくじ引きで当ててきた
かなりでっかい物だったんですね。
でも、リビングに設置した後は
勝手な事をすれば家族が困る…ということ。
奴にはわかっていなかったようです。
なのでその時期、
私は分けられるものは全て分け
アウトローが自己主張してくるものは
全てお金で買い上げました。
自転車も好き勝手に 家族のを乗っていくので
それぞれがカギを持ち
勝手に乗っていけないように徹底しました。
そうして、少しずつ少しずつ
自分のものと他人の物
自分の気持ちと他人の気持ち
自分のお金と他人のお金
自分の考えと他人の考え
を 分けられるようにしていったのです。
後、お爺ちゃん、お婆ちゃんのお財布も
自分のもののように考えていることもあります。
これは
お爺ちゃん、お婆ちゃんと
パパとママの距離が近い時に起こります。
はっきりと申しまして
お爺ちゃん、お婆ちゃんというのは
家族ではないんです。
結婚すれば別所帯。
親のお金に一切頼らず
自分たちで生活していくというのが
自立した大人が結婚した後にすることです。
昔はね お爺ちゃん お婆ちゃんに
そんな経済力はなかったわけです。
なので、財布を当てにしたりしなかった。
でも、今は 結構持ってらっしゃる方が多いので、余計な事で介入してくる。
子育て、難しい時代になったなぁ…と感じています。
同居していても
お金だけは明確に分けておかれるといいでしょう。
シェアーハウスに住んでいると思えばいいのではないでしょうか?
これをきちんとしていると
お爺ちゃん お婆ちゃんのお財布を
自分のお財布だと勘違いすることもないでしょう。
すっきりと分けて
お子さんの気持ちの整理
現実を吟味する力をつける応援をしてあげてくださいね。
必要な人に届きますように。
ブログランキングに登録しております。 本日の記事 参考になったらポチっとよろしくお願いいたします。
■■━ PR ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■■
★2024年ファミスペin関東⇒ポチ
★毎朝LINEでお届けするメールマガジン⇒ポチ
★参加を迷っているママさんへ、初参加の皆さんからいただいた感想はこちら。⇒ポチ
【現在参加受付中のお茶会、勉強会情報】
■ 10月3・5日 ONLINE不登校ママの会「コンパッション」傾聴勉強会⇒ポチ
■ 10月5日(土)神奈川不登校ママの会「リップル」傾聴勉強会⇒ポチ
■ 10月8日(火)宝塚不登校ママの会「カラット」交流会⇒ポチ
■ 10月8日(火)東京不登校ママの会「リボーン2」傾聴勉強会⇒ポチ
■ 10月15日(火)埼玉不登校ママの会「リボーンさいたま」傾聴勉強会⇒ポチ
■ 10月19日(土)大阪不登校ママの会「リッスン」傾聴勉強会⇒ポチ
■ 10月26日(土)名古屋不登校ママの会「ラポール」傾聴勉強会⇒ポチ
■ 11月9日(土)岡山不登校ママの会「ListenMomo」おしゃべり会⇒ポチ
■ 11月12日(火)宝塚不登校ママの会「カラット」傾聴勉強会⇒ポチ
※もっと先の情報はこちらをどうぞ⇒ポチ
■■━ PR ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■■
各支部活動の様子はこちらをご覧ください⇒ポチ
不登校・学校が苦手な子のママのピアサポートグループ「ファミラボ」はこちら⇒クリック
読者登録はこちら⇒クリック
LINEメルマガ購読はこちら⇒クリック
講座・セミナー関連情報はこちら⇒クリック
谷田ひろみについてはこちら⇒クリック
こんにちは、みんです。
先日の傾聴勉強会
出していた話題で印象的だったのは
上の子には 自立してほしいと願いつつ
頼りにもしたいというママの欲求があって
下の子には 同じく自立してほしいと願いつつ
そのままでいて欲しいという欲求がどこかにあるよね。
という話です。
そして、上の子は 成長を急がされ
私も下の子のように扱ってよ…と言う気持ちで問題を起こし
下の子は もう放っておいてくれ…という気持ちで問題を起こしつつ
でも、どこかで甘えている部分もあって、
気持ちの中で 上下逆にすることができると上手くいくのだろうけれど
上の子は上手に甘えてこないし
下の子は 生まれた時からの習性か 本当にうまく甘えてくる。
で、ついつい、入れ替えられないね~と
言うお話になりました。
ママ心 切ないし、温かい。
そんなママの愛情がしみじみと心に満たされる素敵な時間になったわけですが
皆さんはいかがですか?
一人っ子だったらどうでしょう?
