トラウマと脳の関係
こんにちは、みんです。
今日はトラウマについて
少しお伝えさせていただきます。
「トラウマ」とは心的外傷と言われるもので
大きな事件に巻き込まれた…とか
過去に何か大きな出来事があった以外に
案外しょうもないことでも
みなさんの中に発生しています。
例えば甘えるのが苦手な女性。
私もそうだったのですが
傾向的に、親の顔色を見て育った女性に多いと言われています。
これも一種のトラウマと言えます。
さて、このトラウマが脳に及ぼす影響なのですが
その事を想起すると、左脳の活動が止まってしまい
右脳ばかりが活発になってしまう…ということが、現在ではわかっています。
左脳の機能; 理解:言語
右脳の機能; 無意識の情報
イメージ
自律神経的と関連深い
非言語
これを見ていただいたらわかるように
お勉強に関連する部位が左脳であるため
学校に行けなくなったお子さんが、勉強が手につかなくなるということが
わかっていただけると思います。
お勉強しないといけない。
とは分かっていても
お勉強は学校を彷彿させるものであり
それをしようとすると、何らかのトラウマを想起してしまい
感情に支配されは、頭がうまく動いてくれないはで
できないんですよね。
でも、本人は
頭の中でそういうことが起こっているとは気づきませんので
できないことに関して ひどく焦ってしまいますし
自己肯定感を落としてしまいます。
ということで、
学校がいけなくなると、お勉強のことは心配でしょうが
少し そ~っとしておいてあげるのが、得策だと思います。
また、お母さん自身も
感情的になって、いてもたってもいられない…。
思わず子どもにひどい言葉をぶつけちゃった。というケースも
そんなときは もしかしたら、お母さん自身の左脳が
お休みしているのかもしれませんね。
さて、本日の面談で
人からの評価がひどく気になる。私は認めて欲しいのよ・・・と
おっしゃっていたお母さんがいらっしゃるのですが
こういうケースも、小さい時の育ちの中で
何らかのトラウマが、作用しているケースがあります。
親の顔色を伺ってきた人は
他人の顔色もうかがうのかもしれません。
でも、人の顔色を伺っていたら
自分の人生 やっぱりちょっとつまらない。
それに人から褒め言葉をいっぱい貰う人って
それに比例して 悪口も影でいっぱい言われている。
そういうリスクがあることも
お忘れなきよう(笑)
人って+-ゼロにできているのかもしれませんね。
必要な方に届きますように。
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