ママはママ。お婆ちゃんにはなれないよね。
こんにちは、みんです。
本日面談のママさん
お子さんの言動が気になっちゃうと、
つい、反応してしまうのです。
言いたい。でも、言っちゃぁだめのはざまで
自分でも不本意な言葉かけになってしまって
振り返ってノートを書いてみて 落ち込むんです。
そんな風にお話しくださいました。
這えば立て、立てば歩めの親心でね
ついつい、ママたちは
大人に近い行動をお子さんに求めがちになったり
違ったことをしていると 教えたい気持ちが出てきてしまうのです。
特に長子の女の子にはそういった気持ちが強く出てしまうかもしれません。
私もそうでした。
上の娘に対しては
子どもだから自分とできる事できない事が違うというのが
ピンと来なかったんですね。
教えりゃできるだろう。
ぐらいに考えていたんだと思います。
子どもと言う生き物を全く知らない
本当に馬鹿な親でした。
それに引き換え下の子は
男の子という事もあって
自分とは違う存在であるという事がはなっからわかっていたせいか
できない事があっても
「まぁ、そんなもんやろ。」
ぐらいに考える事ができました。
先日、
「犬か猫か男の子かっていうぐらい
男の子ってかわいいよね。」
と大爆笑の表現をされたママがいたのですが
ほんとこの言葉がぴったりで
20歳越えた今でも 馬鹿な事をしていると
「あんたは無邪気でいいね~」と言う視点で眺めています。
自分との違いが認められるか認められないかで
これほどに子どもに対する心持が変わってくるんですね。
ただ、勉強に関してだけは 娘ほどではなかったですが
「やらせなきゃ」という気持ちが大きかったのは事実です。
こんなママたちを 本来、のんびりと見守って
子どもとは○○なものよ…と やんわりと教えてくれるのが
お婆ちゃんやお爺ちゃんです。
ですが、今どきのお婆ちゃんやお爺ちゃん
とても親に近い視点で お孫ちゃんたちを見てきます。
特に勉強や学校に関しては
ある意味、親よりもうるさいお爺ちゃんやお婆ちゃんが多いんですよね。
見ているのは我が子と孫の姿ではなく
孫に一点集中…って感じでしょうか・笑
若いパパとママのストレスを受け止めたり
不安や心配に対して、大丈夫、大丈夫…という
役割を果たせない人が増えてきているようです。
なので、ママたちは
誰に習う事もなく、助けてくれる人もなく
孤独に一生懸命の子育てを強いられるようになってしまったのかもしれません。
今日のママさんも
なかなか、子どもを理解してあげる事が出来ないんですよね。
と、そんな風に話されていましたので
「親ってそんなもんちゃう?」
って、お返事しました。
親にお爺ちゃんやお婆ちゃんの役割をすることなんて
所詮無理なのです。
「なので、私たちみたいな職業がいるんちゃうかなぁ?」
ともお伝えしたわけです。
このママさんのところのお嬢さんとうちの娘の年齢差は14歳。
なので、
「後14年たったら ○○さんも私みたいに考えられるようになるよ。」ってね^^。
もしね、今誰にも相談できずに一人で頑張っているママがいたら
誰か、信頼できる子育ての先輩ママに相談してみてくださいね。
子どもは
本当にびっくりするような事をやらかしてくれます。
でも、案外わかってくるとね
子育て余裕をもって楽しめるようになるものです。
どうか、一人で抱え込みすぎて
私のように子どもに大変な迷惑をかけちゃうママが
少しでも少なくなりますように…と
心から願っています。
必要な人に届きますように。
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