私自身は一人っ子で
どちらかというと 大人になることを
せかされて育ったような気がしています。
で、この入れ替えって本当に難しいのだけれども
自分はどうかな~と自覚して
日々の生活を意識してみると
少しは何かが変わってくるのではないかと
私は考えているのです。
時には しっかり者の上の子を
ペットのように扱ってみたり
甘えたさんの下の子を
上の子に対するように 関りたい欲求を抑えてみたり。
もし、ママが上のお子さんだったら
自分がしてほしかったように 上の子に接してみる。
ママが下のお子さんだったら
自分優先に生きてみる。
案外 下の子は甘えただけれど
上の子には遠慮して生きているものかもしれません。
ここに書いたことは とても大雑把な言い方。
上の子がとてもやりにくいお子さんだった場合は
ママが求める事が、上下逆転しているケースも時々見受けられます。
うちはどうかな~。私はどうかな~と
考えるネタにしていただけるとうれしいなぁ…。
と、本日のお題にしてみました。
ママも、上のお子さんも 真ん中のおこさんも 下のお子さんも
みんなが満たされますように
必要な人に届きますように。
ブログランキングに登録しております。 本日の記事 参考になったらポチっとよろしくお願いいたします。
■■━ PR ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■■
★2024年ファミスペin関東⇒ポチ
★毎朝LINEでお届けするメールマガジン⇒ポチ
★参加を迷っているママさんへ、初参加の皆さんからいただいた感想はこちら。⇒ポチ
【現在参加受付中のお茶会、勉強会情報】
■ 10月3・5日 ONLINE不登校ママの会「コンパッション」傾聴勉強会⇒ポチ
■ 10月5日(土)神奈川不登校ママの会「リップル」傾聴勉強会⇒ポチ
■ 10月8日(火)宝塚不登校ママの会「カラット」交流会⇒ポチ
■ 10月8日(火)東京不登校ママの会「リボーン2」傾聴勉強会⇒ポチ
■ 10月15日(火)埼玉不登校ママの会「リボーンさいたま」傾聴勉強会⇒ポチ
■ 10月19日(土)大阪不登校ママの会「リッスン」傾聴勉強会⇒ポチ
■ 10月26日(土)名古屋不登校ママの会「ラポール」傾聴勉強会⇒ポチ
※もっと先の情報はこちらをどうぞ⇒ポチ
■■━ PR ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■■
各支部活動の様子はこちらをご覧ください⇒ポチ
不登校・学校が苦手な子のママのピアサポートグループ「ファミラボ」はこちら⇒クリック
読者登録はこちら⇒クリック
LINEメルマガ購読はこちら⇒クリック
講座・セミナー関連情報はこちら⇒クリック
谷田ひろみについてはこちら⇒クリック
学校が苦手な子に多い「自己中心性」
昨日、おとついと ディビッド・エルカインド博士が提唱された
青年期の自己中心性の中の
「想像上の顧客」「個人的寓話」とお伝えしてきました。
本日は「自己焦点」についてお伝えしてまいります。
「自己焦点」とは
他者の考えや思いよりもむしろ
自分自身の内面の考え、思いの方に注目するというものです。
これはね、案外大人にも多い事です。
そもそもエルカインド博士の自己中心性は
青年期の子どもになら誰にでもあり
だいたい18歳ぐらいで収束されてくると言われているものですが
学校が苦手なこどもたちは 少し傾向が濃いのかなぁ…と感じていて
そして、中には
大人になっても これらの傾向が多く残っている人も多いようです。
例えば
SNSの投稿なんかに
すぐに「私は」と自分の話を書いちゃう人・笑
何でもかんでも 自分と結び付けて考えちゃう人。
そんな人たちなんかも
相手にあまり興味がない人たちと言えるのかもしれません。
発達の特性のある人にも
この傾向がある人も多いです。
相手を見ていない。
周りを見ていない。
世界の中心は自分で
自分の内的な考えや出来事で
その人の人生はほとんど埋められているような感じ。
このケースは とにかく
お子さんの感情にママが興味を持ち続ける事だと
私は考えています。
ついね、人の話を聴いていると
話の方に興味を持っちゃって
話している人からは興味が外れてしまう。
というのが 世の常です。
それを踏ん張って
話の内容ではなく 話し手への興味を外さない事。
そして、ママ自身がね
自分の感情にも 興味を持ってほしいのです。
自分の感情がわかり辛い人は
相手の感情に 興味を持ち辛くなっちゃうんです。
でね 感情って感じるものではなくて
実は「ある」ものなんです。
感情は体の中のどこかに「ある」んですね。
例えば悲しい時なんかは
私は胸の中心に悲しみはいます。
凹んだ時は 上半身の力が抜ける感じ。
なので 両サイドの肩の後ろ側に凹みちゃんはいるような気がしています。
なので、感情を感じるという事は
その存在をしっかりと認めてあげるっていう事だと
言えるかもしれません。
で、ママがその存在がわかるようになってくると
今度は 話し手の中の
その存在に気づき、
時には 相手の感情がシンクロしてくるようにもなってきます。
これが本当の意味での感情理解です。
