人には選択の自由がある
こんにちは、みんです。
本日、「母親ノート法」面談のママさん
小学生の男の子ちゃんが、行ったり行かなかったりの状態です。
今は時々の登校日 行くつもりをしているのだけど
当日になると行けない…となっているようです。
でも、決しておとなしいお子さんではなくて
学校に行けば友達に
ちゃんと並べよ
静かにしろよ
なんてことが 言えちゃうお子さんでもあるのです。
が、このママさんには
お子さんに ここのところを話してあげてみてはどうかな?
とお話ししました。
と言うのは
人には誰でも選択の自由があるからです。
先生から静かにしなさい。並びなさい。
という指示が出たとしても
その通りにするかしないかは 一人一人の自由です。
ただ、指示通りにしないということは
叱られるかもしれない…と言うリスクもチョイスしていることになります。
それはそれで その子の自由。
叱られるのが面倒だったり
先生に貢献したいな~。クラスに貢献したいな~と思うのなら 指示どうりにすればいいし
別に叱られても 今この時友達とワイワイやっているほうが楽しいと思うのだったら
指示に従う必要はないわけです。
なので、同じ立場である自分が
そんな風に友達に言う必要も権利もないんですね。
なので、その事を伝えてあげてほしいと思ったのです。
このお子さんは ママさんに
「学校には行きたいんだ。」
とも話してくれるそうです。
親って不思議でね
「学校に行きたくない」
と言う発言を聞いたときは
「なんで?」
と聞くのですが
「学校に行きたいんだ。」
と言う発言に
「なんで?」
と聞く人はほとんどいません(笑)
ね、不思議でしょう(#^^#)
で、このママさんには
その事にも
「なんで?」
って聞いてみませんか?
とお伝えしたのです。
学校に行くことが当たり前だと思っている子は
学校に行けないとほんとしんどい。
なので、もしかしたらこの「なんで?」
の質問が お子さんの価値観に
何らかの影響を与える可能性もあるし
改めて自分はなんで行きたいんだろう。
と考えるきっかけを作り出すかもしれません。
ただ、この質問に答えてくれたすべての返答には
「ふ~ん。そうなんだ。」
と、親の意見を告げたり、その意見に評価をつけたりせずに
受け取るだけがBEST!
学校に行くも行かないも 本当は自由なんですよね。
絶対に行かなければならないものではありません。
現在、中高生のお子さんで学校が苦手になっている子のママの
会話記録を見ていても
「いっちょかみ」と関西弁では言うわけですが(笑)
自分の問題ではないママの問題などにも
ズカズカと線を踏み越えて 提案したりしてくるお子さんも多いんですね。
で、ママから きちんと線を引いてもらって
跳ね返してもらうトレーニング中です。
結果だけを自分が責任を取れることであれば
人は何を選択しても自由なんだということを
みんなが知ってくれるといいな~と、私は思っています。
必要な人に届きますように。
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