焦りは禁物:後悔は新しい後悔を作る
こんにちは、みんです。
本日のかけこみショートタイムセッション。
なんか、ざわざわして落ち着かないので、話を聞いてもらっていいですか?
とのご依頼です。
私、このママさん 大好きです。
とっても女の子らしいの。
ちょっとした事で「どうしよう~」となっちゃって
めっちゃラブリー♡
お勉強もしてらっしゃるママさんなので
「ほんま、曖昧さ耐性弱いよな~・笑」
と、笑っていると
「そうやねん。そうやねん。」
と、自覚してらっしゃいました。
さて、この曖昧さ耐性が低い方は
白黒はっきりつけたい。
決めたい。
タイプの人が多いです。
竹を割ったような性格。と言われる人も多いでしょう。
『心理の小箱』といサイトにとてもわかりやすい説明があったので抜粋します。
「Aでないのなら、Bだ!」
「善でないのなら、悪だ!」
「味方でないのなら、敵だ!」
境界線を引かないと落ち着かないので、不確定な要素があることを好みません。
世界を2つの対極に分けて、考えがちです。
全ての事柄が、どちらかにきっちり分かれないと、気が済みません。
もっぱら、興味は「正しい」か「間違い」か、
それは、「善」か「悪」か、
自分にとって、「敵」か「味方」か、
「どちらなのか、はっきり!」に強く集中します。
だからといって、境界線は「悪い」わけではありません。
学問における知識など、境界線をはっきりさせないと、理解しにくくなります。
対人関係も、それなりの境界線を引いておかないと、
自分が巻き込まれたり、1人で抱え込んだり、
相手から強い依存を示されたりしてしまいます。
ということで、曖昧さ耐性が低い事は悪い事ではないのですが
ご本人がしんどい思いをする事が多いのです。
だって、世の中は曖昧な事だらけなんですもの。
それと、何でも先走って突っ走ってしまうところがたまに傷なんですよね。
今日のお話しでも、ママさんの話の内容は
「そこは娘さんが心配するところ」
「そこは旦那さんのエリア」
と、私は何度か こういう言葉出しをしました。
先走って決めようと思うと、ついつい自分以外の人のエリアまで
推測したり、決定したりしちゃうんです。
相談が抜けてしまうのんですよね。
これ、お相手にとても失礼ですし
こういう事が頻繁に起こると
相手が考える事を放棄してしまう事にもつながっていきます。
つまり、主体性が育たない。
で、結局、
「なるようにしかならん」
「問題は起きた時に考えれば大丈夫」
という、みん式3つの呪文と
じゃぁ、次起きた時にはどうするか決めておくことで終わりになりました。
今回は、ご相談して下さってよかったな~と感じています。
少しずつ熱くなる時期、ママさんの独断と偏見が出ちゃうと、お家の中が 楽しく無くなっちゃいます。
自分の心のメンテは自分で頑張る…なんですね。
ご自身も
「以前のわたしやったら やらかしてたわ~」
と、ご自身の進歩を実感されていたので よかった。よかった。
もし、このブログで「ドキ」っとされたママさんがいたら
不安⇒決めたい
の、癖が出た時に、
信頼できる誰かに相談することをしてみられませんか?
焦りは禁物です^^。
かのゲーテさんは
焦ることは何の役にも立たない。
後悔はなおさら役に立たない。
焦りは過ちを増し、
後悔は新しい後悔をつくる。
と言っています。
必要な人に届きますように。
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