で、ママがお子さんの感情に興味を持つと
子どもも自分の感情に興味を持つようになります。
そして、自分の感情に興味を持てるようになると
相手の感情にも興味を持つ。
つまり、興味が自分から外部に移る。
⇒自己焦点 からの 成長
という事になります。
もし、自分の感情の存在がわかりにくいママがいたら
カウンセリング行くとか
コミュニケーショントレーニング受けるとかで
誰かにその存在を見つけるのを手伝ってもらうと早いです。
これも継続ww
意識して 続けてみてくださいね~。
さて、3日間 エルカインド博士の
「青年期の自己中心性」についてお伝えしてまいりました。
自己中心性には触れていませんが
こちらの本も とてもためになる 楽しく読める本です。
もし、発達心理学について興味が出たら
よければ よんでみてください。
必要な人に届きますように。
ブログランキングに登録しております。 本日の記事 参考になったらポチっとよろしくお願いいたします。
■■━ PR ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■■
★2024年ファミスペin関東⇒ポチ
★毎朝LINEでお届けするメールマガジン⇒ポチ
★参加を迷っているママさんへ、初参加の皆さんからいただいた感想はこちら。⇒ポチ
【現在参加受付中のお茶会、勉強会情報】
■ 10月3・5日 ONLINE不登校ママの会「コンパッション」傾聴勉強会⇒ポチ
■ 10月5日(土)神奈川不登校ママの会「リップル」傾聴勉強会⇒ポチ
■ 10月8日(火)宝塚不登校ママの会「カラット」交流会⇒ポチ
■ 10月8日(火)東京不登校ママの会「リボーン2」傾聴勉強会⇒ポチ
■ 10月15日(火)埼玉不登校ママの会「リボーンさいたま」傾聴勉強会⇒ポチ
■ 10月19日(土)大阪不登校ママの会「リッスン」傾聴勉強会⇒ポチ
■ 10月26日(土)名古屋不登校ママの会「ラポール」傾聴勉強会⇒ポチ
※もっと先の情報はこちらをどうぞ⇒ポチ
■■━ PR ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■■
各支部活動の様子はこちらをご覧ください⇒ポチ
不登校・学校が苦手な子のママのピアサポートグループ「ファミラボ」はこちら⇒クリック
読者登録はこちら⇒クリック
LINEメルマガ購読はこちら⇒クリック
講座・セミナー関連情報はこちら⇒クリック
谷田ひろみについてはこちら⇒クリック
こんにちは、みんです。
母親ノート法を続けながら
思いやりのコミュニケーショントレーニングBASICを
先日終了されたママのところの中学生ボーイ。
「バカ、クソ、死ね。」
の言葉が大好きで
ママに無理難題ばかり押し付けていたお子さんだったのですが
一気に優しくなったとママさんからご報告がありました。
気持ちも学校に向いてきたようで
制服の話なんかも 自分でしてくるようになりました。
原因はママの感情がとても穏やかになった事もあるのでしょうが
大きいのは ママがご自身の内面で起きていることを
わかりやすくお子さんに伝えられるようになったからかなぁ…。
と、そんな風に考えています。
子どもはみんなママの事が大好き。
それなのに 無理難題言ってくるのは
ママの気持ちなんかがわかってないからであることが
ほとんどです。
わかりやすく、明確に伝える事で
「わかった。」となる子も多く
そして、ママにとって嫌な事も減り
ママの機嫌もよくなっていく。
なので、子どもも楽になる。
という風によい循環を起こしていきます。
抜けている勉強の事や 聴覚が過敏なことなど
いろいろとハードルはあるわけですが
「行きたい」という気持ちにフィットするような
登校パターンを考えていけるといいな~。
そんな風に 考えています。
昨日に引き続き 今日も
青年期の「自己中心性」についてお伝えしてまいります。
昨日は
自分の考えていることは
他の人もそう思っているに違いない。
と勘違いしちゃう
「想像上の顧客」と呼ばれるものについてお伝えしました。
今日は
「個人的寓話」と呼ばれる傾向についてお話ししてまいります。
「個人的寓話」とは
青年期、自分は多くの人にとってとても大切な存在だと信じていることから
自分の関心や感情はとても特殊で独自なものだと思い込む。
ということで
例えば ヒーローものに出てくるヒーローは万能であったり
不死であったりするわけですが
こういう物を見て育つと
思春期に自分の感情は独自のもので特別なものなんだ。
という錯覚をもつわけです。
これは悪いという物ではなく
これがあるからこそ 頑張れる…という側面もあります。
が、自分が特別…という気持ちがあると
悲しんだとしても 凹んだとしても
それは特別なんだ。
と、思い込むため、
「まぁ、そんなもんやろ。」と
つながりにくく
独自の妄想ストーリーの中で 苦しむ事にもつながっていきます。
こういうお子さんに対しては
先ほど書いたように 何かあった時にも
「世の中そんなもんやで。」
「普通でええねん。」
「あんただけちゃうし。」
のように、何事も大きく受け止めずに
