不登校 レッテル貼らんでくれ~!!
「不登校」という言葉を聴くと
人は好き勝手にいろんな妄想を繰り広げてくれます。
親が甘やかすから
いい学校を狙いすぎたから
無理にでも引っ張ってきてください
あんたがしっかりせな!!
あの子どうなるんやろうね~
お母さん辛いやろうね~
不登校を受け入れるのは大変やろね~
お母さん頑張ってはるね
お母さんの頑張りに勇気をもらえます。
さげすんだり、
勝手な心配してくれたり
同情したり
美談にしたり…。
でもね、
不登校の子にもいろいろいて
不登校のお子さんがいるママにもいろんな人がいて
しんどさは人それぞれ。
原因も人それぞれ。
そして、同じ一人のママでも
しんどい時もあれば
比較的元気な時もある。
子どもが学校に行かない事を
受容できる日もあれば
受容できない日もある。
日どころか、
人の感情なんか数秒単位で変わっていくもの。
だからねっ、
勝手に外野がレッテル貼らないで欲しいの。
ぶっちゃけ世間で言われる
過干渉だったり、まじめすぎたり
完璧主義だったりするお母さんも
結構多いわけで
だから、大抵のお母さんが
美談になんかして欲しいと思っていないわけで
哀れんで欲しいとも思っていません。
中には子どもの不登校なんか
ぜんぜんへっちゃらなママたちもいるし
私かわいそう
子どもかわいそう
オヨヨヨ~
となっている人たちもいるし
世間に怒りをぶつけて
憂さ晴らししている人たちもいるし
ずっと思考でぐるぐるとして
自分に言い聞かせて
何年もそのループから出られない人たちもいるし
自分の奥深くと向き合う人たちもいるし
人の数だけ
ケースがあるわけです。
だから、何とかしてあげたいとか
力になりたいとか
思っていただかなくても結構です。
学校に行けない子のママの中には
それでもなんとか生きていくぐらいの力はありますから…。
そして、
もし、学校が苦手な子のママと話す機会があれば
目の前にいる、そのママの
「今ここに」
と、しっかり向かい合っていただけると
嬉しいのであります。
必要な方に届きますように。
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