子どもに安全と安心を…。
こんにちは、みんです。
本日「母親ノート法」面談のママさん
お家生活中の小学生ラブリーガールのママさんです。
お家生活になって長いので
時々学校行ったり ディサービスに行ったりしていたのですが
ママが刺激をしなくなって
自分からは行くとは言いださなくなりました。
で、ママから見たら
本当に楽しそうに お家生活をしているそうです。
そんな中、「安心」が育ってきたせいか
時々 過去に嫌だった話をしてくれるようになりました。
幼稚園時代に嫌だったこと。
友だちとの関係の中で すごくびっくりして
どうしていいかパニックになるような経験をした事や
自分が悪いわけでもないのに先生に叱られた話。
ママには この記憶を正しい記憶貯蔵庫に持っていくことを応援するような
受け答えを伝授したわけですが…。
ちょっと吠えていいですか?
先生っていったいなんやねん。
先生の言動のせいで 学校に行かれへんようになった子が
何人いると思ってるねん。
子どもたちが安心安全に学校生活を送ることができる権利を返せ。
友だちと楽しく遊ぶ権利返せ。
子どもたちの自信を無くしている気持ちをどーしてくれるねん。
傷ついた心をどーしてくれるねん。
あんたらめっちゃ罪深い事してるの わかってるん。
文科省、もっとちゃんと 先生の教育せーや。
わっけのわからん先生 最近多すぎませんか?
と・・・。
先日は先生をかばうような事も書きましたが
最近あまりにも
先生のひどい話を続けざまに聞いたので
心の底から叫びたくなったわけです。
ママ達 もし先生が原因だったとしたら
民事で訴えてもいいんよ。
訴えてもいいほど、子どもたちの権利は奪われてるし
心に傷もついてるんよ。
ドクターから出された所見を担任が抱え込んで
他の先生に全く回ってなかったり
せっかく行く気になっていきだした子ども。
ちょっと疲れたから帰りたいと言ってるのに帰してくれへんかったり
相談室登校の他の子のお世話を
子どもに頼んだり、
デリカシーのない発言
暴力的な発言
人として それはどうやねん…という発言
言葉はよーく考えて
責任の取れる言葉を発しようや。
あんたら お手本やん。
見本になるような大人でいられるように
もっと努力しようや
と言いたくなるのであります。
悪気はないのはわかるのです。
でも、あまりにも、あまりにも…なんです。
大人として素敵な先生もいらっしゃいます。
でも、先生がらみの不登校を聞くたびに
胸が締め付けられるような気持ちになるのです。
ママたち頑張ってね~。
子どもを守るためには こんな先生たちとも太刀打ちできるほどの
コミュニケーション力をつけていかないと 仕方がないのです。
で、話は元に戻りますが
このママさん 今のようなお家生活で
先々 人とコミュニケーションとれるようになるのでしょうか?
と、少々ご心配です。
なので、スケージュールのある暮らしをご提案いたしました。
時々、私がご紹介する「おめめどう」さんのグッズ
本当にいいですよ。
自閉スペクトラム症ではなくても
学校が苦手な子にとって
不安感のなくなる暮らしは本当に大切です。
で、お家でおめめどうグッズを使いこなせるようになったら
外でも 同じパターンでスケジュール立てたりコミュニケーションを取ってもらえると
子どもたちは 安心して家庭外でも過ごせるようになるのです。
これができていないと、お家でママや家族とは
コミュニケーションは取れるけれど
家族以外の人とは怖くてコミュニケーションが取れないとなるわけです。
それは困るよね。
いずれは親元を離れていってもらわなければ
溜まったものではありません。
先日 NHKのニュースで出ていた大人の発達障害だった人は
トレーニングを受けて
スケジューリングの大切さが初めて分かったと仰っていました。
確かに、何かにのめったりする子は
スケジュールをたてることをものすごく嫌がるのですが
それは、スケジュールのある生活の
過ごしやすさがわかってないから…。
失敗ないし、自分で自分の生きたい様に生きれるしね
その快適さをわかってもらえるといいな~と思っています。
昨日面談だったママさんは
言語でコミュニケーションとれているから筆談は…と
躊躇されていました。
が、言語でコミュニケーションとれていても
本当の理解ができているかどうかというと
案外わかっていない人が多いのが事実です。
本人もわかっているつもりのところが恐ろしい。
例えば うちの旦那さんは
言語でコミュニケーションを取るのが苦手です。
以前にも書きましたが
私が車の運転スピード出すと怖い!と伝えたとします。
彼には こ・わ・い この3文字はわかるのですが
以前として 行動を変えようとはしません。
本当の意味で分かっていないからです。
怖い…という言葉で 自分の体で怖い時の体感を瞬時に体験し
あー、こんな風になるんやな~と無意識で理解し、
ならば、少しスピードを落とそうか…となるのが
本当の理解なのです。
これ、できていない人 結構多いですよ。
面談しているママさんの中にも
結構な割でいらっしゃいます。
そんな人は 耳にすっと入る言葉より
視覚的に伝えてもらえる方が伝わりやすいのです。
で、家で健康的なコミュニケーションが取れるようになると
外でも取れるようになるんですね。
確かに 筆談コミュニケーションは面倒です。
でも、一回やってみ。
と、私は言いたいわけです。
子どもに嫌がられても
ママからの発信は筆談にする。
スケジュールも見える形にする。
子どもに聞かれたら
どうもママは言葉で話すと
無責任な事を言ってしまう癖があるみたいなので
筆談にさせてね…と頼めばいいのです。
やってみて、続けてみて
それでうまくいかなきゃ、次の手を考えればいい。
我が家でも 週に一度 ミーティングタイムがあって
アウトロー君と私がスケジュール張をもって
会社の会議のような形で お互いに確認しながらやっていますし
同じ家にいても 連絡はそれぞれの部屋からLINEで送りあっています。
何か言われても 大切だな~と思ったら
書いておいて~。
LINEで送っておいて~。
となります。
こうして、社会に出る練習を積み重ねてきました。
という事で 本日は
スケジュールや見えるコミュニケーションの重要性について
お伝えしてまいりました。
目指すところは自立です。
そして、まずはお子さんに
安心、安全の提供!
よかったら取り組んでみてくださいね。
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