淡々と 曖昧な言葉出しをして上げるといいかもです。
そして、聞き上手になってあげる。
この子の中で 今どんな考えが起きているんだろう。
どんな思考回路で こういう考えになったんだろう。
というところに興味を持ってあげて
話を聴き、
時には 確認の意味での質問も入れていくというやり取りをしていただくと
少しずつですが
自分は特別でなくてもいいんだな~というところに
考えがいたってくれるようになってきます。
昨日と同じで
これも継続が大切。
ママの話の聞くときの関心は
「お子さんの心の動きの観察。」
に 絞って聞いてみるということを 続けてみてくださいね。
必要な人に届きますように。
ブログランキングに登録しております。 本日の記事 参考になったらポチっとよろしくお願いいたします。
■■━ PR ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■■
★2024年ファミスペin関東⇒ポチ
★毎朝LINEでお届けするメールマガジン⇒ポチ
★参加を迷っているママさんへ、初参加の皆さんからいただいた感想はこちら。⇒ポチ
【現在参加受付中のお茶会、勉強会情報】
■ 10月3・5日 ONLINE不登校ママの会「コンパッション」傾聴勉強会⇒ポチ
■ 10月5日(土)神奈川不登校ママの会「リップル」傾聴勉強会⇒ポチ
■ 10月8日(火)宝塚不登校ママの会「カラット」交流会⇒ポチ
■ 10月8日(火)東京不登校ママの会「リボーン2」傾聴勉強会⇒ポチ
■ 10月15日(火)埼玉不登校ママの会「リボーンさいたま」傾聴勉強会⇒ポチ
■ 10月19日(土)大阪不登校ママの会「リッスン」傾聴勉強会⇒ポチ
■ 10月26日(土)名古屋不登校ママの会「ラポール」傾聴勉強会⇒ポチ
※もっと先の情報はこちらをどうぞ⇒ポチ
■■━ PR ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■■
各支部活動の様子はこちらをご覧ください⇒ポチ
不登校・学校が苦手な子のママのピアサポートグループ「ファミラボ」はこちら⇒クリック
読者登録はこちら⇒クリック
LINEメルマガ購読はこちら⇒クリック
講座・セミナー関連情報はこちら⇒クリック
谷田ひろみについてはこちら⇒クリック
こんにちは、みんです。
先日、コミュニケーション・トレーニングを受けられたママ達の
フォローアップを開催しました。
フォローアップは 今ママ達のお困りをお聞きして
それについて解説したり、対処法を一緒に考えていく
お子さんへの理解を深めていく内容です。
本日ご参加のママさんのお子さんにもあった傾向で
「自己中心性」といわれるもの。
学校が苦手なお子さんには本当に多い傾向です。
ですので 本日から3回に分けて
この自己中心性について解説と対処をお知らせしてまいります。
「自己中心性」は発達心理学者のピアジェが提唱した考えで
小さい子が相手の立場に立つことができないということを示したことです。
ところが、大きくなって相手の立場に立てるようになると
別の意味での「自己中心性」が出てきます。
青年期の「自己中心性」についてはエルカインド博士が
次の3つを挙げました。
「想像上の顧客」
「個人的寓話」
「自己焦点」
本日はこの中の「想像上の顧客」について
お伝えしてまいります。
「想像上の顧客」とは
他者も自分の事を自分自身と同じぐらい批判や称賛をもって見ている。
という前提に立って、反応を常に予期し
それに向けて反応しているというものです。
うちの子 人一倍人に気遣いができる子なんです。
というママが 時たまいらっしゃるのですが
それは この現象が起きていることが多いのです。
常に人がどう反応するか先読みをしている子。
言葉を変えて言うと
実際の相手を見ていない。
実際の相手から、正しく情報を得ることが苦手な子、とも
言えるのかもしれません。
これをしていると、疲れるし
自分で自分の事ダメな奴…なんかになってしまうと
周りのみんなもそう思っているに違いない。
となるわけですから
そりゃ、学校にも行きにくいし
ご近所も ウロウロできなくなっちゃいますよね。
それに 予想が当たらないことも多くて
ギョエ~とびっくりすることも多いかもしれません。
それに 私が考えていることは
ママもそう思っているに違いない。
ともなるわけですので
ママはわかって当たり前。
とも なっているかもしれません。
確かに子どもの好みや考えていることは
親は近しい存在なので わかることも多い。
なので、リクエストしなくても
必要とすることはママがやってくれていることが多い。
となると
この考えが強化されてもしかたがないのです。
こういうケースは
まず 日常から
・子どもにリクエストされたことしかしない。
・あなたはそう思うのね。と 主語をつける。
・ママはこう考えるの。と こちらも主語をつける。
・物はできるだけ 個人所有物にする。
(例えば、我が家はドライヤーが家族数あります)
・金の切れ目は縁の切れ目
(小遣い性を明確にして 何でも自分でやりくりしてもらう)
・ママの感情や考えていることを伝えるトレーニングをして
