大人にとって都合のいい子がいい子ではない!!
こんにちは、みんです。
感情的に叱ってしまう事があるのを治したい…と
母親ノート法を始められた
小学校4年生の男の子ちゃんのママさん
どんな時に 感情的に叱ってしまうのですか?
と、お聞きすると
他の子がきちんとできていることを
自分の子どもがやらない時など
「どうしてできないんだろう…」と
情けなくなって
感情的になってしまうとお話しくださいました。
嫌なことがあると
「その意味が分からない。」
そんな風に言い張って 行動しないのだそうです。
私ね、この話お聞きして
逆にしっかりしたお子さんだなぁ…と思ったの。
きちんと自己主張できている。
これって、とても大切な事なんですね。
先生に言われたからと ただ素直にやるのではなくて
自分なりに納得してやりたいことを
小さい体を通じて
一生懸命 伝えてきているのです。
だったら、きちんと大人が意味を説明してあげればいいだけの事。
大人にとって都合のいい子がいい子ではないんです。
目指す子育ては 自分の人生 自分で決めていける子です。
「宿題も嫌がるんです。」
それは 担任の先生が悪いんです。
宿題をしていく意味が分かっていて
そして、していった結果、それだけの嬉しいことがある。
先生が丁寧に見てくださって
やってきたことを認めてくださったら
子どもたちは 自分から進んでやるんです。
学校の先生の中には
親に頼ろうとして 親に見てください…という先生もいます。
でも、それっておかしいよね。
そこは先生の仕事でしょ…と言いたくなります。
日本のママは学校の先生に甘すぎる。
宿題やらないのは ママの子育てが悪いんじゃなくて
先生の宿題の出し方や、後のフォローが悪いからです。
ママたちが きちんとこの事を理解して
自分を責めなくなった時に
日本の子育てが うんと前に進むと思うんです。
ただし、親は子の鏡でありますので
ママやパパが精神的にしっかり自立して
大人として生きていることが条件ですけれどね・笑
記録を拝読していると
このお子さんは 大人でもわかりにくいような
ママの本音。パパの本音を会話の中から感じ取っていました。
私、びっくり。
とても聡明なお子さんです。
子どもたち、大人の事
本当によく見ています。
そして、聡明な子ほど
小さな体で、一生懸命いろんなことを訴えてきてくれています。
育てにくいと思う子ほど
親を育ててくれる子。
真正面から向かい合って
しっかりとお子さんの言いたいことを受け取って上げてくださいね。
そんな風にお伝えいたしました。
そして、自分を責めないで。
ママが頑張ってきたから
自己主張できる、しっかりとしたお子さんに育ってきています。
自信持ってくださいね。
必要な人に届きますように。
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