しなやかで折れない心の鍛え方
こんにちは、みんです。
学校が苦手な子のママといろんな場でお話しさせていただきます。
その中で、頻繁にかんじることは
お子さんが学校が苦手になったことで 自分を責めるのは、もうやめにしましょう^^。
って事なんです。
人だもの、どんな感情も湧きあがってくる事があります。
私だって 人を羨ましい…と思うこともあるし、
何で私が…って思うこともあります。
私が過干渉だったと攻め続けたこともあります。
それは、子どもになって欲しい姿があるからなんですよね。
人は思い通りにならないとイラついて「怒り」が出ます。
怒りは誰かに向かいます。
相手に向かうか、自分に向かうか。
そんな時、自分に欲があることを認め
なってほしいと思う子どもの姿をしっかりとイメージして
今まで夢を持たせてくれてありがとう。「バイバイ」とお別れを言いました。
そうして、その地点の子どもを見て
思っていたのと少し違ってきたけど
それはそれで、かわいいや(*^_^*)
と、そんな風に感じて過ごしてきたような気がします。
どんな親に育てられても、学校に行く子は行くし、行けなくなる子もいるし。
これは、運命なのだと感じています。
どうか、まずはママさん自身が楽になるように
心のストレッチを…。
ストレッチで柔らかくなると、ある程度のストレスは
ヒョイヒョイとかわしていけるようになってきます。
心のストレッチと言えば
最近は「レジリエンス」と言う言葉が心理業会で流行りです。
日本語で言えば「おれない心」と言う意味です。
レジリエンスは
持って生まれた「楽観性」「統御力」「社交性」「行動力」
という個人的力の4項目と、後から身に着ける何か。
「問題解決力(知識)」「支援者」「仲間」「自己理解」「他の人の気持ちがわかる事」などと言われています。
人は孤独だとどうしても内にこもってしまいがちになってしまいます。
そうすると周りからの支援が得られないので、ますます力が弱まってくるという悪循環になってきます。
先天的なレジリエンス要素は持って生まれたものですが、
活性化させることは可能です。
例えば、行動力なんて ビビりの自分を自覚して えいや…って言うのを少しずつ増やしていけばいいんですよね。
統御力はリーダーシップ。これも、えいや…で、思い切ってやってみることで 自信と力がついてきます。
そして、後天的に身につくものは 不登校においては仲間づくり・自分のカウンセリング・学び
これで手に入れることができるわけです。
なので、いつもお伝えする事は まずは仲間を作ってみませんか?って事です。
そして
子どもの悪口、旦那の悪口 どんどん言ってもいいのよ~。
辛い時は辛いし、腹立つ時は腹立つんだもん。
人はそんなに綺麗なものではありません。
誰しもが 黒い部分と白い部分でできているのであります。
だから、そんな正直に気持ちの出せる環境を作り出して、どんどんと愚痴を吐く事。
そんな自分も受け止めてくれる仲間がいる安心感。
そして、そうしながらも前を向いてやっている先輩たちというモデルがいる。
どんどんと、親の会などに参加してみて
素敵だな~と思えるママが多いグループを探してみてください。
学校が苦手な子のママという仲間がいるところには
レジリエンスを鍛えていく事のできるネタがいっぱいあります。
上手にそういった事を活用して
レジリエンスを鍛えて言って下さいね~。
なかなか、そんな場所に恵まれない。巡り合えないと言う人は
各地の「傾聴サークル」もしくは
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みんなで正直になって、どんどんと心をしなやかに 鍛えていけるといいですね。
必要な方に届きますように。
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