それを伝えていくようにする。
・子どもの意見に同感はしない。共感する。
などなどが 対策として上げられます。
家族でも 考えている事は当たらないものだ。
という事と
人を知るという事は 相手の感情に興味を持つことなんだよ~。
とモデルで伝えていくわけです。
ね、意外と意識するとすぐにできそうでしょ^^。
お子さんに この傾向があるな~とおもわれたら
続けて意識してやってみてくださいね。
何事も 継続が大切です。
必要な人に届きますように。
ブログランキングに登録しております。 本日の記事 参考になったらポチっとよろしくお願いいたします。
■■━ PR ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■■
★2024年ファミスペin関東⇒ポチ
★毎朝LINEでお届けするメールマガジン⇒ポチ
★参加を迷っているママさんへ、初参加の皆さんからいただいた感想はこちら。⇒ポチ
【現在参加受付中のお茶会、勉強会情報】
■ 10月3・5日 ONLINE不登校ママの会「コンパッション」傾聴勉強会⇒ポチ
■ 10月5日(土)神奈川不登校ママの会「リップル」傾聴勉強会⇒ポチ
■ 10月8日(火)宝塚不登校ママの会「カラット」交流会⇒ポチ
■ 10月8日(火)東京不登校ママの会「リボーン2」傾聴勉強会⇒ポチ
■ 10月15日(火)埼玉不登校ママの会「リボーンさいたま」傾聴勉強会⇒ポチ
■ 10月19日(土)大阪不登校ママの会「リッスン」傾聴勉強会⇒ポチ
■ 10月26日(土)名古屋不登校ママの会「ラポール」傾聴勉強会⇒ポチ
※もっと先の情報はこちらをどうぞ⇒ポチ
■■━ PR ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■■
各支部活動の様子はこちらをご覧ください⇒ポチ
不登校・学校が苦手な子のママのピアサポートグループ「ファミラボ」はこちら⇒クリック
読者登録はこちら⇒クリック
LINEメルマガ購読はこちら⇒クリック
講座・セミナー関連情報はこちら⇒クリック
谷田ひろみについてはこちら⇒クリック
こんにちは、先日面談のママさん
お子さんも元気になってきて
一日数時間だけれど 登校も定着してきて
だんだんと馴染んできている様子で
ママさんの会話も ほとんど不必要は発言をしてらっしゃらない事から
「母親ノート法」ここでいったん終わりにしましょうか。
というお話になりました。
で、このママさん 傾聴へのご参加を検討されていたのですが
シャイなママさんで
皆さんになじめなかったらどうしよう…と不安なんです。
と、お話しくださいました。
読者の皆様の中にも
同じ様な不安を感じてらっしゃる人も多いと思うので
お知らせしておきますと
傾聴の先輩ママさんは 決してなじみの人たちだけで話すような
そんなデリカシーのない人はいません。
そもそも、聴くことの勉強会ですから
皆さん しっかりと人の話を聴ける人たちです(のはず・笑)
そして、みんな通ってきた道です。
渦中のママさんたちが どれほど不安で心細いか
皆さんわかってらっしゃいますので
すごく、温かくむかえてくださいます。
なので、安心して 傾聴勉強会やお茶会には
ご参加なさってくださいね。
で、学校が苦手な子のママは
どちらかというと シャイなママさんが多いのかな~って感じています。
本日お話しさせていただいたママさんも
なかなか、人と仲良くなることができないんです。
と、仰ってくださっていました。
お仕事はバリキャリの方なんですよ~。
実は私も同じなのです。
女性の集団が あまり得意ではありません。
ってお伝えすると
みんなから
「うそ~」って言われるのですが
これ、本当です。
誰かが話しているそれにかぶせて話ても平気。
それで 話が分かっているのかな~って考え込んでしまうのですが
みんな、同時に「ギャハハ~」と笑いあっている。
私にはついていけません~(涙)
の世界なんです。
あんたら エスパー???
ってなってしまいます。
(最近になってわかったことは
みんな、話を聴いていなかった…ということですorz)
で、わたし ここ数年。
普通でいる事を諦めたんです。
苦手な事は苦手。
できないことは できない。
それでいい…と 思えるようになったというか
無理に人に合わせる事はしなくなりました。
諦めたというと 本当はそうなりたいに蓋をしているように感じるかもしれません。
が、私の諦めた…は 開き直り?・笑
ええやんそれで~と 思えるようになったってことかな。
で、学校が苦手な子の中にも
やっぱり集団が苦手な子が多くってね
でも、世の中の風潮は
友だち100人できたかな?
青春はキャピキャピと明るいものだ。
オタクは暗い。
というような風潮があるので
それに影響されて 自分を認められない子もたくさんいるんです。
で、ママ達も
そっちの方向に行くように
「仲良くね~」なんて 誘導しちゃって
私のように 孤独を愛するタイプの子ども達が
かなりしんどい思いをしている。
そうできない自分を責めていることが気になっています。
なので、まずはママ達から
自分の個性にOKを出してみませんか?
