子どもに「愛」を伝える方法

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こんにちは、みんです。

本日は　受講生様の書き込みを使って
お子さんとのコミュニケーションをお伝えしてまいります。

先日、夕ご飯前に、Ｒちゃんが
「今日、知らないおばさんに
携帯忘れたから貸してってすごい勢いで言われて
貸した」
と言った。

えー、そうなの。
あんまり貸さない方がいいよ。と言ってしまった私。

「えー、だって
なんて言ったらいいの？」
と言うので

ごめんなさい。貸せません。って言ったらいいんだよ。
と私は言ったのだけど
すでにＲちゃんは泣いている。

あー、やっちまった↓
話なにもきかずに
勝手に私の違和感を伝えてしまった。
失敗したーと思ったが
泣いているので
ひとまず私は退散。

私はひとりで反省し、
しかし、ひとまず退散という行動がとれたことが進歩（私にとっては）

それでもやはり失敗をひきづり
次の朝、
夫に反省の次第を述べてみた。

そうすると
夜のうちに
Ｒちゃんは夫に
「この家では否定ばっかりされるちっ（怒）」と荒れて、
姉ちゃんと弟に当たり散らしていたらしい。

あら、Ｒちゃん、夫にはちゃんと吐いてたのね。

でも、ほんと悪かったー（汗）

考えてみると
夕飯前だったのに
Ｒちゃんは復活してご飯を食べた。
次の日も起きてきて私とふつうにしゃべった。
なんだか、Ｒちゃんの切り替え、早くなったなーと感じる。

・・・・今度はがんばるよ。

ほほえましい雰囲気が伝わってきますね^^。

ただ、このまんまにしておくのは、ちょっともったいないかな～って感じるのです。

ママは確かに話を聞ききらずに
ご自分の意見を言っちゃったのですが
それは、Ｒちゃんを心配だと思う親心。

それを、否定されているって感じるのは
ママもＲちゃんも　とても損をしているような気がするのですね。

なので、ママには　正直な気持ちを謝罪とともに伝えることを
お勧めしたいな～って感じたのです。

まずは、謝罪。

この間は、あなたの話を最後まで聞かないで
携帯を貸さない方がいいよ…と言ってしまってごめんなさい。

ここからはママの　正直な気持ちを伝えます。

あなたが人に携帯を貸したって聞いてね、
ママはびっくりしたの。
それは　あなたの事が大切で　事件に巻き込まれたりしないでほしいって
いつも願っているからなんだよね。
携帯は相手に番号が出ちゃうでしょ。だから心配なの。
なので、今度から同じような事があった時は
貸さないでほしいんだよね。
それと履歴が残っていたら、その番号をブロックして欲しいのよ。

こんな感じです。

丁寧でしょ。

でも、ここまで丁寧に伝えると　取り間違えが起きなくて
お子さんにばっちりと伝わるのです。

これだけの長文です。
口頭で伝えるか伝えないかは　お子さんによります。

もし、お手紙の方がうまく伝わりそうなお子さんであれば
筆談の方がいいでしょう。
筆談だったら　上の赤字のところを目立つようにしておくのも手かもです。
一番わかって欲しいところですものね。

ママの中にはお子さんへの愛がいっぱいです。
でも、愛とは伝えなければ伝わらないものです。
上手に伝えて、思いやりいっぱいの親子関係を築いていってください。
応援しています。