人間関係から解放する言葉かけ!!
こんにちは、みんです。
本日、小5のラブリーボーイのママさんの面談からお伝えしていきます。
こちらのラブリーボーイは小2~3にかけて
少し辛い体験をお持ちのお子さんです。
ママさんが早くに気付いて 草々に相談に来て下さった事から
事は大きくならなかったのですが
それでも 集団でからかわれていた時代の辛さは
彼の心の傷になっているようです。
なにか、事があると
その当時の事を思い出して
号泣するそうなのです。
そして、彼は言い切るそうです。
「僕は絶対に人をいじめたりせーへん。
みんなに優しくするんだ。」
ってね。
ママさんは
いじめられた事が彼にとってはいい経験になっているとも
考えられますよね~
と 仰っておられました。
確かにそうなんですよね。
やられる辛さを経験した彼は 人の痛みのわかる子に成長するでしょう。
が、しかしなのです。
こう決めて生きると言う事は それはそれで 彼の苦しみにもなってしまいます。
人にはいろんな人がいます。
相性もあるし、合う、合わないもあるでしょう。
苦手だなぁ…と思っている相手でも ストレートな彼は
きっと、優しく接しちゃうようになると予測されるのです。
そして、自分がストレスためて ヘロヘロになってしまう事すらあります。
なので、このママさんには
「次回 こういう発言が出た時には
決めて生きるとしんどいよ!!である事を伝えてあげてね。」
と お伝えしました。
そりゃ、相手に対して 意地悪はいけません(笑)
でも、苦手だよな~。合わないな~と感じている相手とは
そっと離れることも大切だと言う事。
そして、大人は綺麗事で「みんな仲良く…」なんて言うけれど
実際問題、みんな そうやって 苦手な人とは離れて生きている事を
教えてあげて下さいね。
とも お伝えいたしました。
(大人ってね、綺麗事を子どもに伝えるんです。
で、真面目なお子さんほど、これを真に受けちゃって苦しむの。)
適度に距離を置いて はなれてという抽象的な表現が彼らにはまた難問なのですが
無視はしない。
話しかけられたら 最低限の返事はする。
自分が先に相手を見つけたら、そっと逃げる。
誘われたら 親のせいにして断る。
などと うまく離れられるバージョンを
年齢とともに、お子さんが身につけて下さるといいな~と思っています。
人間は聖人君主ではないものね。
合う人もいれば合わない人もあって
合う人とでも 機嫌よく付き合える時とそうでない時がある。
そんな事を何となく理解している子は
世の中全ての人に良く思われたい…なんて馬鹿な事
考えないのかもしれませんし
周りにどう思われるかを極端に気にしなくなるのかもしれませんね。
必要な人に届きますように。
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