普通を諦めてみませんか?
というのが 今日お伝えしたい事なのです。
ママ達も本当に 一人一人個性があります。
話の苦手なママ。
耳からの理解が苦手なママ。
なんでもかんでも、責められている…に結びついちゃうママ。
感情のコントロールが苦手なママ。
つい、言葉出しが控えられないママ。
話が急にぶっ飛んでいってしまうママ。
概念化が苦手で 話についていきづらいママ。
話し出したら独り舞台のママ。
いろんなママがいて
そして、その個性は決して劣っているという事ではないんですね。
例えば私は
エスパー、ギャハハの会話にはついていけませんが
たぶん、そんなママ達よりは 明確な言葉出しをすることができます。
シャイなママ、話の苦手なママは ギャハハのママより
人を傷つけることが少ないでしょう。
何でもかんでも責められている…に結びつく人は
人を責める事は少ないでしょう。
(まれに逆切れの人もいますが…汗)
概念化の苦手な人は 天使ちゃんのように素直な人が多い。
話し出したら独り舞台のママなんかは
思い込みの激しい人も多いので
人を引き付けるカリスマ性のある方も多いのです。
自分の個性を認める事は ある意味怖い事であるかもしれません。
でもね、認めないと使いきれないの。
せっかくの個性なのに、適材適所。
上手に使っていきたいよね。
なので、そのためには
まずは 普通である事を諦める…から始めてみませんか?
そしたら、じゃぁ、私って…?
って、新たな視点で 自分を知ることにつながっていくかもしれません。
どんな自分が出てくるかな~。
楽しみですね^^。
必要な人に届きますように。
ブログランキングに登録しております。 本日の記事 参考になったらポチっとよろしくお願いいたします。
■■━ PR ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■■
★2024年ファミスペin関東⇒ポチ
★毎朝LINEでお届けするメールマガジン⇒ポチ
★参加を迷っているママさんへ、初参加の皆さんからいただいた感想はこちら。⇒ポチ
【現在参加受付中のお茶会、勉強会情報】
■ 10月3・5日 ONLINE不登校ママの会「コンパッション」傾聴勉強会⇒ポチ
■ 10月5日(土)神奈川不登校ママの会「リップル」傾聴勉強会⇒ポチ
■ 10月8日(火)宝塚不登校ママの会「カラット」交流会⇒ポチ
■ 10月8日(火)東京不登校ママの会「リボーン2」傾聴勉強会⇒ポチ
■ 10月15日(火)埼玉不登校ママの会「リボーンさいたま」傾聴勉強会⇒ポチ
■ 10月19日(土)大阪不登校ママの会「リッスン」傾聴勉強会⇒ポチ
■ 10月26日(土)名古屋不登校ママの会「ラポール」傾聴勉強会⇒ポチ
※もっと先の情報はこちらをどうぞ⇒ポチ
■■━ PR ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■■
各支部活動の様子はこちらをご覧ください⇒ポチ
不登校・学校が苦手な子のママのピアサポートグループ「ファミラボ」はこちら⇒クリック
読者登録はこちら⇒クリック
LINEメルマガ購読はこちら⇒クリック
講座・セミナー関連情報はこちら⇒クリック
谷田ひろみについてはこちら⇒クリック
こんにちは、みんです。
先日の傾聴勉強会
子ども達の カメの歩みの用ですが
それでも少しずつ成長してらっしゃる様子をお聞き出来て
私もすごく満たされた気持ちになりました。
外部の人と会える頻度が増えた子
自分がこうなった原因を知りたいから
教えてくれる人をさがして…と言った子。
今まで全く行っていなかった高校に急に頑張りだした子。
料理で自信をつけて 学校に気持ちが向きだした子。
学校休む…と きちんとママに言えるようになった子。
などなど
一人一人のお子さんに きちんと成長が見えました。
そんな中で出てきた話が
これをすればこうなる。こうなりたい。
が、明確でないと
あの子たち 本当に動かないよね^^
って事です。
うちのアウトロー君なんかは高校時代
2年に進級するには4単位必要だと言われれば
最低単位の4単位だけ取り
3年に進級するには 36単位必要だと言われれば
その分だけきちんとそろえ
卒業も必要な単位ギリギリを計算してそろえ
単位を取るのに必要な点数は40点であれば
その40点が取れることだけし
受験勉強も 必要な事だけやり
見事に最短、最楽コースで 今があります。
お風呂に入らないと悩みのママさんも
確かに人に会う前と 体が気持ち悪くなったら入ります。
そんな風に仰っていました。
ね、〇〇のために必要…となれば
彼らは行動することが多いんです。
大人から見れば いろんな経験することが
後々のためになるのにって思うのですが
そんな曖昧な事は 彼らには通用しません・笑
卒業後、何をしたいか明確になっていないと
単位を取るのにも 身が入らない。
そんなお子さんもいて
後1時間学校に行けば 単位が取れそうなのに行かなかった子。
たぶん、進級したその先が不安なんじゃないかなぁ…。
