全くやらなかった勉強をやるようになってきました。
こんにちは、みんです。
先日は宝塚の傾聴サークルでした。
ご参加の皆様 お疲れさまでした。
お子さんが学校が苦手になったのが4~5年前の先輩たち。
そして、参加が初めてや2回目の皆様
新旧取り混ぜての開催となりました。
2回目の方が
「息子は1回目の参加の後あきらかに変わり
まったくやらなかった勉強もやるようになってきました。」
と教えて下さいました。
よかった(*^_^*)
ママが頑張って お家でも実践して下さったからですよね。
ご参加の浅い方は、
「まだまだ自分が何とかしなくちゃ…」
と言うお気持ちでいらっしゃいます。
この気持ちがある間は、正直、傾聴はできません。
どちらかと言うと、「学校に行けない」という問題に対して
お子さんよりも、ママの方が率先してどうにかしたい…と思ってらっしゃる間は
お子さんが持っている力を引き出してあげる事が難しいのです。
なので傾聴を勉強するって すごく矛盾したことなんですね。
子どもを元気にしてあげたくて勉強するんだけど
でも、この問題の主人公は子どもであって、
私はうしろから ついていくだけなんだ…って事を知って初めて傾聴ができて
子どもの持っている力を引き出すお手伝いができるわけです。
ですから、話を聴く技術やコツを身につける事も大切なのですが
「子どもの力を信じきることができる自分になる」というのも
傾聴の訓練の一つです。
子どもを信じて信頼する事ができると
子どもと自分の距離が きちんと空きます。
そうすると、子どもの事も客観視できるようになって
子どもの個性なんかも わかるようになってまいります。
距離が近すぎると、本当のお子さんの姿や
本当にお子さんが ママさんに伝えたい事がわからないのです。
不登校は確かに辛い。
親も子も混乱のさなかに入っていきます。
特にお子さんの混乱に振り回されて
ママさんは船酔い状態に陥られます。
本当に大変だけど
ここはママの踏ん張りどころ。
できるだけ、穏やかでいられるように踏ん張ってね。
ママが穏やかになると お子さんもだんだんと穏やかになってくるからね。
そして、疲れたらファミラボにちょっと休憩にいらしてください。
ゆったりとした環境で お互いの話を傾聴しながら
心を休めて下さると嬉しいな~と思っています。
必要な方に届きますように。
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