知ると楽になる。「がっかり」の感情の作られ方
こんにちは、みんです。
あるママさん
お子さんが「明日、学校に行く」という言葉を聞いた次の日
やっぱり行けないと
「体の力が抜けて、悲しくなるんです」
そんな風にお話しくださいました。
なので、
そんな風な言葉はできれば言ってほしくない。
という欲求が出てきました。
私たちはこれを
「行く行くサギ」と言っていて
学校が苦手な子のママだったら
一度や二度
嫌々、数限りなく・笑 経験なさった方がほとんどだと思うのです。
では、ママの心の中の何が原因で
体んの力が抜けて悲しくなるんでしょうね。
と、一緒に考えました。
感情とは相手の言動が原因ではなくそれはきっかけであり
原因となっているのは 自分の中にあるものなのです。
例えば…。
「ママ、明日の朝起きたら 僕、一番先にトイレに行くわ。」
と、トイレに関して何の問題のない子が
そんな風に言ったとします。
でも、起きてきたけどトイレに行く様子はない。
ママはそんな時
同じようにがっかりして、悲しくなりますか?
ってお聞きしたら
「いいえ~。」とのお返事。
そうなんですよね。
そんな事、どっちでもいいわ~と思っている事だったら
子どもが言った通りの行動をしなくても
ママの気持ちはニュートラル。
という事で、
お子さんの言動とママの欲求が一致したとき
「期待」
というものがママの中に作られるのであります。
なので、お子さんが予告した言動通りに行動しないと
ママはがっかり悲しくなるのです。
よって、感情の原因は
「期待」
すなわち、
「学校に行ってほしいと思っている欲求」
にあったのです。
ここで、感情は自分が作り出しているという事が
お分かりいただけたでしょうか?
その後で、
私はなんでこんなに 学校に行ってほしいのかなぁ?と
掘り下げてみるのもありですよね。
感情は
自分の中にある「欲求」や「価値観」が原因で作られます。
自分の感情が動いたときに
私の中の何が原因でこの感情が起きている?
と、探っていくことを意識しておかれると
まずは自分自身を知ることにつながっていきますし、
相手のせいにして 腹立たしくなることは
極端に少なくなり、
相手の感情やその原因にも興味関心をもって話を聴くことができるようになります。
よって、傾聴の腕。
すなわち、共感力も上がるわけです。
本日は「期待」の作られ方と
感情は 自分の中にあるものが原因で作られている。
という事を お伝えいたしました。
良かったら 自分の中にあるものを
そっと覗いてみてくださいね。
意外な自分、押し殺していた自分と
仲良くなれるかもしれません(#^.^#)
必要な人に届きますように。
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