という話も出ました。
後、モデルがいると動きやすいみたいだよね。
という話も出ました。
特に下の子の不登校の場合
何も考えずに上の子を見て生きて来たけれど
ある時 進路が変わります。
上の子の努力というプロセスを見ないで
結果だけを見て 僕も(私も)いずれはこうなるなんて
思っている子もいるようです。
でも、思ったように行かずに あれれ?⇒モデル喪失
そして、これから先 どうしたらいいかわからなくなって
路頭に迷うケースもあります。
今まで自分で考えてこなかった行動を自分で選択しないといけなくなる。
自分の道を自分で切り開いていく未来の始まりです。
そりゃ、怖いよね。
こんな時に やって欲しい事は
おめめどうさんのグッズを使う事です。
おめめどうさんのグッズは
自閉症スペクトラムのお子さんにつかうグッズですが
自分の行動を決めることが苦手なお子さんにも
とても効果があります。
そりゃ、手間もかかります。
時間もかかりますが
自分の行動を自分で決め
自分の選択に責任を持ち
自分の時間を見通して 安心を育てるには
本当にお勧めです。
それになにより 安いのです。
やってみて 絶対に損はないと考えています。
なかなか、使いこなすことはできないかもしれません。
でも、そんな人のために
奥平さんは わかりやすい発信をいっぱいしてくれています。
それにNPOでは 現在使用中の先輩ママたちに
気軽に質問できる掲示板も作っています。
お子さんの不登校
しんどい、しんどい時期だけれど
することは 結構あるもんです(#^^#)
ほんとうに おすすめ。
一度取り組んでみてくださいね。
おめめどうさんのHPはこちらです。
必要な人に届きますように。
ブログランキングに登録しております。 本日の記事 参考になったらポチっとよろしくお願いいたします。
■■━ PR ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■■
★2024年ファミスペin関東⇒ポチ
★毎朝LINEでお届けするメールマガジン⇒ポチ
★参加を迷っているママさんへ、初参加の皆さんからいただいた感想はこちら。⇒ポチ
【現在参加受付中のお茶会、勉強会情報】
■ 10月3・5日 ONLINE不登校ママの会「コンパッション」傾聴勉強会⇒ポチ
■ 10月5日(土)神奈川不登校ママの会「リップル」傾聴勉強会⇒ポチ
■ 10月8日(火)宝塚不登校ママの会「カラット」交流会⇒ポチ
■ 10月8日(火)東京不登校ママの会「リボーン2」傾聴勉強会⇒ポチ
■ 10月15日(火)埼玉不登校ママの会「リボーンさいたま」傾聴勉強会⇒ポチ
■ 10月19日(土)大阪不登校ママの会「リッスン」傾聴勉強会⇒ポチ
■ 10月26日(土)名古屋不登校ママの会「ラポール」傾聴勉強会⇒ポチ
※もっと先の情報はこちらをどうぞ⇒ポチ
■■━ PR ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■■
各支部活動の様子はこちらをご覧ください⇒ポチ
不登校・学校が苦手な子のママのピアサポートグループ「ファミラボ」はこちら⇒クリック
読者登録はこちら⇒クリック
LINEメルマガ購読はこちら⇒クリック
講座・セミナー関連情報はこちら⇒クリック
谷田ひろみについてはこちら⇒クリック
こんにちは、みんです。
本日「母親ノート法」の面談にお越しになったママさん
大きな病院の不登校に関する勉強会に参加されてこられたそうです。
ドクターが関りなどをお話になったそうなのですが
どんな話か聞いていると
「あー、それ CRAFTやね。」
という事になりました。
CRAFTとはとても注目されている引きこもり支援の短期療法で
私のところでも 母親ノート法の点検をするときに
CRAFTの方法を取り入れてお話ししています。
やっぱり効果のあるという物はどこか通じるところがあるもので
「母親ノート法」の考え方とも 合致することが多いのです。
このプログラムでは
ご両親に
「ポジティブなコミュニケーション」というのを推奨していまして
8つのポイントが書いてあります。
今日はその中の
「部分的に責任を受け入れる」
という事について お話ししてまいります。
本日のママさんのお子さんは
私立の中学校で学校がしんどくなり
現在通信制単位制に在籍しているお子さんですが
思うように登校できていません。
そして、二言目には
「親のせいで こんな事になった。」
という言葉が出てきます。
でも、虐待したわけではあるまいし
中学受験をしたお宅ならば 何処にでもあるような
はっぱのかけ方程度しかしてらっしゃらないんですね。
なのに、この言葉。
「いつまで親のせいにしとんじゃ~・怒」
と言いたくなるところなのですが
そこをぐっと我慢して
「確かにママ達も言い過ぎたところがあったね。」
と部分的責任の受け入れを認める言葉を入れて伝えます。
これをすることにより
子どもを非難しているのではなく
家族それぞれが、自分の役割を考えようとしているよ…というメッセージにもなり
