文句の多い子どもへの対応
こんにちは、みんです。
先日の面談で、とても文句の多い
プリティガールのお母さんとお話していました。
お母さんは○○してくれない。
私の事 愛してないんでしょ。
というような事をよく口にして
お母さんを困らせるお子さんです。
お母さんも真面目な方で
そんな事を言われると、ついつい自分を責めてしまわれています。
これは辛いですよね。
私がそのお母さんにお話ししたのは
そういうお子さんは必ず「つぼ」があるので
その「つぼ」を探してくださいということです。
お母さんに対して、イメージを持っているのです。
例えば料理はきちんとするものだ…とか
身の回りの世話はお母さんの仕事だ…とか
そして、それをしてくれないと
愛されていない や 嫌われている などの
発想になってしまうわけです。
親だって人間
できる時とできない時があるわけですが
それがわかりにくいのです。
ですが こう言うお子さんは
「つぼ」さへ抑えれば、後はびっくりするほど無頓着です。
このお母さんも
そういえば…と
それ以外の事はなにも行ってきません。と
仰っておられました^^。
まずは つぼを押さえる。
そして、その価値観を少しずつ崩していく。
それが こう言う子どもたちへの対策となります。
そして、こう言う子どもたちは
自分に対しても「つぼ」に関しては、完璧主義です。
こだわったら、とことんこだわります。
勉強ができないといけない。
と、言うつぼを押さえてしまうと
そのつぼで自分を苦しめる事になってしまいますし
それ以外の事
例えば、まじめであるとか 信頼できる人であるとか
目に見えにくいつぼに対しては、無頓着です。
抜けてるんですね。
でも、抜けている事は自分ではわかっていなーい。
かわいいですよね。
それがこのタイプのお子さんの育ち方で
他の子がいろんな事を、均等にバランスよく成長させていくのに対して
このタイプのお子さんは
一つづつ ぐーん、グーンと伸ばしていくのです。
ただ、あまりにもこだわりがきついとしんどくなるので
「ほどほどでいいよ~」
の、ユルユルオーラを出してあげてもらえると
いいのではないかと思っています。
お子さんの「ツボ」
言葉に振り回されずに 探してみてくださいね。
必要な方に届きますように。
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