だから子どもが不登校でも元気だったんだね!
こんにちは、みんです。
昨日、年に一度の不登校・学校が苦手な子のママの全国大会
ファミスペが終了いたしました。
ご参加のママさん そして、お手伝いくださったママさん
本当にありがとうございました。
南は九州から
そして、北は 雪の降る秋田からお越しくださって
リアルにお目にかかれて嬉しかったです。
今年は不登校の二次障害について扱いました。
不登校のゴールを学校に行く事ではなく
子どもたちが末永く
自分らしくイキイキと生きがいを持って過ごせるように
親はどうしたらいいか。
講義とワークショップを交えて
お伝えしていきました。
ワークショップでは イキイキとしたママたちをいっぱい発見。
泣いているかをも 嬉しそうにしている顔も
みんなとてもイキイキとかわいらしくて
そこにしっかりとある感情をみんなで共有いたしました。
人に共有してもらった感情は
その人の中に しっかりと思い出として定着し
少しずつ そんな事の繰り返しで
心が強くなっていくという体験を経験していただきました。
ご参加のママたちからは
やっぱり、人のつながりっていいですね。
と、そんな風に 仰っていただけたことが何よりも嬉しい。
その「いいな~」って思った満たされた気持ちを
今度はお子さんに伝えていってあげてくださいね。
懇親会で、出たお話で
ママ友のお子さんが不登校になられて 相談された。
その時にファミラボの事、ノート法の事を伝えたのだけれど
「そういう事をしていたので、○○さんは 子どもは不登校でも元気だったんだね。」
と言う返事で
でも、自分には気持ちがないって感じだったんです。
と言うことがありました。
このお話は「とても」よく聞くお話です。
先輩ママたちにしてみたら
「やったらいいのに。
楽になるのに。子どもも元気になるのに。」
と言う気持ちになるんだよね。
でも、ママによって 時期や得意、不得意があってね
それをやった方がよさそうだとはわかっていても
しんどい時期に 自分ができそうにないような事に挑むのには
とても勇気がいることで
不登校の初期、一番おびえている時期に
私が変わらなきゃ…とは なかなか思えない事で
でも、一人一人、
精一杯生きていらっしゃることは紛れもない現実なんだよね。
いろんな何かを受け入れるのが怖くて
自分の中にある期待や憧れを手放すのが怖くて
空元気出すために
不登校を過大評価しちゃう時期もあるしね。
私もそんな時期もありました。(笑)
でも、みんな のほほんと生きているわけではなくて
精一杯生きている。
それしかできない時期もある。
一人の先輩ママさんが
「うんうん」としか言ってくれないカウンセラーさんに
1年かかっていたけれど
結局、自分が勉強しなくちゃ…って
そこに行きつくまでの1年だったんだな~と
今となっては思える。
そんな風に 仰ってくださったことも
素敵だなぁ…って 憧れの気持ちで聞いていて
人生って紆余曲折あるもので
そりゃ、子どもの事を考えれば
「早く」と言う気持ちは ないことはないけれど
それも子どもの生まれ持った運命なわけで、
よほど極端にならない限り
親とのイロイロに対処する力もついてくるかもしれないし、
要するに、子どもの問題を
親が何とかする事はできないのと同じで
誰かの問題を 私たちが何とかすることもできないわけで
出来ることと言えば、
毎日 お祈りをすることぐらいで…。
と言うお話を ママたちにしていたわけです。
ね、みんなそれぞれに 精一杯何かを頑張ってるんだもんね。
そして、ファミラボのママたちが素敵だなぁ…と思うことは
集まった時はそんな話はするけれど
強引なところが ないところ。
人に依存しない。
自分で考える。
それぞれの問題は、それぞれが解決する力を持っている。
その考えで 自立の道を歩んでいかれるのが
これもまた、とても嬉しいのです。
写真は みんなで一緒に食べたお鍋。
名古屋メシって ボリューム満点で
みんな おなかいっぱーい。で 終了したのでありました。
今、学校が苦手な子がいて頑張っているママさん
決して、自分を責めないでね。
責めるところには 発展はないのであります。
子どもたちも 反省してほしいとは思ってないよ。
それに自分を責める気持ちが裏返しで
子どもの当たってしまうこともあるしね。
そして、時が来たら
一度、ファミラボを覗いてみてくださいね。
必要な方に届きますように。
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