子どもの守りの姿勢を崩す事にもつながります。
お子さんとのバトルや お子さんからのクレームも同じです。
「確かにママの伝え方が わかりにくいという点もあったね。」
などなどの言葉を伝えていただくことで
お子さんの心に少しの隙間があいて
その後のコミュニケーションがスムーズにいく可能性が大きいので
試してみてください。
それに、勝つか負けるか。ゼロ百思考傾向の強いお子さんに
喧嘩両成敗。
どっちもどっち…という曖昧さを 伝えていくことにもなるのです。
ただし
「確かにママの伝え方が悪かったね。」
だと、部分的ではなく全面的になってしまうので
この微妙な違いに注意してくださいね。
必要な人に届きますように。
ブログランキングに登録しております。 本日の記事 参考になったらポチっとよろしくお願いいたします。
■■━ PR ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■■
★毎朝LINEでお届けするメールマガジン⇒ポチ
★参加を迷っているママさんへ、初参加の皆さんからいただいた感想はこちら。⇒ポチ
【現在参加受付中のお茶会、勉強会情報】
■ 10月3・5日 ONLINE不登校ママの会「コンパッション」傾聴勉強会⇒ポチ
■ 10月5日(土)神奈川不登校ママの会「リップル」傾聴勉強会⇒ポチ
■ 10月8日(火)宝塚不登校ママの会「カラット」交流会⇒ポチ
■ 10月8日(火)東京不登校ママの会「リボーン2」傾聴勉強会⇒ポチ
■ 10月15日(火)埼玉不登校ママの会「リボーンさいたま」傾聴勉強会⇒ポチ
■ 10月19日(土)大阪不登校ママの会「リッスン」傾聴勉強会⇒ポチ
※もっと先の情報はこちらをどうぞ⇒ポチ
■■━ PR ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■■
各支部活動の様子はこちらをご覧ください⇒ポチ
不登校・学校が苦手な子のママのピアサポートグループ「ファミラボ」はこちら⇒クリック
読者登録はこちら⇒クリック
LINEメルマガ購読はこちら⇒クリック
講座・セミナー関連情報はこちら⇒クリック
谷田ひろみについてはこちら⇒クリック
こんにちは、みんです。
今日は神戸金史さんというライターさんが書かれた本のご紹介です。
知的障害のお子さんを持つ神戸さんが
Facebookに投稿された記事がとても評判になり
その後 書籍化されました。
この一文を読んで、学校が苦手な子を持つお母さんも
同じ気持ちの時期を過ごす時期があるのではないかと
今回、ご紹介させていただきます。
こんな事を書くと
もしかすると、障害のあるお子さんのママから
一緒にしないで…とお叱りを受けるかもしれません。
でも、喪失体験というものは
同じルートを辿っていくものです。
そして、学校に行けていなくてもそのままでいい。
何とかなるだろう。
と、受容する気持ちと
いやいや…という気持ちの中で揺れ動きながら
子ども達のその瞬間、瞬間に寄り添うようになっていく。
文章の途中で こんな一節があります。
それから、私ははたと気付いたのです。
あなたが生まれたことで、私たち夫婦は悩み考え、それまでとは違う人生を生きてきた。
親である私たちでさえ、あなたが生まれなかったら、今の私たちではないのだね。
今は私も本当にこの心境です。
子どもにとっては 本当に不登校はつらい体験だけれど
私は子どもの不登校のおかげで救われたと言っても過言ではないのです。
神戸さんがFacebookに掲載された記事の全文が
こちらで読むことができます。
よければ読んでみてください。
https://sukusuku.tokyo-np.co.jp/support/1674/
必要な人に届きますように。
ブログランキングに登録しております。 本日の記事 参考になったらポチっとよろしくお願いいたします。
■■━ PR ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■■
★毎朝LINEでお届けするメールマガジン⇒ポチ
★思春期の友達作りプログラム10月開講⇒ポチ
★参加を迷っているママさんへ、初参加の皆さんからいただいた感想はこちら。⇒ポチ
【現在参加受付中のお茶会、勉強会情報】
■ 10月3・5日 ONLINE不登校ママの会「コンパッション」傾聴勉強会⇒ポチ
■ 10月5日(土)神奈川不登校ママの会「リップル」傾聴勉強会⇒ポチ
■ 10月8日(火)宝塚不登校ママの会「カラット」交流会⇒ポチ
■ 10月8日(火)東京不登校ママの会「リボーン2」傾聴勉強会⇒ポチ
■ 10月15日(火)埼玉不登校ママの会「リボーンさいたま」傾聴勉強会⇒ポチ
■ 10月19日(土)大阪不登校ママの会「リッスン」傾聴勉強会⇒ポチ
※もっと先の情報はこちらをどうぞ⇒ポチ
■■━ PR ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━■■
各支部活動の様子はこちらをご覧ください⇒ポチ