子どもを100%信用しない!
こんにちは、みんです。
先日、自分の中にある「べき」を見つけて
それを、緩めてみましょう。
というワークをやっていた時の事
あるママさんが
「嘘をつくべきではない」
という事例を出してくださったことに関して
最後まで伝えきれなかったので
こちらで 詳しく書いてまいります。
例えば
「ゲームは5時までにして それから宿題しよう。」
と言う約束をしたとします。
この約束時に 子どもは本気でそれを言っているか
それとも、ママを黙らすための言葉なのか
どちらか、見抜いてほしいのです。
子どもが小学生ぐらいだったら
親は得てして 約束を押し付けがちになるのです。
そんな時、子どもはそこから逃げたいがゆえに
心にもない約束をしたりします。
ということで、この場合は
はなっから 約束が成立していないということになるわけです。
方や、子どもも本気で
5時にゲームをやめて宿題をしようと考えていて
約束をした時
でも、終わる時間になっても終わらない。
この場合は、
まずは 子どもには悪気がないのだということは
わかってあげてほしいのです。
やらないのには 必ず理由があります。
例えば 夕飯から寝るまでの見通しが立っていないと
時間は限りなくあるような錯覚が起き
気楽にゲームを続けるようです。
こんな時は 寝るまでの見通しを立てる作業が必要になります。
ゲームをやりだすと 理性が働かなる子もいます。
こういうお子さんの場合は
宿題について 本人がどう思っているのか
ヒアリングをするところから始めてみてはどうでしょうか?
中には 宿題をやる意味が分からないと
頑として宿題をしない 我が家のアウトロー君のような子どももいますが
大抵のお子さんは
できれば、宿題はやっていきたいと思っています。
宿題はやっていきたいけれど
ゲームをやりだすと どうしても止まらない。
これは、子どもが困っていることになります。
じゃぁ、どうすればいいだろうね~と
叱らずに、機嫌のいい時を見計らうか
先に アポイントメントを取っておくなどして
相談に乗ってあげてほしいのです。
他にも やらない事情がきっとあります。
それを頭から叱ると
人間関係が悪くなるうえに
事情も分からなくて 八方ふさがりになってしまうのです。
ということで、
まずは、子どもとの約束を100%信用しない事。
悪気はなくても、約束を守れないことは多々あって
信じるのは75%ぐらいにしておいて、でけへん事もあるかな~と
前提を作っておかれると
腹が立つこともないでしょう。
で、丁寧に
約束を守られへんのはなんでかな~と
観察したり ヒアリングをしたりしていく事。
そこには 必ず理由が出てくると思うのです。
信じていいのは
子どもは悪気はないことです。
知って親を悲しませるような子どもはどこにもいません。
みんな、ママの事が大好きです。
ママといい関係を作りたいと思っています。
それは 信じてあげてほしいんですね。
必要な人に届きますように。
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