人生には挫折はつきもの
こんにちは、みんです。
生き物を飼ったら必ず「死」がついてくる。
人の生きていることにも必ず「死」がついてくる。
これと同じくして
人生には「挫折」はつきものです。
そして、取り返しのつかない「挫折」なんてものはないよな。
とも考えています。
その出来事を挫折だと受け取るかどうかも
本人次第かな?とも思います。
不登校は私の考えでは大きな挫折ではないのですが
思春期の子どもたちにすれば とても大きな挫折なのでしょう。
世の偉人たちは 挫折から学び進化してきた人が多いです。
トーマスエジソンの名言
わたしは今までに一度も失敗をしたことがない。電球が光らないという発見を、今まで二万回したのだ
ビルゲイツは
成功を祝うのはいいが、もっと大切なのは失敗から学ぶことだ。
失敗にどう対処するかで会社が社員の良い発想や才能をどれだけ引き出し、
変化に対応していけるかがわかる。
どんな会社にも、ミスをして、それを最大限活かしたことのある人が必要だ
と言っています。
でも、彼らだって 挫折して凹んだ経験はあると思うのです。
そんな経験を積み重ねてきたからこそ
こんな風に 失敗から学ぶということを身に着けることができたいのではないでしょうか?
では、子どもが挫折感を感じて凹んでいるときに
親はどう接してあげればいいのでしょうか?
大丈夫と信じて待つこと。
だって、本当に大丈夫なのだから…(笑)
でも、ただ単に待つのもいろいろとあって
ボケっと待っているだけでは 見過ごしてしまうことも多いということ。
やはり不登校には何らかの意味があって
その意味は、一人ひとり違っていて
子どもからの何らかのサインであると考えると
そこには 見過ごしてはならないことも潜んでいます。
英語学者で評論家であった故:渡部昇一先生がご著書の中で
待つというのは確かにイライラするものだ。
特に若いうちは、見切り発車で行動したり、無鉄砲なこともしたりするだろう。
しかしそういう軽率な行動が運を遠ざけていることもあるのだ。
イライラするのはよくわかる。
私もアメリカ留学に失敗したときなど
このままチャンスが巡ってこないままに死んでしまうのではないかとぞっとしたものだ。
しかし生乾きのうちに中途半端に行動せずもう少し固まるまで待つ。
そういう人のところには「待ったかいがあった。」といえるような運が
転がり込んでくるものなのだ。
私もじっと待った末にドイツ・イギリス留学という素晴らしいチャンスに恵まれた。
とはいえすでに述べたように文字通り寝て待つようでは
運を見過ごすことになる。
長い人生、じっと待つべき時はあるものだが
待つ間決して腐らず、自分を磨き続けてこそ
運をつかむことができるのだ。
とおっしゃっています。
例えば 不登校は親が楽しまなければならないと
子どもをそっちのけで、外出しまくる人がいたとすれば
それは子どものサインとは 違った方向にいくわけで
逆に過干渉の問題であるのに
病気だと診断がついたばかりに
より、過干渉になってしまえば それもまた違った方向に行くわけで
こういうことを考えると
自分を磨き続けて待つということが
ここぞというタイミングと子どもの真のサインを見逃さない秘訣なのかな~と
たくさんのママたちと関わらせていただいている中で考えています。
そして、ここがポイント!
やっぱり人生には 挫折がつきものなんです。
子どもを持つということは 子どもの挫折も想定の範囲内であること。
そして、挫折は成長の時でもあるので
慌てて、焦って 何とかしない…という事。
大変だけどね。
付き合ってあげてくださいね。
自分の挫折とも考えれば
自分の成長の時でもあるわけですしね^^。
必要な人に届きますように。
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