ファイティングポーズを取らない。
こんにちは、みんです。
さて、先日の勉強会で受けたご相談の中で
夫婦喧嘩に関するものがあったので
本日はそれについてお伝えしていきます。
いつもは紳士でとても優しい旦那さんが
ある日、少しキレちゃって
大きな声を出されたそうです。
で、お母さん それで腹を立てて
「もう2週間ぐらい口きいてないの」
と、仰るわけです。
旦那さんが大きな声を出された時に
ほとんど初めてに近い体験だったので
びっくりしたんだよね。
怖かったんだよね。
で、その感情が大きかったから
その次にくる怒りの感情も大きくなっちゃったんだよね。
だったら、しっかりと
一次感情で止まっておこうよ。
これが私のお返事です。
生物は攻撃されると
・逃げる
・固まる
・応戦する
この3つの中から一つの行動を取るそうです。
で、私のクライアント様や受講生様に多いのか
はたまた、不登校のお子さんをお持ちのお母さんに多いのか
ご家族には「応戦する」という行動を取られる方が多いのです。
でもね、私たちはしょせん女性。
真剣にやりあったら絶対に旦那さんには勝てないのです。
それに子どもが思春期になったらもう駄目ですよね。
そのことがわかってない。
もし、相手が上司だったり、巨漢な人だったら
ファイティングポーズなんか取りませんよね。
ということは
旦那さんや子どもたちは応戦しても大丈夫だっていう
甘えというか少し見下しているようなところが
あるのかもしれません。
ということで
旦那さんや子どもたちに攻撃された時
謝る心の余裕がない時は
その時の一次感情。
びっくりした。
怖かった。
ショックだった。
悲しかった。
などなどで、とどまりましょう。
40超えたら人生の後半期。
体力も気力も頭の回転もどんどんと右肩下がりです。
だったらファイティングポーズなんか取らないで
素直で正直で、自分に対して本物でいる事のできる大人な女性であること。
つまり、心の成長を目指すのが一番!
戦わないコミュニケーション。
これが、家族みんなの成長や幸せにつながっていく事
知っておいてくださいね。
必要な方に届きますように。
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