ママさんたちに「傾聴」を勉強して欲しい。そのわけ
こんにちは、みんです。
先日の傾聴勉強会。
にこやかなママの笑顔。
涙するママの顔。
ご参加全てのママたちが本当に頑張ってらっしゃって
少しでも 楽になって下さったらいいな~と
念を送っておりました・笑
お子さんが学校が苦手になると 子どもの話を聴いてあげてね…はよく言われる事。
いえいえ、学校が苦手でなくても 子どもの心を元気にするのは
ママがしっかりと お子さんの話を聴いてあげる事が一番の特効薬。
でも、共感力のあるママさんが話を聴くのと
共感力のないママさんが話を聴くのとでは お子さんのスタミナ回復や
精神的成長のスピードがうんと違ってくるわけです。
だから、ママさんに「共感力」をつけて欲しいと私は考えていて
そのトレーニングとして 傾聴トレーニングをお勧めしているわけであります。
そもそも「共感」とは何でしょう?
「共感」とは他者の感情を身体感覚によって理解する事です。
って書くと難しいよね。
テレビとか見ていると
俳優さんの表情見て同じような身体感覚で感情が乗り移ってくる事があるでしょ。
あれあれ。
あれが共感です。
人にはミラーニューロンというメカニズムが備わっていて
相手の表情を見ると勝手に同じような感情になるという力があるのです。
ミラーニューロンシステムにによる「共感力」は生まれつき強い弱いがあるのですが
近年、トレーニングによってミラーニューロンが活性化するという研究結果が出ています。
ミラーニューロンが活性化すると 当然共感力は上がります。
それに「共感力」は「思いやり力」でもありますので
お子さんとの親子関係も断然よくなりますし
子どもの気持ちがわかると ママのストレスもうんと減るのです。
ね、いいことづくめでしょ^^。
後、発達に特性のあるお子さんの中には
ミラーニューロンの機能が低く
集団への適応が難しいと言われているお子さんも多いのですが
上記の事より 家庭環境でその機能を少しはよくできるって言うことができるのです。
衝動的で共感力がないママの元で育つと
当然、子どもの共感力も育ちません。
気持ちをしっかりと受け取ってもらえて言語化してもらった子は
自分の気持ちに気付きやすくなります。
自分の気持ちに気付き 身体感覚を捉える事ができた子どもは
相手の気持ちも思いやれるようになってまいります。
よって、集団にも少しは適応しやすくなるのであります。
人の本当の幸せは関係性の中で気持ちを共有する中にあります。
子どもたちにその幸せ感を味あわせてあげたいよね。
と言う事で、本日は
『ママさんたちに「傾聴」を勉強して欲しい。そのわけ。』
と言う事で 綴ってまいりました。
目指せ『共感力UP』です。
必要な方に届くように祈りを込めて…。
必要な人に届きますように。
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