ママは自分に優しくなってね。
こんにちは、みんです。
私のところにご相談に来てくださるママは
学校が苦手な子どもを何とかしようとして、でもダメで
私自身が変わらないといけないのかなぁ…と
ぼちぼち、思い始めたママさんが多いのです。
なので、ある程度、親はどんな姿勢で対応すればいいのかは
勉強なさっている人も多くいらっしゃいます。
でもね、
2極論のママさんが 結構多いのです。
黙らなければいけない。
感情的になってはいけない。
何でも欲求は聞いてあげなければならない。
「〇〇でなければいけない」「〇〇すべき」
と 〇✖や正しさで自分を縛ってらっしゃるんですね。
こんな風に自分をしばっちゃうとね
消化されなかった感情が
いずれは爆発してしまうのです。
なので、わたしは
もう少し自分に優しくなってほしいな~と考えています。
特にね わたしは「べき」という言葉が大嫌い。
正しさで相手をやっつける方法なんですね。
で、自分自身に「べき」を使うという事は
自分自身をやっつけているという事なのです。
そんなの 悲しすぎるよね~。
人なんだから、生きているんだから
感情の上がり下がりはあって当たり前。
それをね、確かに子どもにダイレクトにぶつける事は
避けた方がいいのだけれど
でも、きちんと「ある」事は認めてあげて欲しいんです。
学校に行ってほしいと願いや縋りつきたい気持ちがあってもOK。
これまで頑張って子育てしてきたのに
どうしてこんなことになったという悔しさや無念さがあってもOK。
これから先どうなるんだろう…という不安や恐怖があってもOK。
ずっと家にいて、へばりついてくるうっとおしさもOK。
愛情表現として、つい、子どもを助けたい、構いたいという自分がいてもOK。
一人になりたい…というしんどさもあってもOKなのです。
きちんとそこに感情が「いる」
私たちに 必死で何かを訴えてくる
イキイキとした感情がそこにいる。
その存在を押し込めたり、無視したりしないで
「いる」という事を認める事。
「哀しいよね。」「苦しいよね。」「しんどいよね。」
と 一緒にいてあげて欲しいんですね。
なにも手出ししない(すぐに行動を起こさない)。
そしてその事を、いいとも、悪いとも評価せずに
出てくるまま、消えるままに任せて観察するだけ。
そんな事を続けていくと、
不思議と、荒立つような感情は成仏していって
だんだんと穏かになってくることができるわけです。
子どもと一緒かもね。
感情さんも わかってれると安心するのかもしれませんね。
という事で
ママは自分の思いや感情に対して
〇✖をつけず、「べき」で自分をやっつけず
どんな自分にも優しくしてあげてくださいね。
というのが
本日お伝えしたい内容でした。
必要な人に届きますように。
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