不登校後の成功は復学?
こんにちは、みんです。
先日 息子の親友君がお泊りに来ていて
「不登校当事者だった人の話を聞きたいお母さん多いみたいよ。」
と 話していたら
「お、僕らいつでも話するで~(笑)」
「こんにちは、昼夜逆転、引きこもりんタイプでーす。」
「こんにちは、深夜徘徊、プチ非行タイプでーす。」
「二人そろって、凸凹フレーンズでーす。」
「まぁ、一人一人 違うけどな~。」
という会話を楽しくしていました。
なので、今 不安なママさん そんなに心配しないで!
何とか元気になる日が来ると思うんです。
私もこんな仕事をしているので
この二人以外にも わんさか 不登校経験者を知っていますが
みんな、それぞれの道を歩んでます。
私が関らせていただいた子どもたちは
最年長の子で 現在27歳かな?
ただ、歩みだしたからって
ママ達は手放しで 安心しているわけではなく、
それぞれで勉強して身に着けた 見守る姿勢の維持を頑張っておられます。
うちの上の子は28歳なのですが
親って子どもがいくつになっても
いろんな心配が出てくるものです。
でも、その心配や不安と一緒にいることができる。
衝動に動かされたり、ジタバタしたり
必要以外の事を言ったりせずに
自分の感情は自分のものと しっかり自分で処理ができる。
そんなママでいられるように
自分磨きは続けておられます。
ファミラボのママ達は 能動的です。
安心したいのであれば 安心を自分でつかみに行くママ達。
待ってても 安心なんてやってこない。
不安は自分が作り出していることを知っているママ達。
それに、さっきも話したように
元気になった暁も やっぱり子どもの事は心配だし
不登校経験する子は やっぱり脆弱(傷つきやすい)な子が多くて
その後も メンタルメンテはつきものになってくることが多いんですね。
そんな時に 少しは子どもに「貢献」できるママでいたいというのが
みんなの願いです。
話は少しもとに戻るのですが
例の凸凹フレンズ。
この二人について
私がすごいな~と思っていることがあるのです。
それは レッテルや何かができる…というところで自分や周りを見ていなくて
自分の気持ちで動くようになってきている事です。
そして、今年23歳になる まだまだ未熟な二人が
運命を受け入れる…という事を 分かりかけてきている事なのです。
平たく言えば 社会的、構造的ランクで生きるのではなく
心理的、精神的ランクで生きることに挑戦している事。
(ランクについての詳細はこちら⇒https://fami-lab.com/archives/4363)
まだまだ若いので フラリフラリとして
苦しんでいることもありますが
それでも、頑張っています。
実は 息子の相棒のご両親は
お子さんの不登校をきっかけに
きっぱりと 社会的、構造的ランクで生きる事をブッタ切られた兵です。
大阪の都会に住んでおられたのですが
家を売って 田舎の方で生活することを選択されたのです。
子どもつてで聞いた話によると
ママさん、ご近所の目がどうしても気になって
子どもの受け入れることができない。
なので、この選択をなさったそうです。
すごいよね。
私は、今 学校が苦手で苦しんでいる子達にも
将来 楽に楽しく生きていくことができるように
内側ランクで生きていく方法もあるんだよ~という事を
知って欲しいと思っています。
復学を不登校の成功と思っているママさんも多いのですが
私は 不登校の後の成功?(この言葉好きじゃないけれど)は
将来楽に楽しくイキイキと生きることができるようになること。
そんな風に考えています。
そして、そこに焦点を絞りながら
ママ達を応援させていただいているのです。
必要な人に届きますように。
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