心を楽に!!推測・妄想の正しい使い方
本日は「推測」についてのお話です。
先日 受講生OGさまが
素敵な日記をアップされていました。
中身はお伝えすることができないのですが
ざくっとストーリーを変えて書くと
友達のAさんは まだ、子どもができていない。
そのAさんが
「子どもの写真をはった年賀状って
あまり嬉しくないんだよね」
と、つぶやいた。
「あー、お子さんができない事
気にしてるのかな」
と、一瞬頭をよぎったけど
これって、思いっきり「推測」やんね~。
事実はなんだ?
彼女が「子どもの写真を貼った年賀状は嬉しくないって言った事。
子どもがいないこと気にしているのかな~なんて
全部私の妄想だよ
あぶないあぶない、妄想で勝手にせつなくなるとこだった。
よくある話ですよね。
人って、ついつい 自分が納得したくって
推測してしまう生き物です。
でも、推測は決して事実ではないわけでして
事実でもない自分が作り出したものに感情をかき乱されるのは
本当にエネルギーの無駄遣いです。
でも、それはわかっていても
無意識にやってしまうのが「推測」
そんな時、私がお伝えしているのは
「推測」と「事実」を分ける事。
そして、もし「推測」をしてしまったら
打ち消すのもありだけれど
一つの事がらに対して
もっともっと、いろんな推測をしてみると言うことです。
我が家の娘に聞いた話です。
先日、
狭い道をカップルが2人で手をつないで歩いていたそうです。
娘 追い越そうにも追い越せなくて
ムキッ・怒
でも、その時に考えたのは
もしかすると、彼女が足が悪くて
彼が支えてあげないと歩けない状態なのではなかろうか…。
と、ムリムリですが
あり得ない推測(妄想ともいう)をしてみたそうなんですね。
そうすると、少し気持ちが落ち着いたんですって。
こんな風に 実は推測も使いようでして
私は
自分の気持ちが楽になる推測だったらどんどんとしていい。
と、そんな風に考えています。
子どもが機嫌悪くして
グズグズとぐずったり
八つ当たりしてきたときに
もしかしたら、体調が悪いのかな?
とか、
習い事に行く準備を
いつもよりノロノロとしていて
イラっとした時に
行きたくない気持ちと戦っているのかな?
夜遅くまで 動画などを見ていて寝ない時は
眠気が来ないほど、緊張状態なのかな?
などなど
違ったとしても、
そんな妄想を入れることで
ママの気持ちが少しでもニュートラルに楽になるのだったら
それでOK
ちなみに、うちの娘は過去には鋼鉄の女でして
こんな風に柔軟に考えられるようになった事に
わたし、感動してしまいましたので
あんた、変わったね~。成長したね~。
と、言いましたところ
私が怒ってグチグチ言っているときに
お母さんが良く
○○なんかもしれんし、○○なんかもしれんし…
と言ってたやん。
あー、そんな風に考えたら
腹立つのがましなんかな~
って 思うようになってきてん。
と追加で話してくれました。
親のこんな働きかけも
子どもには影響ができるみたいです。
よければ、おためしあれです。
必要な人に届きますように。
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